京都童心の会

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会
代表 金澤 ひろあき
俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同好の人たちと交流

台風接近中

2018-09-28 18:02:04 | 日記
 明日土曜日、西山寮へ行き、皆さんにお話するんですが、また台風が接近中。
今年は台風が多いですね。皆さんもお気をつけ下さい。
                   金澤ひろあき

はしご車

2018-09-28 07:50:38 | 日記
はしご車
                    金澤 ひろあき
 熟女の方々の雑談で。
 一人が「うちの主人は、勝手に決めてきて、自分では何もしないのよ。」とおっしゃる。
「この間も、消防団の集まりで、防災訓練ではしご車に登るという話を決めてきたの。」
ちょっと間をおいて、「決めたのはいいけど、本人はやらない。結局、私がやるんだって。」
  はしご車に登るお話天高し      ひろあき

石畳

2018-09-27 08:24:22 | 日記
石畳
                   金澤 ひろあき
 日常の何でもない景物に美しさを見つけ、ハッとすることがあります。
 久しぶりに晴れた朝。石畳を掃き掃除しています。その石畳がすっかり秋の色。
 いつも見なれているもののはずなんですが、こんなに美しいとは。
  秋の詩 掃き清められた石畳    ひろあき

演目怪談

2018-09-26 08:51:26 | 日記
演目怪談
                  金澤 ひろあき
 名月の夜は、雨ではないのですが、厚い雲。真っ暗闇になりました。まるで怪談の舞台のような。その後、雨が降りました。
  本日の演目怪談雨の月 ひろあき

十四夜

2018-09-25 08:56:39 | 日記
十四夜
                 金澤 ひろあき
 中秋の名月の前夜、雲が多いものの、雲間から月が顔を出します。
 帰り道の隣の田んぼあたりにひがん花が咲いています。この頃、空気も冷ややか。月の光りもどことなく冷ややかに感じます。
 ある知り合いの方より、遠地の施設に入る決心をしたというお便りが届き、返事を書くため、夜、読み直していました。
「雪月花の時 最も君を憶う」という詩句のように、月の光が心にしみます。
 私も人生のゴールをどうするのか、考えさせられます。
  寝ましょうか明日は夜更かし明月で  ひろあき