日記より
金澤輝(ひろあき)
2月15日。嵯峨嵐山文華館 「アイ ラブ 百人一首」に行けた。
百人一首に名画を見立てて配している。
加山又造の、垂れ桜におぼろ月の「おぼろ」は幻想的。加山さんの幻想的な裸婦画を見て以来、ファンになっている。
横山大観の海の描き方にも感銘を受ける。描かれていない強い風の存在を感じる。
それに対し、長沢芦雪「月夜紅葉図」は静の美。日本画は奥深い。
伝定家「小倉色紙」も見る。定家筆は連綿でなく、現代の私達にも読みやすい。
坂上是則の「朝ぼらけ」であった。
加山又造の「おぼろ」に
描かれた垂れ桜におぼろ月黄金の光永遠の静けさ 金澤輝
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金澤輝(ひろあき)
2月15日。嵯峨嵐山文華館 「アイ ラブ 百人一首」に行けた。
百人一首に名画を見立てて配している。
加山又造の、垂れ桜におぼろ月の「おぼろ」は幻想的。加山さんの幻想的な裸婦画を見て以来、ファンになっている。
横山大観の海の描き方にも感銘を受ける。描かれていない強い風の存在を感じる。
それに対し、長沢芦雪「月夜紅葉図」は静の美。日本画は奥深い。
伝定家「小倉色紙」も見る。定家筆は連綿でなく、現代の私達にも読みやすい。
坂上是則の「朝ぼらけ」であった。
加山又造の「おぼろ」に
描かれた垂れ桜におぼろ月黄金の光永遠の静けさ 金澤輝
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