カルミアはツツジ科カルミア属。
金平糖のような、 金平糖のような、 金平糖のような 〜 ツボミと、目にタコが出来るほど読んで来ました。 でも金平糖って何でしょう? 食べたことも見たこともない。
しかしこの蕾のかたちのお菓子は見覚えがある。 飴ではなくチョコだ。 何だったかなあ・・ と考えながら、カルミアについて調べていたら『ヤサシイエンゲイ』の中で「アポロチョコレートのような」という記述を発見。 そうそう、アポロ、、あれはよく食べた。.. と納得が行きました。
蕾が開いて花になろうとしている 判るでしょうか
実物は初めて見ました。 場所はJR善通寺駅前の花の広場です。 ここはちょっと凄い。 2週間くらいあけて行ったら、きっと何か撮りたい花が咲いてます。
センダン。 よし!と思いました。 撮りたかった木の花。 ところが...
今までセンダンの花で失敗したことはなかった・・ だけど私がカメラを構えると強風になるっていう、この頃なんです。
アップ撮れませんでした
この場所、広場とも言えない狭さだけど、いろんな花があります
シロタエギク
動かないでくれる花はいいなあ。
カルミアに戻ります
カルミアは1915年、米国からハナミズキとともに日本へ贈られました。 1912年、当時の東京市から米国ワシントンへ桜が贈られた、その返礼としてです。
ハナミズキはその後(たぶん戦後)、超メジャーな花木として日本に定着しました。 が、カルミアは... 花ファンには金平糖の花として有名だけど、あんまり植えられてないな。 私は今日初めて、この花を見ました。
善通寺駅 小さな駅舎
雌しべはよく分かるけど、10本の雄しべは反り返って、花の内側に刺さっているような。 刺さってはいないでしょうが、そんなふうに見えましたよ
50センチほどに樹高が抑えられていて、3本植わっていました。
カルミアにはこの白色のほかに、赤、ピンク、茶などあるそうです。
茶色? そんなカルミア見てみたい。
駅自体、小さい
これでカルミアは終わり。しつこくてすいません
最後はこの花
コミノネズミモチ(園芸業界ではセイヨウイボタノキ、またはプリペット)
うちで今咲き始めていますが、これは伐採するので、うちのコミノネズミモチとしては今年が最後の投稿になります。 満開になったらまた撮って上げるかも知れないし、上げないかも知れない。
善通寺駅前にもありました