※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
東京藝術大学大学美術館で開催している<線の巨匠たち アムステルダム歴史博物館所蔵 素描・版画展>を見ました。
東京藝術大学大学美術館 <線の巨匠たち アムステルダム歴史博物館所蔵 素描・版画展> 11月24日(月・祝)まで
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2008/ahm/ahm_ja.htm
この1枚の作品を観たくて行ったのです。
フランチェスコ・サルヴィアーティ 目を閉じる女性
この女性の優しい頬笑みに会えて良かったです。
他にも、デューラー、ルーベンス、レンブラント、アントニー・ファン・デイクなどの作品もありましたよ。
気に入った作品と感想をこちらにメモしておきます。
アルブレイト・デューラー 聖エウスタキウス
ピーテル・パウル・ルーベンス 若い女を抱く男
ピーテル・パウル・ルーベンス 寝そべる若い女性
ヤン・デ・ビスホップ 古代のレリーフ「ニオベの娘たちの死」の模写
この作品は、立体感があり、人物が浮き上がって見える。
バウトロメウス・アスティン チューリップと蜘蛛
レンブラント・レイ・ファイン 十字架降下
レンブラント・レイ・ファイン クレメント・デ・ヨング(?)の肖像 (銅版)
レンブラントの銅版は80点ほどしか残ってないそうですよ。
私は、あんまり素描、版画ってあんまり観なかったのですが、結構、いいものですね。機会があれば、また観に行こうと思います。
巡回情報
ハウステンボス美術館(長崎・佐世保)
2008年11月29日(土)~2009年1月25日(日)
この後は、トーハク(東京国立博物館)に移動して<大琳派展(後期)>を見たのですが、そのことは、今度書きます。