※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<中華そば 活力屋>でランチをしたぼくらわ 九段下駅へ移動して 山種美術館へ行ったのだ
今わ <桜さくらサクラ・2009>が開催しているのだ
1ヶ月ほど前に 東京のサクラわ 散ってしまったけど 山種美術館でわ 満開で 50点ほどのサクラが咲いていたのだ
いっぱいある サクラの中でも ぼくわ 川子虎の<山桜に雀>なのだ
うまく表現出来ないけど 優しい感じの絵なのだ この川子虎さんわ 東山魁夷さんの義理の父親だそうなのだ(川子虎さんの娘さんが 東山さんに嫁いだのだ)
ほかにも 土牛さんの<醍醐> <吉野>や 又造さんの<夜桜> 奥田元宋さんの<湖畔春耀>などが良かったのだ
山種美術館わ 5月17日まで開催しているので 満開のサクラを 観に行ったらいかがでしょうか?なのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想なのだ
山種美術館 <桜さくらサクラ・2009 -さようなら、千鳥ヶ淵-> 5月17日(日)まで
※展覧会のHPはないみたいです。
山種美術館では、毎年?サクラ桜の時期にサクラの企画展を開催しているみたいです。私は1度も行ったことがなかったのですが、10月には、山種美術館が恵比寿に移転するため、この千鳥ケ渕では、最後になるので行ってきました。
いいなぁ。と思った作品。
加山又造 夜桜
しだれ桜に朧月が描かれています。
東山魁夷 春静(はるしずか)
奥村土牛 醍醐(だいご)
花弁を描かず、うすく溶いた絵具を何十回も丁寧に塗り重ね、ふっくらとした淡紅色の花の質感を出しているそうです。(←解説から)
奥村土牛 吉野
遠景の桜は、うすく色を塗っただけ、でもそれで満開に見える。
小茂田青樹(こもだ せいじゅ) 春庭
小林古径 桜花
速水御舟 あけぼの、春の宿のうち、春の宵
小野竹喬(ちっきょう) 春野秋渓のうち、春野(しゅんや)<右隻>
石田武 吉野
奥田元宋 湖畔春耀
あと数日で終わってしましますが、オススメです。
千鳥ヶ渕での最後の展覧会、次回開催する<上村松園/美人画の粋>も見逃せませんよ。
この後わ 渋谷の東急本店に移動して もう終わっている<皇室のご慶事のかたち ボンボニエール展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ