ひとりごと:「私設いけだ阿波踊り研究室」

阿波踊り大好き行政書士の日記
武術談議、阿波踊り談議が大好きです。地元の方はお気軽に(笑)

この時期

2012年07月26日 06時09分05秒 | Weblog
 昨日の練習で、追い込み練習を終わり

今日からは調整主体に。

うちの場合、6月後半から7月後半にかけて追い込んだ練習を行い

月末からお盆本番まで、だんだんと内容を軽くして

調整を行う。

これは、体力の回復や怪我防止の為に

行っていて、

僕のカラテ選手時代の調整法を

そのまま流用している。

正直、効果があります!

ここまで食らいついてきた人(当然ちびっ子も)は、

格段に実力が伸びます。

何でも計画的に!

選手時代の仲間が知れば

「dojoお得意の」って吹き出されそうです。

最初の一歩を

2012年07月23日 06時16分16秒 | Weblog
 親鳥は、いつまでも餌を運んでくれる事はない。

どんな生き物にも「巣立ち」は必ず来る。

僕は、いろいろお世話役をさせてもらっているが

いつまでも定食揃えて、はいどうぞが親切とは思わない。

ましてや、道と名が付く事は

自分で踏み出す最初の一歩が必ずある。

自分の教え子が、その時を迎えたなら

木の上に立ち見る。

もし間違った方向に行っているなら

指さし声で導けば良い。指導とはそういうもの。

もう餌を運ぶ事は無い。

さらなる強敵(笑)

2012年07月20日 23時26分50秒 | Weblog
格闘漫画のお約束、

一つの敵に勝てば、

さらなる敵が現れる(しかも少しレベルアップした)

お勉強の問題集もしかり。

いきなりハイレベル問題集は無理無理。

一問一答集とか、基礎問題集とかで充分に実力をつけて

あとは、薄紙を重ねていくが如く、

ゆっくりでも確実に。

そう考えると、さらなる強敵に出会うのが楽しみに変わるかも。

ってな事を考えつつ、40の手習い実践中(笑)

ほんなら学生時代にやっとけって話でした。

見学

2012年07月10日 06時55分14秒 | Weblog
昨日は、会館で見学。

お客さん目線で見る事で、いろいろ発見する事も多い。

ほんとの見学を体験する。

ボスの踊り、ごっちゃんでした。

しかし、

俺、本当に、このレベルの人達に混ざって

踊っているんやな。

そう考えると

新たなファイトが。


選択が必要

2012年07月05日 08時17分38秒 | Weblog
 若い人に支持される踊り(構成含む)を提供したり

あえて伝統にこだわったり、

連を運営する人は、方向性を選択する事が必要。

いろいろな感性が、この踊りを幅広く奥深いものにする。

 さて、地元の阿波おどりをみて

少しづつだが、自分らの持ち味とか方向性を示してきている連が増加している。

地元でよく、「阿波おどりは自分らが楽しんだらええ」って言葉を聞きます。

これも正解。

でも、そればかりではリピーターは少なくなります。

昨年、開催時間を短くする意見が出されたが

10時以降のお客さんが少ないってのが根拠。

ならば、方向性のある連で総踊りを試してみるとか、

いろいろ手はあります。

少しづつだが、連は揃ってきていると思う。


集団cf個人

2012年07月04日 08時11分54秒 | Weblog
 お隣の高知県、よさこい踊りの人気は不動のものがある。

毎年、「よくここまで揃えられたな」と思うし、練習量が垣間見える。

 さて、我が徳島県西部の阿波踊りも、このよさこいの影響があると言われている。

ステージ構成で振り付けを揃えて、歩数まで数えてあわせる連も多い。

一つの失敗が挽回できないぐらいシビアな演出ともいえる。

当然、かなりな練習量も必要となるみたいだ。

その分、決まったときのそろい方ときたら、よさこいを彷彿とさせる。

このような構成をかける連は、若い子に人気があり連員数も多い。

かつて正調にたいするアンチテーゼで新調が生まれ

確固たる地位を築いた。

西部に芽生えているこの新しい感覚が

「よさこい調」と評価されるまで、伸びていって欲しい。

 さて、これに対比して

我が連は、個人の踊り重視の姿勢を貫いている。

振り付けを揃える事は、まず無い。

この2つの、全く違った感覚が、県西部阿波踊り界の活性化のエネルギーとなると思う。

伝統を重んじるcf新たな世界の創造!

面白くなってきた。

慣れる???

2012年07月03日 11時32分24秒 | Weblog
 高いレベルの練習フィールドに立って技術に慣れる?事も大切。

慣れるって言葉は、あまり好きではないのだが

他に良い言葉の思い当たらないので。

見学程度の接触では

何も伝わらないと思う。

このレベルの接触を大げさに言う人は多い。

肝心なのは、高いフィールドに立つ事。

そこで初めて体験する事も多い。