徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

皆さま…良い御年を御迎えください…。

2013-12-29 22:04:57 | ひとりごと
 御無沙汰致しておりますが、忙しない年の瀬、皆さま如何御過ごしでしょうか…?
残すところ二日しかないので、ちゃっちゃとあれこれ片付けようと動いてはいるのですが、今日もまた、窓拭きと風呂掃除だけで終わってしまいました…。
しかも、窓拭きはまだ途中…。
なんだか…年々動きが鈍くなってきているようで…思うほど事がはかどりません…。

困ったもんです…。

 さて…しばらくまた仕事モードに入ることになりました…。
今回も同じところの仕事なんですが、配属は別の部署となり、ちょっとばかりハード、それ故、下準備にも時間が掛かり、ブログ放置が続くかもしれません。
でも…たまには記事UPできるとは思いますので、御暇な時にでもちょろっと覘いてやってください…。

 また、大変申し訳ないのですが、12月の祝菓子、作ろうと材料も用意したのに、急に歯医者通い…。
なんだかんだと家族の用事もできて時間が取れなくなり、本年中の作成不可能となってしまいました。
出来次第、他の御誕生月の方と合同で御祝させて頂きますので、もう少し御待ちください。
ひょっとしたら他の月も延び延びで、何ヶ月分か合同になる可能性もありますが…。

ごめんなさい…。
仕事明けたらまた、いつものパターンに戻ると思いますので…。


 それでは皆さま…今年も大変御世話になりました…。
皆さまの御厚情に心より感謝申し上げます…。

来年もどうぞ宜しく御願い申し上げます…。
 
 皆さまにとりまして来る年が素晴らしい年となりますように…。
これからますます寒さも厳しくなりますが、どうか御元気で御過ごしくださいね…!

晩秋探勝 東山動植物園

2013-12-10 23:25:23 | ひとりごと
 早朝から荒れ模様…雷鳴…強風…激しい雨…。
雷去って雨は上がったけれど風未だ治まらず。
気温はさほど低くはなさそうだが、風のせいで体感的にはかなり寒かろうと思われる。
こんな日じゃなくて好かった…。

 去る12月3日…東山動植物園にて第6回UMA観光イベント開催致しました。
参加者は勿論、御馴染みのUMA3名…。
輝くばかりに快晴の青い空の下、晩秋の紅葉探勝会です。

         
        

暑からず…寒からず…爽やかな空気の中を歩きます。

        

12月に入ってのイベント開催だから、紅葉色褪せていても仕方がないとさえ思っていたのに、なんのなんの見事に真っ盛り…。

                 

                 

足元の落ち葉の色が場所によってこんなに違う…。

                

水面に映る景色がまたなんとも名状し難く…息を呑むほど鮮やかで…。

        

これだけでも秋満喫…。

             

陽の光を受けて黄金色に輝く紅葉…。

        

茅葺屋根の軒先を飾る錦の天蓋…。

               

青空に鏤められた深紅の星…。

                

金色の葉の雨の降る道…。            

               

錦秋の森は…。

        

まさに…幽玄の世界…。


 いやぁもう…言葉にならない…時を忘れて楽しみました~。
これほど艶やかに紅葉彩なす風景が、こんなに身近な場所に存在したとは驚きです。
来てみるもんだね~。 

この他にも時間の許す限り、椿園で花を愛で、動物園でオオカミなんぞを見て、おまけにゴリラにしかとされて、ボリューム満点の探勝会となりました。

 支那門天さま、妖美女さま、今回も長時間御付き合い頂き有難うございました。
御疲れさまでした。
次回は例の店の定休日火曜日以外に行ってタルトに挑戦致しましょう。

う~ん…再度挑戦しなきゃいけないものがどんどん増えていく…。(なんかやたら食いもんばかりのような気もしますが…。)

 さて…UMA観光イベントも6回目となりました…。
9ヶ月で6回はなかなか好いペースだったかな…?
どんなもんかよく分からないけども…。

まっ…楽しけりゃいっかな~っ。


 しばらくは仕事モードに突入致しますので、UMAの会はお休みですが、仕事明けたらまた、なんぞの面白げなイベントを考えます。
至らぬ点も多かったとは思いますが、これに懲りず、UMA観光に御付き合いくださいね~。










11月生れの方…御誕生日おめでとうございます…!

2013-11-25 21:18:27 | 今月の御誕生日
 散歩道の木々…すっかり秋色…。
色鮮やかな落ち葉の錦絵が…時々刻々様々に形を変えながら川面を流れて行きます…。
しかしながら…風は冬…短い秋になるやもしれません…。

 さて…今月の祝菓子は…紅玉のタルト(サバラン風)…です。
サバランはイースト菓子だけれど、これは普通の焼菓子をベースにしています…。
深紅の紅玉の果皮と果肉を砂糖煮にしてバラ色に染め、焼いて粗熱を取ったラム酒入りアーモンド生地の上に、水分を切らない状態で並べます。
残った果汁を薄めのジェリーにしてコーティング…。

紅玉の果実はコアントローとシナモンの風味…アーモンド生地のラム酒と不思議に調和…滲みこんだ果汁で生地は溶けるよう…。
林檎の季節限定の粋で御洒落な大人のスィーツ…です。

程よい酸味と口解けに…いくらでもいけてしまいそうなので…食べ過ぎに御注意…。


それでは…今月の該当者の皆さまです…。


 yumeさんの三番目の御孫ちゃん(長女さんち)  

 ベニーさんの御子息     

 エミリアさん     

 まさちゃんの御義母さん 

 まさちゃんの天国の御母さん    

 まさちゃんの長男さんの長男くん 

 天国のりりぃじーじはむパパさん 

 天国のはむママさん    

 ippoさんのお母さん   

 yuki-Gさんのお母さん    

 レオ君ママさんちのマ~コデラックス嬢の長男くん(レオ君ママ初孫)   

 11月生まれの御来訪の皆さま方    

 レオ君ママんちのレオ君   



 koba♪さん御夫妻…祝・結婚記念日 

 ヨッコさん御夫妻…祝・結婚記念日   



 11月生まれの方…御誕生日おめでとうございます…! 
&御結婚記念日おめでとうございます…!
あなたの未来が輝けるものでありますように…!     


 御自身が御誕生日…御家族や知人が御誕生日…応援したい人が居る…記念日などで御祝したい等々…ありましたら御気軽にコメにてお知らせください…。
御参加…御待ち申し上げております…。


常連さんも常連さん以外の方もどうぞ御遠慮なく御申し出ください。

 なお、上記の御名前は過去の記録や御参加頂いたコメをもとに記載させて頂いております。
筆者の記憶違いや読み落としなども有り得ますので、御兄弟・御姉妹・御夫婦等々、例えば長女の名はあるが他の子の名がないなどの御無礼、記載漏れ、記入ミス等…不手際がありましたらごめんなさい。
御手数ですがコメにてお知らせください。











名古屋文化のみち探訪 part2

2013-11-19 22:36:00 | ひとりごと
 やっと秋らしくなってきた散歩道や公園の木々…。
カラフルな秋色に染まっています…。

今日はちょっと風邪気味で…てか…完全に風邪でジムへは行かずです…。
少々暴れても、おいら自身はなんてこたぁないけれど、御年輩の方々に移しちゃうといかんからね~。

 さて…part2…といきますか~。
退屈かも知らんけど、しばらく御付き合いくださいまし…。


カトリック主税町教会 (礼拝堂:明治37年建築)

二代目のシェレル神父により「被昇天の聖母マリア」に捧げられた礼拝堂であることから「被昇天の聖母聖堂」と呼ばれているそうです。

        



百花百草(旧岡谷家) (書院・茶室・土蔵:大正9年建築 改修:平成 多目的ホール新築:平成19年4月開館)
 徳川美術館所蔵の百花百草図屏風(重要文化財)にちなんだ庭園には四季の花々がいっぱい。
コーヒーやビスケットなどのサービス(セルフ)があり、美しい花々を眺めながら、ホッと一息つける多目的ホールがあります。
曜日によっては、モスクワ音楽院ピアノ科卒業のピアニストによる生演奏も…。
視覚・聴覚・味覚…三拍子揃った心の休憩スポット…。

        


        


        

この日は右側の蔵では日本刺繍の作品展開催中でした…。
美しい作品の数々…花々とともに目の保養…。

        


        


        

こんなオブジェを見たらなんだか…ほんわかと温かい気持ちになりますなぁ…。
思わず頬が緩みますわ…。


残念ながら、妖美女さん、ここで時間切れ…。
此処からは支那門天さまと二人旅…。


二葉館 (大正九年建築)
 日本最初の女優川上貞奴と福沢桃介の住居。
二葉御殿とも呼ばれる。
これまで見てきたヨーロッパ風の建築様式とは少々異なる…何処となくアメリカっぽい雰囲気…本当のところは分かりませんけど…。

ちょっと…予備知識…。

 川上貞奴(マダム貞奴)は、もともとは芸妓置屋の養女で、才色兼備で名立たる政治家などの覚え厚く日本一の芸妓であったようです。
その当時、日本の演劇の女性役は男性が演じていました。
夫、川上音二郎の一座に同行したアメリカ公演の折に女形が急死して、急遽、代役になったところ絶賛されたのが始まりと言われています。
その後に続く、ロンドンでもパリでも、貞奴の芸は絶賛され、フランス政府からオフィシェ・ド・アカデミー勲章を授与されました。
帝国女優養成所や川上絹布会社を設立・経営した事業家でもあるそうです。

 福沢桃介は、福沢諭吉の娘婿で、日本の実業家であり政治家です。
矢作水力(現・東亞合成)、大同電力(現・関西電力)、東邦電力(現・中部電力)、大同特殊鋼、日清紡績、東瓦邦斯、などを次々に設立。
福沢財閥の数々の企業経営に携わり、「電力王」とも呼ばれています。

若い頃から貞奴とは相思相愛の仲だったようです。
 

        


             


             


        


        


ふたりが此処で同居を始めたのは、貞奴の夫、川上音二郎が亡くなってから9年も後のことですが…。

 この日、此処ではイベントとして本物の日本画家さんの水墨画展が行われていました。
そろそろ展示会も終わりという時間なのに、せっかくだからと御親切にも係員さんが展示室に案内してくださり、画家さんがいろいろと丁寧に絵の説明までしてくださいました。

係員の方、日本画家のT・Yさま、本当に有難うございました。




撞木館 (昭和初期建築 旧井元為三郎邸)
 輸出陶磁器商として財を成した井元為三郎によって建てられました。
洋館、和館、茶室、裏庭、東西二棟からなる蔵が残っています。
正面玄関は洋館ですが、生憎工事中で防塵布がかけられ、外観はほとんど見えませんでした。


        


        


        


        


奥にある日本家屋は、さすがに裕福な商家の屋敷らしい風情で、美しい庭が其処此処から一望できる造り…。
これほどの規模ではないけれど、ずっと昔、亡き祖父が暮らしていた屋敷にもどこか似たところがあって、なんとなく懐かしさを覚えました。

 何とか急ぎ足で中を廻ることはできましたが、さすがに時間が足りず、館内のカフェに立ち寄ることができませんでした。
期待のケーキとコーヒーをゲットできず…次回は此処から…と…支那門天さまもおいらも密かに同じことを思っていた(何故なんだ~?)のでした…。


 名古屋文化のみち探訪…興味深いことがいっぱいで楽しい旅でした。
時間が限られているので、じっくり見られなかったところ、廻れなかったところが、まだまだ多々有ります。

支那門天さま、妖美女さま、御付き合いくださって有難うございました。
御疲れさまでした。
また挑戦致しましょうっ!










名古屋文化のみち探訪 part1

2013-11-12 23:15:56 | ひとりごと
 秋を飛び越えて冬になってしまった週明け…クローゼットからダウンジャケットを引っ張り出しました…。
う~ん…どうなっちゃってるんだろうね…この頃の気象状況…?
そのうち…真夏に雪が降ったりして…。

今日は何とか平年並みの暖かさを保っているようですが…なんか…だんだん四季が失われていくようで…嫌ですね…。


 さて…去る11月8日秋日和…第五回UMA観光イベントを開催致しました…。
今回は名古屋市の文化のみち探訪…御勧めコースの中で最も短時間で歩けそうな西コースを選択…。

名古屋市役所→愛知県庁→三の丸庭園→市政資料館→カトリック主税町教会→百花百草→旧春田鉄次郎邸→旧豊田佐助邸→二葉館→撞木館

 本来は主税町長屋門や堀美術館もコースに含まれるのですが、UMAの面々には其々に時間制限があるため、今回は立ち寄ることができませんでした。
ひとつひとつ丁寧に考察する余裕もなかったし、まだ中まで入っていないところもあるので、次回はもう少し範囲を狭めて、じっくり見て廻ろうと思っています。

   途中、こんなトラップも…。
この日本建築と西洋建築を組み合わせたような大邸宅は、ちょっと見た限りでは歴史的建築物にも見えますが、明治風にデザインされた「百花籠」というオープンしたての結婚式場です。

 周囲の景観に合わせて造ったのだろうけれど、すぐ隣に旧春田鉄次郎邸があるものだから、事情を知らずに行った者にとっては、本物の明治の建造物と勘違いしそうなほど紛らわしい…。
古い建物を結婚式場に改造したのかと思ってしまうくらい…。
おいらたちも、これに関する前情報なしだったので、画像を撮影した時には、本物だとしたらすごい御屋敷だね~などと暢気に言っていたものです。

 しかし…よくよく考えるとおかしい…外壁が綺麗過ぎるし…なんか建築様式に妙な違和感…。
隣の旧春田邸を避けて、旧春田邸の背後にまで城のような建物は鉤状に続いており、周囲の古い邸宅の間にパズルを嵌め込むような形で建設されていて、あきらかに旧春田邸よりは後に建てられたものだと推察されます。

だいたい…明治の建造物なら…資料にないのが変だし…。
帰宅してから、この建造物を史跡と考えるには、どうも納得がいかず、ネットで調べまくり、デザインも建築もごく最近のものだと分かりました。

まぁ…結婚式場側としては明治の雰囲気を売りにしているだけで…トラップとは考えていないでしょうけどね…。

この建物の正体を知っている人なら…アホなことに時間を費やしたと思うでしょう…。
近所の人に訊けば、あっという間に分かることなのにね…。

 因みに…隣接する旧春田鉄次郎邸は、創作フランス料理「デュボネ」になっています…。
見学できるそうですが、まだ外観しか見ていないので、今度は中にも入ってみようと考えています…。


 おっと…かなり横道に逸れてしまった…。
それでは本題…。


出発は名古屋市役所本庁舎です…。(昭和8年 天皇御大典事業として建設)
NHKドラマ「負けて勝つ」のロケ地のひとつとして使われたこともあるようです。

        


愛知県庁本庁舎(昭和13年 名古屋市庁舎に隣接して建設)

        


三の丸庭園 
(明治14年(1881)から明治17年(1884)頃陸軍将校クラブ偕行社の南庭として、二の丸庭園南御庭の一部、東南中央の渓谷と渓流の部分を移築造園)
明治以来、誰もその存在を知らず、山林化して廃墟となっていた庭園を偶然発見し、移築したものだそうです。
築城時の貴重な木々なんかも残っているんだとか…。

              


        


        


        


        


 最後の画像は妖美女さんから…これなぁに?…と質問を受けた際に、石船だと思うけど事前勉強してきてないからはっきりとは言えない…なんて曖昧なこと答えてしまったけど…石船…です。
枯山水の景観の中に橋だの船だのに見立てた石の細工物を置きますが、これはかなり大きくてリアルな作りの石船ですね。
素人のおいらにはどれほどの価値のものかよく分からないけれど、景観を構成している他の庭石も名石なのだそうです。



市政資料館
(大正11年(1922) 名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所として建設 ネオ・バロック様式)

        


        

この階段はNHKの「坂の上の雲」で、首相官邸の階段として撮影されたところです。
市政資料館は、ロケに使われることが多々あるようで、館内の随所にロケ地を示すマークが見られました。


               

階段上の正面にあるステンドグラス↑と天井のステンドグラス↓。

        


        

凍ったような模様の窓ガラスから差し込む光は柔らかく…。

               


               

窓から眺める中庭の様子…欧州を旅行している気分になります…。

        


               

これは正面玄関の車寄せの上に掲げられている装飾で、「神鏡と神剣」、公正な裁判を意味するものです。
さすがに元裁判所…。

        


        

裁判中の部屋の様子や陪審裁判の部屋など…。

        


               


        


地下にある留置場・独房・雑居房の窓…。
裁きの場であったことの名残ですね…。
此処はちょっと生々しい…。
建物やステンドグラスの荘厳・壮麗さから…現実世界に引き戻されるような感じを受けます…。


 市政資料館では随時イベントが行われているようで、この日は若い絵描きさんの展示会が催されていました。
公のイベントではなくて、個人や団体が展示室や集会室を借りて、イベント開催に利用できる仕組みになっているようです。
半日1,000円くらいで借りられるそうです。


 文化のみち探訪 part1…結構長くなっちゃったなぁ…。
おいらの個人的な好奇心から…かなり横道に逸れちゃったしね~。

おや~退屈しちゃいましたか…?
そりゃ…申し訳ない…。

でも…まだまだ続くんですわ~…また次回も…。


探訪の旅に御付き合いくださった支那門天さま、妖美女さん、御疲れさまでした。
有難うございました。









散歩道で拾った話…第五百三十四「金木犀・銀木犀」

2013-11-02 23:52:36 | 植物
 今日の散歩道…曇り…暑からず寒からず…。
グワッグワッ鳴いているカルガモの群れを横目に今日はジムへ…何しろ今週はほとんど行けなかったもので…。

 月曜日の朝…だったかなぁ…。
目が覚めた時には何故だか腰痛の気配があったのだけれど、椅子から立ち上がった瞬間、ギクッと…。
でも…痛みはそれほどじゃなかったものだから散歩に出ちゃったんですよね…。
満開になってるはずの散歩道の金木犀と銀木犀がめっちゃ気になってて…。

 で…帰ってきたら…さぁ大変…。
座ったら立ち上がるのにひと苦労…グキグキッと来るわ痛いわ…。

う~ん…油断しちゃったな~。

 火曜日にいつも御世話になっている接骨医院で治療してもらい、木曜日には何とかジムへ行けるくらいになり…。
昨日一日置いて今日はもう普通に暴れても問題無しでした…。

 あれだけ暑かったのが涼しくなってきたので、自覚してはいないけれど、筋肉の方は冷えを感じているのかも知れないです。
この齢になると季節の変わり目は慎重に行動しなきゃいけませんね~。
ほんのちょっとしたことで怪我してしまうんで…。


        

              


        

        


        

        


 秋を知らせてくれる金木犀の香りも楽しみですが、個人的には銀木犀の香りも捨て難い…。
金木犀よりも、見た目や香りは地味ですが、品の良さなら負けてはいないと思います。
散歩道に木が植えてある御蔭で、毎年、両方の花に出会えるのは、とても幸せなことですなぁ…。


 月曜日には満開だった金木犀・銀木犀…昨日はすでに萎れて散り始めていました。
蕾の頃からかなり香る花だけれど、あまり日持ちのしない花…。

それ故に…開花の日にはできるだけ散歩道を歩きたいと思うのです…。

散歩道に満ち溢れる…あの甘く魅惑的な香りを胸一杯に吸い込んで…。








10月生まれの方…御誕生日おめでとうございます…!

2013-10-23 09:18:53 | 今月の御誕生日
 散歩道では一昨日からようやく金木犀が香り始めました。
咲き始めたのは今朝のようですが…。
10月の始めに行った岐阜では散り始めていたんだけど…散歩道の開花が遅れてたんだろうかなぁ…。

 さて…今月の祝菓子は…マロン・ババロア・ケーキ…。
粗めで軽いスポンジケーキを生クリームでコーティングし、マロン・ババロアで包み込みました。
使ったのは栗のジャム…栗きんとんで有名な恵那の「寿や」さん御勧めの栗ジャム…。
ラムを切らしていたのでブランデーで風味付け…だったはずなんだけど…栗の風味の方が勝っている…。

う~ん…栗って自己主張の強いナッツなんだな~。

秋の味…森の香り…だね…。

後はチョコ生クリームと生クリームで飾りつけ…。
真ん中に四角く生クリームコーティングのスポンジケーキを覗かせてパッチワーク風の模様にしてみました…。
全体が布生地の模様のように見えたら嬉しいんだけど…。


それでは今月の該当者の皆さんです…。



 シナモンさん     

 ヨッコさん     

 koba♪さんちの息子さん     

 ひだまりさんの甥っ子(兄)さん     

 りかどんの甥っ子さん     

 りかどんの姪っ子さん     

 エミリアさんちのくうたん     

 みるきーさんのお嬢さん     

 まさちゃんのお嬢さん   

 itsuさんの息子さん 

 レオ君ママさんの二人目の御孫ちゃん 

 10月生まれの読者の皆さま  


 レオ君ママ御夫妻 祝・結婚記念日     

 らっこさん御夫妻 祝・今日から家族だ写真撮影記念日     

 hideさん御夫妻 祝・結婚記念日     

 ひだまりさんの甥っ子(兄)さん 祝・御結婚 

 ひだまりさんの甥っ子(弟)さん 祝・御結婚 



 10月生まれの方…御誕生日おめでとうございます…!
&御結婚(撮影)記念日おめでとうございます…!
あなたの未来が輝けるものでありますように…!       



 今月も御参加御待ち致しております…。
御本人の御誕生日…御家族や友人などが御誕生日…その他記念したいことや御祝したいこと…応援などありましたら…コメにて御気軽にお知らせください…。
御仲間以外の御来訪の方も大歓迎です…と言っても…記事に御名前をUPさせて頂くだけなんですが…。

 なお、上記の御名前は過去の記録や御参加頂いたコメをもとに記載させて頂いております。
筆者の記憶違いや読み落としなども有り得ますので、御兄弟・御姉妹・御夫婦等々、例えば長女の名はあるが他の子の名がないなどの御無礼、記載漏れ、記入ミス等…不手際がありましたらごめんなさい。
御手数ですがコメにてお知らせください。









今日の一品…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風

2013-10-19 17:09:17 | 簡単手抜き料理
 残暑厳しかった我が町にも、ようよう秋らしい風が吹き始めて、御米の美味しい季節がやってきました。
そろそろ…おでん…鍋…なんかが恋しくなってきています…。
スーパーに買い出しに行くと、食料品売り場がめちゃめちゃ冷えてて、うっかり鍋用食材に手を出しそうになります…。
危ない…危ない…外はそこまで冷えてない…。

鍋はまだ…ちょっと早いかな…。
でも…汁物ならね…。

…なんて言いながらも…例年通りまだ半袖のおいらですが…。


 さて…今日のひと品は…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風…。
魚醤で味をつけ、アサリのブロードで炊いた、マダコの炊き込み御飯です。

 これを作るにあたって困ったのがryujiさんが使っておられるイタリアの魚醤ガルム…。
この魚醤はアンチョビを熟成させ、浸出液を何度も濾過して作る純度の高い天然調味料…魚臭さのない優れもの…。
この辺りでは手に入らない…。

 ryujiさんご使用のチェターラ産コラトゥーラ・ディ・アリーチ ガルム(ガルムは古代ローマの魚醤の一種で、コラトゥーラはその流れを汲むカタクチイワシの魚醤)は、ネットで取り寄せると、たった100mlで2,625円もする高級品…。

さてどうする…?

我家の近所で手に入る魚醤は…「いしる」と「しょっつる」とナムプラー…。
「いしる」はイカやイワシ、「しょっつる」はハタハタやイワシで作られているそうだが、こちらで手に入るものはどちらもイワシ…。
原材料的には、ガルムと同じくイワシと塩なので問題なし…かな…?

どうだろう…?

売り場にあった「いしる」には幾つも混ぜ物がしてあって、すでに出汁として加工されてあったので、混ぜ物のほとんどない「しょっつる」の方を選びました。
そのうち、純性のものが手に入ったら「いしる」も使ってみたいとは思っています。

「しょっつる」は魚の臭みも癖もなく、そのまま醤油のように使える美味しい魚醤です。
これと瓶詰のアンチョビを少し混ぜて使うことに…。

 次に…アサリのブロード(出汁)…ryujiさんは、アサリを白ワインで蒸し煮にした後、出来上がったブロードだけを使われて、アサリ自体はワイン蒸しとしてひと品にしておられます…。

ズボラなおいらは、ひと品にしないで、アサリを剥き身にして、マダコと一緒に炊き込むことにしました。
色の薄いアサリは目立たないから良いようなものの…下手したら別の料理になっちゃうよね~。

ryujiさん…いつもdove風で御免なさい…。

イタリア米がないので、御米も親戚から貰ってる日本米です。


 炊き上がったリゾピラフは、「しょっつる」を使ったにもかかわらず、いつものタコ飯とは一味違って、やっぱり南欧風…。
マダコの持つ旨味とアサリの旨味がギュッと凝縮されて、とても好い味が出ています…。
う~ん…ryujiさんはいつも本格的ですごい…。

わ~いっ!
食材はまがい物だけど、おいらのもけっこう美味しくてよかった…。
これでレパートリーがひとつ増えたな~。

ryujiさん…有難うございましたっ!

ryujiさんの素敵なレシピは…マダコのリゾピラフ ガルム風味…で御覧ください…。

いつもとは一味違う南欧風の炊き込み御飯…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風…。
お試しあれ…っ!







秋のオフ会in犬山城

2013-10-16 23:08:00 | ひとりごと
 観光客で賑わう街道を堂々闊歩する御侍…。
周囲の喧騒には目もくれず颯爽と歩いて行きます。

        

 ここは犬山城の城下町…。
古い町並みの所々に残る…城へ続く真っ直ぐな道…。

              

 おいらが此処に居る訳は…そう…オフ会…。
この春に名古屋城に集まった関東・東海の妖しげな面々に、北陸からパワフル天女御二人が加わって、それはもう出力全開モード…。

犬山到着…まずは腹ごしらえ…というわけで…。

              

              

 昭和横丁にて…美味いもんゲット…。
この建物は昭和の雰囲気を再現したフードコートです。
美味しそうなものがいっぱい並んでます…。

遅めの昼食を召し上がる方も居れば…三時のおやつ前の一時のおやつを召し上がる方も…。
昼食済みのおいらはおやつ組、カシスジェラードを頂きました。


 食事が済んで再び城下町へ…。 
赤い甲冑が目を惹く店先…な…なんとっ!…水戸の御隠居さまが出現っ!

        

此処ぞとばかりに早速…黄門さまと記念撮影…。
快く撮影に御協力下さった光圀さま…有難うございました~。

二組に分かれて撮影したので、もう半分の参加者の画像は、他の参加者の方のブログで御覧くださいね~。

        

観光客の御子ちゃま用に用意されている兜と刀を身に着けたワープ魔人…。

どや かっけぇだろっ!…とばかりに流し目でポーズ…。

この表情…御見せできないのが残念だ~。
後ろで必死に笑いを堪える店の御主人さん…御免なさいまし~。


 犬山城天守前までやってきました~。
此処では「写真撮ります隊」の方が、観光客のために記念写真を撮ってくれます。

        

一息吐く間もなくおいらたちで連続三組目の撮影…。
有難う…本当に御疲れさまです…。


         

 国宝犬山城(白帝城)天守…ただ今修理中…何とか建設用シートを目立たせないように画像を撮影…。
カイザー髭を生やした殿さまの顔ような御ちゃめな姿に似合わず、天守に登る階段は急勾配な作りで、一段一段が高く狭く滑りやすいので要注意でした。

        

最上階からの眺望は別格…。
天気も好かったせいで木曽川の水面がきらきらと輝き、おそらく伊木山であろうと思われる小高い山の影に映え、青々とした空を背景にそれは見事な光景でした。
おいらのコンデジ撮影じゃ画像はイマイチかもだね~。


 さて…再び城下町にもどって…支那門天さま御勧めの喫茶店で美味しいコーヒーを頂きながら休憩…。
その後、街道から少しはずれたところにある手裏剣体験の店で手裏剣投げを初体験した一行は、木ノ下城跡といわれる愛宕神社へ…。

        

        

此処には金明水と呼ばれる井戸があり、日照りでも涸れることがないといわれているそうです。
白蛇の雨乞い伝説がある…なんて記述もひとつ見つけたけど…他の記事にはそういう記述が見当たらない…如何なんだろうね~?

日照りが続いた或る日、金明水井戸で白蛇が雨乞いをしているのを何某かが見かけた…。
雨乞いの後、不思議なことに雨が降り始めた…。
この井戸の水が涸れないのは白龍さまが棲んで居られるからだ…というので御祀りすることになった…。

だいたい…そんな感じの伝説…。
白玉白龍権現…という石碑あるから…やっぱりそういう謂れがあるんだろうなぁ…。

銀明水と呼ばれる井戸も、付近の某料理店に存在するとのことでした。
しかも、まだまだ現役、活躍中とのこと…すごいね。

画像はのっけないけど…ここでも北陸の天女さま御二人…御子ちゃま用の横揺れブランコ?にまたがってぶら~んぶら~ん…。
あまりに楽し過ぎて童心に帰っちゃったのだね~。

そうなんだよね~。
うんうん…分かる…その気持ち…。
だってさ~…ずっとずっと笑い声が絶えないオフ会なんだから…。

        

神社の脇の祠の釈迦如来さまと地蔵菩薩さま…。
丁度夕刻の光が、如来さまの背後から射して、後光のように輝いていました…。


 さてさて…ようよう日も暮れまして…親睦の宴の始まりです。
飲んで…食べて…語らって…賑やかに…。

料理のボリューム半端なし…。

      

      

      

      

最後の二品…実は手をつけちゃった後の画像…もっと量は多かったんだけどすでに胃袋の中…。
この他に、鍋の水餃子の汁を使って作る麺や、デザートのアイスクリームもありました。

美味しかった~っ!
全員…御腹いっぱいだったことでしょう…。

楽しい時間はあっという間に過ぎる…。
御泊り組み以外は帰途につかねばなりません…。
名残は尽きねど…。

 ワープ魔人さま、美女戦士Uさま、北陸の天女Mさま&Rさま…遠いところ御越しくださいまして有難うございました。
支那門天さま…幹事御疲れさま…御世話をおかけしました。
有難うございました。
妖美女さま…急遽御参加くださって有難うございました。
謎の紳士さま…御忙しいところ時間の都合をつけてくださって有難うございました。

愉快な時間を…皆さま…本当に有難うございました…。
心より御礼申し上げます…。

また、是非御会いしましょう…。











散歩道で拾った話…第五百三十三「カムルチー・ナマズ・カメ整列」

2013-10-06 23:21:23 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…暑さ戻る…。
この気温…10月とは思えない…。

 親戚の法要があったので、昨日は岐阜県へ行ったけれど、猪や熊が出るような田舎でも思うほど涼しくはなかった…。
暑いのは名古屋だけじゃないみたいだ…。

気温を思えば秋じゃないみたいだが…それでも田畑や山裾には季節の花がたくさん咲いていた…。
時間があればじっくり観察したいところだが、連れの田舎の大事な法要だし、日帰りなのでそうもいかない。

舞妓の簪の花飾りのような愛らしい花をたくさんつけている紫苑だけは遠目にもはっきり見えた…。


さて…本日最初の画像は9月末に撮影したナマズ…。

        

で…次はカムルチー…。

        

上の二匹はなかなかの大物だった…。

        

ちょっと不思議な場面に出くわした…。
ナマズが自分と同じくらいの大きさのカムルチーをしつこく追い掛け回している…。
いつもなら、川のナマズとカムルチーは、すぐ近くに居てもお互い知らん顔なんだけど…。
なんなんだろうね~。

川好きさんなら御存知だろうか…?
伺ってみたいな~。

        

このナマズもかなりでっかい…。

              

こちらのナマズも大物…可愛い顔してる…。
多分…ここで何年も前から見かけている個体だと思う…。

    

カメの日向ぼっこ…。
数年前にはここにギッシリ乗ってたカメたち…。
このところ数が減少…。

…とは言っても…数え切れないくらいたくさん居るには居るんだけど…。


川の生き物が減少傾向にあって…ちょっと心配…。
鳥類も…魚類も…。

あ…今季は蛇だけは多かったような気がする…。

気がするだけかも知れないけれど…。