師を持つ、、
人は癖のかたまりで
思考がさらに邪魔をする。よい動きを求めるなら
やはり、師を持たなければならない。
例えば、カラテを指導するにしても
自分の今の動きをチェック、、、聞こえは良いが
ほとんどの場合、自分の知識の範囲でしか行えていない。
「僕のカラテが本質です」って言い切れるほどの実力があれば
それでも良いが。
これは踊りでも、同じ事がいえる。
さて、今日は我が道場の一大イベント。
外部の先生をお招きして地元の子供らにご指導を頂く
「武術で遊ぼう、動きの教室」が行われる。
田舎の子供らに、より良い指導を受けられるチャンスを、
そう思い、道場活動に組み入れた。
志ある先生との交流は、きっと彼らの財産となるに違いない。
あなた、その道の師はお持ちですか?
動きを見て頂ける方はお出でますか?
自分よがりになってませんか?
自分の知識の範囲で解釈してませんか?
自分のお山を作っていませんか?
ともするとこれらの事が、いつも自分を襲ってくる。
だからこそ僕は胸を張っていえる。
「僕には、師がおいでます」