ひとりごと:「私設いけだ阿波踊り研究室」

阿波踊り大好き行政書士の日記
武術談議、阿波踊り談議が大好きです。地元の方はお気軽に(笑)

指導の品格(笑)

2009年12月08日 11時57分14秒 | Weblog
 自分が努力もせず、良い方向を模索もせず

子供らに

「ガンバレ」とか「しっかり覚えろ」

とか、言えないですね。

これで正しいってのもなかなか言えません。

だから僕は、自分が進化している過程を隠さず子供らに見せます。

僕も、これだけ悩んで、突き当たってますよって。

これだけは絶対に戒めている事。

「自分の枠を作って、その中だけで子供らに教える事」これだけはするまい。

指導の品格っていうと、おこがましいけど、

子供らに技芸を教える最低条件と思う。

だから阿波踊りも空手も、そういう行動をとってます。

人様に技芸を教える以上、これだけは、ずっと背負わないといけませんね。

大人の責任ですね。


僕の居場所

2009年12月08日 00時19分20秒 | Weblog
 今日は、香川県で某ビックイベントがあった。最後の最後まで参加で調整したが、

夜にどうしても今年中に片づけないといけない大切な会が入り、、

泣く泣く断念。でも挫けるな、ご縁があればきっと。

 さて、最近僕の居場所って事を考える。

よくその場に居づらい雰囲気を感じたり、空気が薄くなるようなプレッシャー感じたりって事あるが、

その答えは簡単。その場に居てはいけない人だから(笑)

特に技芸を習得する集団であれば顕著にでますね。

参加していて、途中でそう感じた場合は、ほぼ自分に原因があります。

例えば、魚は水に住み、鳥は空に生きるみたいに。

自分の居場所と違う場所は、とかく息苦しいものです。

何故、こんな事を書くかというと、以前僕はT田さんと2人で

超ウエイトトレ信者。でも、K先生の教え以来、パタッと止めました。

今、あれほど居心地良かったトレーニングルームに、居られるか?

恐らく、そこの雰囲気に拒否反応が出そうです。

うちの道場は、代表の僕が間違っても

遠慮無く「それは違います」と指摘できる勇者が多数。

そういった部分の厳しさに馴染まない人は、自ら去っていくでしょう。

本当は、それを厳しいと思うこと自体が間違いなんやけど。

だって道場って、、出来ない自分を発見する場所。

小さな枠の中で優劣を競ったり、相対的な判断の場ではないからね。

逆に僕の居場所は、深部を求める集団なんやねっと思います。

来年から、様々な計画が持ち上がってます。

それらを含めて、なあなあの部分の整理整頓から始めないと。