自分がカラテを始めた頃、地元に(フルコン)教えてくれる先生がおらず
香川や愛媛、大阪、兵庫と習いに行っていた。
だから教えて頂くって事に対する飢餓感は、今でも強いと思う。
習う環境もしかり。
なんせ、伝統派と少林寺しか道場が無かった。
だから何でも「地元で無ければ作れ」ってやってきた。
少なくとも、後に続く子らに
僕より「良い環境」を提供できなければ
先に道を進む者として失格と。
さて、現在、
カラテについては、来年空手歴30周年、道場起こして10数年。
相変わらずサークル的な所と、道場と存在するが、
少なくとも選択できる環境になった。
踊りでも、それなりの環境になったと思う。
ただ、「ある事が当たり前」ってなると
少し違うけど。
結局、後輩を指導できていない自分の責任ですが
僕も、若くはなくなってきて
自分のチャレンジも忘れていないので
そろそろ「自分目線」で行動しても
罰は当たるまい。