どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ともだあやの個展 ~紙ワザ展~@アモーレ銀座ギャラリー』なのだ

2019年04月05日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<イゾラブル>でランチをしたぼくらわ もうとっくに終わってしまっているんだけど アモーレ銀座ギャラリーで 3月17日まで開催していた<ともだあやの個展 ~紙ワザ展~>見たのだ




このギャラリーの入っている 奥野ビルわ 手動のエレベーターで ぼくらわ 初めて乗ったのだ・・・





お話を戻して 今回の感想わ ぼくが書くのだ

アモーレ銀座ギャラリー <ともだあやの個展 ~紙ワザ展~> 終了しましたなのだ

※終了しているし HPわ ないみたいなのだ




写真撮影禁止だったので ちょっと忘れていたりもするけど 覚えている範囲ないで書こうと思うのだ

ともだあやのさんの作品わ 切り絵で立体の動物などを作っている作品が展示していたのだ

色違いの大きなウサギの作品わ 2点展示していて 対の作品のようになっていたり ケース入りのイノシシの作品や 上から見た感じの鯉の作品とかが良かったのだ

他にも ポストカード(手紙?)っぽい感じになっているユニコーンとか 小さい作品だとガラスのケースに入った カクレクマノミなどが良かったのだ

切り絵の部分わ 花の柄があったりしてキレイだったのだ


この展示わ 終わってしまったけど ともだあやのさんの作品わ 東京都美術館で4月18日~23日に開催する<ベラドンナ・アート展>で展示されるそうなので ぼくらも見に行こうと思っているのだ


↓後日見たんだけど 写真撮影OKのともださんの展示を見た時の 2つの感想のリンクも載せるのだ
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/ab9dbab71c0ea6d79b2b6bfdb88019b0
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/d323fe642e5b8e78bde6a78c18b8df97

この後わ シャネルネクサスホールに移動して<ピエール セルネ & 春画>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『イゾラブル@銀座一丁目』なのだ

2019年04月04日 | 美味しいもの(~2022年)

<奇想の系譜展>を見たぼくらわ 銀座に移動して 駅だと銀座一丁目駅から徒歩3分くらいの場所にある<イゾラブル>でランチをしたのだ(※銀座駅や東銀座駅などからもそんなに遠くないのだ)

イゾラブル(ISOLA BLU)
http://www.isola.st/blu/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13004869/




こちらわ 外にあった平日ランチのメニューなのだ




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
 


お店に着いたのわ ランチにわ 落ち着いた時間帯の13:20くらいだったので 待つことなく2階に案内されたのだ

ぼくらわ <PRANZO B ¥1300>をお願いしたのだ

※<PRANZO B>わ <ランチサラダ> & <本日のピッツァ or 本日のパスタ> & <ランチドルチェ> & <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <サラダ>が到着なのだ


シャキシャキで ちょっと青みを感じるドレッシングがかかっていたのだ

えこうが ぼくを出してお写真を撮っていたら 店員のお姉さんに「可愛い」って言われて 嬉しかったのだ でも えこうわ ちょっと恥ずかしそうに会釈していたのだ・・・


お目当ての<マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル)>なのだ


ピッツァ生地わ 好みのもっちり感でわ なかったけど サクッとした軽めな生地で トマトソースの程よい感じで モッツァレラもいい感じのとろーり具合で美味しかったのだ

ぼくらわ 20軒くらい ナポリピッツァのお店に行っているけど イゾラブルのピッツァ生地が1番軽いような気がしたのだ


次わ <ドルチェ>『チョコレートケーキ』だったのだ


固めなチョコレートケーキで 甘さも控えめな大人なドルチェで 添えられている生クリームを付けて甘さを足す感じあなのだ


最後の<ドリンク>わ もちろん『エスプレッソ』にしたのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<イゾラブル>のピッツァ生地わ 銀座が立地だし 女性客向けに軽くしているんじゃないかなぁ~ 思ったので 特に女性にオススメのお店だし 美味しいピッツァが食べられると思うのだ

あと 平日と土日でわ ランチのメニューが違うみたいなので ご注意なのだ


この後わ もうとっくに終わっているんだけど アモーレ銀座ギャラリーに移動して<ともだあやの個展 ~紙ワザ展~>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド <後期展示>@東京都美術館』なのだ

2019年04月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<内海聖史展 -やわらかな絵画->を見たぼくらわ 東京都美術館に移動して 4月7日まで開催中<奇想の系譜展 >『後期展示』を見たのだ



前期展示を見ていて 展示替えもあったので 再度見に行ったのだ

↓<前期展示>の感想なのだ
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/73c539d2b5b6fbfe5b99568c55c0d075


今回も素晴らしかったんだけど えこうに任せるのだ

東京都美術館 <奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド> 4月7日(日)まで

https://www.tobikan.jp/exhibition/2018_kisounokeifu.html

公式サイト
https://kisou2019.jp/

作品リスト
https://www.tobikan.jp/media/pdf/2019/kisounokeifu_worklist.pdf




展示構成

幻想の博物誌 伊藤若冲

醒めたグロテスク 曽我蕭白

京のエンターテイナー 長沢芦雪

執念のドラマ 岩佐又兵衛

狩野派きっての知性派 狩野山雪

奇想の起爆剤 白隠慧鶴

江戸琳派の鬼才 鈴木其一

幕末浮世絵七変化 歌川国芳

後期展示では約80点を展示しており、後期のみの展示は30点ほどでした。


気になった作品

6.伊藤若冲 白梅錦鶏図

白梅の幹に鮮やかで美しい錦鶏が止まっている。尾羽まで含めた錦鶏のラインがやわらかなS字のカーブになっており、胸からお腹の部分の赤い羽は筋目描きでモコモコを表現している。


14.伊藤若冲 蝦蟇河豚相撲図


可愛らしくてユーモラスなフグとカエルの相撲。


15.伊藤若冲 達磨図

朱の衣を着た達磨様が描かれていて、前に見た時に覚えたのだが、目と耳には裏彩色をしており青や黄が混ざった白目の三白眼で、少し怖いかも?

胸の部分が露わになっていて胸毛が出ているのだが、富士山のような形に見えてしまう・・・。


19.曽我蕭白 群仙図屏風 重要文化財


左隻


右隻


中国の仙人たちが描かれていている屏風で、仙人や動物(霊獣)などが独特というかクセが強めに描かれていてインパクト大。細部を見ていると、左隻の女性たちの着物などの模様は少し盛り上がったようなっていたり、蝦蟇仙人の白い蝦蟇の皮膚はぶつぶつが細かくなっていたり、右隻の中央に入り仙人の衣が、龍の風になびいて服がワープしてみたいになっていたして、表現が面白かった。


22.曽我蕭白 美人図


解説には、こう書かれています。
『素足で河原に立ち、びりびりと破っていた手紙を口にくわえている。狂える女を描いた異色の美人画。青い着物の柄は中国的な水墨山水画、そして背景には水墨の蘭。中国古代の文人・屈原のイメージを重ねている。』


26.曽我蕭白 獅子虎図屏風


右隻の獅子は蝶に驚いて岩に飛び登っているいるようで面白い。


38.長沢芦雪 降雪狗犬図


闇夜にぱらりと降る雪と2匹の子犬が描かれていて、白黒の方は、筆の後に毛並みがわかるように描いていて、クリーム色の方は、べた塗り感があって、可愛らしい。


52.岩佐又兵衛 官女観菊図 重要文化財


54.岩佐又兵衛 伊勢物語 鳥の子図 重要美術品

55.岩佐又兵衛 老子出関図

59.岩佐又兵衛 雲竜図

※以前、トーハクで撮った写真を載せます。左から<伊勢物語 鳥の子図>・<雲竜図>・<老子出関図>です。


クリックすると大きな写真で見れます。
  

この4点も、金谷屏風だったもの。


86.鈴木其一 百鳥百獣図


双幅の掛軸。通期展示で前期に見た時はそうでもなかったのですが、今回見ていて惹かれました・・・。

百鳥百獣図なので、様々な獣や鳥、霊獣などがいていろいろ探すのが面白いです。霊獣だと麒麟、唐獅子、獏、鳳凰、白虎、猩々?などが描かれいたと思います。


88.鈴木其一 四季花鳥図(※右隻の画像)



後期の展示も面白く見に行って正解だったと思います。前後期で見たことがある作品が多かったのですが、何年かぶりに見た蕭白の<群仙図屏風>のクセのある妖しさが良かったですし、感想には書いてませんが、プライスコレクションの若冲なども久々に見れて嬉しかったです。

あと、数日でおわってしまいますが、すごくオススメの展覧会だと思いますし、年間ベスト10入りの候補の素晴らしい展覧会だったと思います!!


この後わ 銀座に移動して<イゾラブル>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『内海聖史展 -やわらかな絵画-@上野の森美術館ギャラリー』なのだ

2019年04月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ もう終わってしまった展示だけど 上野の森美術館ギャラリーで 3月30日まで開催していた<内海聖史展 -やわらかな絵画->を見たのだ



写真撮影もOKだったし ぼくが書くのだ

上野の森美術館ギャラリー <内海聖史展 -やわらかな絵画-> 終了しましたなのだ

http://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=917346




<mimic paintings>なのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ


去年の1月にも見ているんだけど その時と展示の仕方が違っていて こちらの方わ 四角の画面が横に重なりつつ連なっていて 色的にも桜とそこから見える青空をイメージしたのかなぁ~ なんて思ったのだ

えこうが撮った写真も載せるのだ





<あらゆる時間>なのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ


この作品わ 去年の10月に見たことがあって 今回わ 同じ壁一面に展示していたのだ

全部で20個もの作品わ 圧巻だし カラーのアクリルケースに入っていて 普通に見るよりも 色が合わさったりしてちょっと違う色に見えるのがいいし ぼくらわ 見れなかったけど 陽の当たる加減でも 違った風に見えるみたいだったのだ

その中でも 気になったものを撮ったものを載せるのだ











あと カラーのアクリルケース越しに<mimic paintings>を見たりしたのだ





色がグレーだから 曇りの空で見たような感じに思えたのだ


<あらゆる時間>の中に納まっていた<遠くの絵画>なのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ


赤系の色が多い十六芒星の形で 星の形だから 遠くの絵画っていうネーミングもステキなのだ


もうこの展示わ 終わってしまったけど 比較的大きな会場で 3つの作品が見れたのわ 嬉しかったし 欲を言えば もっと内海聖史さんの作品を見たかったのだ・・・

いつになるか わかないと思うけど 大きな美術館で内海聖史さんの個展を見たいのだ!!!


この後わ 東京都美術館に移動して<奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド>『後期展示』を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ