どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『イスラーム陶器展@石洞美術館』なのだ

2008年11月28日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

みなさん はじめましてなのだ

えこうが 前に銀座に出かけた時に 博品館で購入した プレーリードッグのぬいぐるみなのだ


お名前わ<どるち>に決まったのだ

名前の由来わ えこうの好きな 画家の<カルロ・ドルチ>からもらったのだ

いつか 僕の名前に由来する画家の作品を観てみたいなのだ

そして えこうと一緒に 初めて美術館へ行ったのだ



石洞美術館という名前なのだ


もう ちょっと うまく 撮ってほしいのだ

今わ<イスラームの陶器>というのをやっていて 行ったのだけど ぼくわ ロッカーの中に入れられたので 観れなかったのだ えこう独りだけで観たのはずるいのだ・・・


えこうの感想なのだ

石洞美術館 <イスラーム陶器展> 12月21日(日)まで

http://sekido-museum.jp/list/20080503.html



ラスター彩の陶器が展示しているとのことなので、行ってきました。

今回の展示数は、90点ほど、9~10世紀頃から17世紀のイスラム陶器や、スペインのラスター彩陶器(イスパノ・モレスク)なども展示していました。


気に入った作品

27.ラスター彩草花文鉢

イスラム独自の模様。


33.青釉子持壺

34.青釉鶴首小瓶

35.青釉柑子口瓶

36.青釉皿

37.青釉黒線七星文壺 

NO.33~37の作品は、セルジューク朝の陶器で、トルコ石の色彩のような青釉陶器。


45.ラスター彩人物文大鉢 

ラスター彩独特の金属のような輝きがキレイでした。

85.切子白瑠璃碗

透明度はないが、正倉院にあるのと同じようなもの?


88.藍色硝子堆線細首瓶

ガラスの藍色が美しい。


他にも、ラスター彩は20点近くありました。そのうち、半数がイスパノ・モレスクでした。


石洞美術館は、入場料金が500円と安く、イスラムの陶器が好きなら行かれてみてはいかがでしょう?ラスター彩がまとまって観れる機会はないのでは・・・?


この後わ 京成中山に移動して<九州豚骨どうたぬき>に行ったんだけど そのことわ えこうが書くのだ