<リンシェメ>でランチをしたぼくらわ 東京国立博物館に移動して 本館特別5室で 5月8日まで開催している<特別展 「空也上人と六波羅蜜寺」>を観たのだ
今回の感想わ えこうに任せるのだ
東京国立博物館 <特別展「空也上人と六波羅蜜寺」> 5月8日(日)まで
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2129
https://kuya-rokuhara.exhibit.jp/
展示構成
第1章 空也上人と六波羅蜜寺の創建
第2章 六波羅のゆかりの人々
仏像が中心ですが、六波羅蜜寺の名宝17点を展示しており、本館11室にも、関連展示として仏像が五軀展示しています。
気になった作品
1.康勝 空也上人立像 重要文化財
解説の一部にはこう書かれています。
『口から出る小さな仏像は「南無阿弥陀仏」の六文字を意味し、空也上人が念仏を称えて歩く姿を表したもの。像内に「僧康勝」と書かれており、運慶の四男康勝の作と考えられる。』
こんなことを言ったら怒られてしまうだろうけど、腰の曲がったおじいちゃんって感じで、南無阿弥陀仏を唱える姿は、恍惚な表情のように思えるし、腰が曲がり前傾姿勢なのは、人々を教えで救いたいと思っている姿のようにも思えた。
9.地蔵菩薩立像 重要文化財
解説の一部にはこう書かれています。
『「今昔物語」に、地獄に落ちた源国挙が蘇生した御礼に定朝(じょうちょう)に地蔵菩薩を造らせたという説話があり、これが本像に担当することが考えられている。』
ややふっくらした感じのお姿で、端正な顔立ちで美しく、なんとなく女性的?で、360度見れたので、やや前傾姿勢となっていた。
10.運慶 地蔵菩薩坐像 重要文化財
NO.9の地蔵菩薩と比べると、こちらは男性的で凛々しいお顔立ちで美しくも堂々とした佇まいをしている。
あと、衣文の流れる感じが美しい。
あと、<伝 平清盛坐像>も良かったし、本館1階11室に関連作品として展示してる<奪衣婆坐像?も印象に残っている。
チラシの画像も載せます。(クリックすると大きな画像で見れるます。)
特別5室の展示なので、作品は少ないですが、空也上人立像がおよそ半世紀ぶりに東京にいらっしゃいますし、他にも素晴らしい仏像などが展示していてオススメだと思いますよ。
この後わ トーハクの総合文化展を観たんだけど そのことわ 今度書くのだ