教えるという事

昔から、習い事を行う時に

「本物を知りたい」という欲求が人一倍強かった。

当時、この地元でフルコンタクト空手（レトロな表現ですね）を

教えて頂ける先生は皆無。

高校生だったけど、バイクも乗っていたしＪＲも使って

各地の先生に習いに行きました。

阿波踊りも一緒。

せっかく習うなら、本物に、、、、

やはり行動しています。

昔、ある先生にご指摘受けました。

「下手に習うと下手になる。かじった人に習うとかじってしまう。偽物に習うと偽物になる。３年かかっても良師をさがせとは、至極名言だ」

今、後輩に同じ事を言いたい。

そして、教える立場になった以上

指導という事を理解しているのか、、、、

絶えず自問自答しています。

僕は、本当に指さし導いているのか、、、

人を指導するということは、それらの責任も背負こと。

とても気軽にできる事ではありませんね。