ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

スモークツリー 煙不足

2020-05-19 | みんなの花図鑑


煙の木〜スモークツリーを撮るのは年に一度だけ。 それが今日になったのは、このお宅の前をたまたま通ったからです。 ほぼ、いい状態でした。 もしかしたらもっとモフモフ モフモフするのかも知れないけど、贅沢は言いません。

で、例によって風でした。 ・・ 参った。



今日は風が止まらず、ずっと木が動いていました。 構図作りは無理、シャッター連打しただけです。 それで調和のない、変な感じに写りました。 無調音楽みたいです。



構成もせずに、全部で12〜3枚ほど載せます。



煙の木(スモークツリー、ハグマノキ)は雌雄異株。 煙のようになるのは雌株の、不稔花(タネが出来ない)の花柄です。 花後にそれが伸びて、煙または綿菓子のようになる..。 それを観賞する木です。



こんなふうに撮ろうなんて全然思ってないのに、こうなります



写ってる葉っぱは別の木です。  今見るとこれ、まだ煙になる途中だな・・



もっと花柄が伸びて、もふもふもふもふ( その擬態語やめろ)してる木を見たことがある。



樹高3メートルの上のほう、やはりまだケムリっぽくない、、それをこんな風に悩む日に。  でも何事もタイミングなんだよな



次にこの辺りに来る日には、もう終わってるかも知れません。
なかなか自由にはならない  人生みたいなもんか



これはズームしましたが・・ シャッター無茶打ちです。 後ろで薄くなってるのも煙の木。



写っている葉はこのスモークツリーの葉っぱ。



年に一度です。 次、どこかでもっといい感じのスモークツリーを見ても、撮りませんから。

再度書きますが、煙みたいになるのは「花柄」です。 花自体は地味らしいけど観察していません。



このお宅に心で御礼を言って、煙の木は終わります。



最後 ムシトリナデシコがあったので・・
   

茎が伸び、先端で枝分かれして花が咲きます。  その花序のすぐ下のところ、茎のその部分を触ると指がくっつきます。 ネバっとしてる。

ピントが甘い写真だけど
   

小さな虫が止まってる.. のでなく くっついてました。