※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<桜さくらサクラ・2009>を見たぼくらわ 渋谷の東急本店に移動して もう終わってしまったけど<皇室のご慶事のかたち ボンボニエール展>を見たのだ
今回わ ぼくの代わりに えこうが感想を書くのだ
東急本店 <皇室のご慶事のかたち ボンボニエール展> 5月6日で終了しました
※展覧会のHPはないようです。
ボンボニエール・・・フランス語でボンボンと呼ばれる砂糖のお菓子を入れる容器のこと(解説)
日本の皇室では、明治の中頃からご慶事のたびに、金平糖を詰めたボンボニエールを記念品として招待客に下賜されたのだ(←こちらも解説)
160点ものボンボニエールが展示していました。
中には面白い形のものも・・・鶴亀像形、宝船、うちでのこづちなどの吉祥文様のもの、卵形、鼓形、印籠、駕籠、でんでん太鼓、 地球儀、琵琶など様々なボンボニエールがありました。
素材にしても、七宝で描かれていたり、紫檀製のものや、螺鈿細工のものなど・・・。
その中でも、鳥籠形のボンボニエールが気になりました。数点あったのですが、籠の中にもきちんと鳥が入っていて、どのように作ったのだろう?と感心しました。
あと、私が新たに知ったのは、天皇家の菊の御紋は、宮様が違うと、その菊の御紋(マーク)も微妙の違うのですね。(知らなかったのでびっくりでした。)
今回ボンボニエール以外にも、特別展示で、大正天皇即位式のとき使用した、梨本宮伊都子妃殿下御着用の<御五衣小祥>も展示していました。
あまり見る機会がないものなので、たくさん見れてよかったです。
今回も素晴らしい作品を観ることができましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。
ありがとうございます。