去年の今頃だったかなぁ…。
パソコン閉じて…電気消して…両手に書物を抱え…部屋を出ようとして…ドアに激突した…。
齢のせいか暗かったせいかは分からないが…ドアが開いているものと錯覚し…そのまま出ようとした…。
そりゃもう…かなりの勢いで…。
どじっ!…って…今笑ったのは誰よ…?
いや…笑ってもいいんだけど…実際…笑い事じゃないのだ…。
眼鏡をかけたままで顔からぶつかったものだから…それこそ目から火花…!
不細工な鼻でも眼鏡が安定するくらいには高さがあるので…直撃はかなり痛い…。
スキーで若いお兄ちゃんの背中に激突して以来の火花…!
鼻を押さえて…しばらくその場に蹲った…。
痛いにゃ痛いが…自分でやったんだからどうしようもない…。
子供じゃあるまいし泣くわけにもいかない…。
痛いの痛いの飛んで行け~…って効くわけねぇか…。
鼻梁に横一線の赤は一週間ほどで消えたが…未だに触ると違和感がある…。
子供の頃にはいろんなおまじないがあって…これが結構効いた…。
というか…子供だったから効くような気がしていた…。
さっきの痛いの痛いの飛んで行け~…も…そのひとつ…。
痛みだけじゃない…生活のありとあらゆるところでおまじないが生きていた…。
宗教的なものから民間伝承まで…地方地域で千差万別…。
縁起を担いだり、礼儀を失しないために…さまざまな禁忌が存在したから…それに融通を利かせるためのおまじないもあった…。
例えば…履物は夜おろすものじゃない…には…やむを得ぬ場合には履物の爪先にちょいと唾を付ける…。
夜…爪を切ると親の死に目に会えない…には…夜の爪は鷹の爪と唱える…。
雛人形は三月三日の内に片付けないと嫁に行き遅れる…には…雛人形を後ろ向きにしておく…。
霊柩車を見た時…には…親を早死にさせないように…そのまま見えなくなるまでずっと親指を中にして拳骨を作る…。
足がしびれた時…には…額に唾…。
人前であがらないようにする…には…掌に人と三度書いて飲む…。
歯が抜けたら新しい歯がネズミの歯のように丈夫になるように…下の歯を屋根へ…上の歯を床下へ投げる…。
通夜では亡くなった人に魔が憑かないように胸の上に短刀を置き…線香の火を絶やさない…。
千客万来の縁起担ぎには…清めた門口に盛塩を置く…。
長居のする客を帰らせるには…白い手ぬぐいをかけた箒を逆さに立てておく…。
まだまだ…たくさんあったような気がするのだが…最近…こうした風習はほとんど廃れてしまったから…すぐには思い出せない…。
迷信だとか非科学的だとか…そんなふうに言われて…こうした慣習はだんだん…忘れられて消えていくんだろうね。
今日は御鏡開き…自分ちでは毎年…御鏡さんを使って善哉を作る…。
残りの御鏡は細かくして油で揚げて塩味のあられにする…。
今年もみんな健康で過ごせますように…との願いを込めて…。
これも…おまじないの一種かもしれないなぁ…。
きゅうりを切る時…切り口をへたで擦るの…苦味が取れるって言われてたけど…科学的にはまったく根拠がないんだって…。
苦味が取れるか取れないかは食べてみれば分かることだから…あれもきっと何かのおまじないだな…。
本当の意味が失われて…形だけが残ってるのかも…。
寺社で厳かに執り行われて霊験灼かと言われるものも数々ある…。
けれど…おまじないはやっぱり…痛いの痛いの飛んで行け~!…ってお父さんやお母さん…大好きな人たちが自分のために唱えてくれる時に…一番効くんじゃないかなぁ…。
パソコン閉じて…電気消して…両手に書物を抱え…部屋を出ようとして…ドアに激突した…。
齢のせいか暗かったせいかは分からないが…ドアが開いているものと錯覚し…そのまま出ようとした…。
そりゃもう…かなりの勢いで…。
どじっ!…って…今笑ったのは誰よ…?
いや…笑ってもいいんだけど…実際…笑い事じゃないのだ…。
眼鏡をかけたままで顔からぶつかったものだから…それこそ目から火花…!
不細工な鼻でも眼鏡が安定するくらいには高さがあるので…直撃はかなり痛い…。
スキーで若いお兄ちゃんの背中に激突して以来の火花…!
鼻を押さえて…しばらくその場に蹲った…。
痛いにゃ痛いが…自分でやったんだからどうしようもない…。
子供じゃあるまいし泣くわけにもいかない…。
痛いの痛いの飛んで行け~…って効くわけねぇか…。
鼻梁に横一線の赤は一週間ほどで消えたが…未だに触ると違和感がある…。
子供の頃にはいろんなおまじないがあって…これが結構効いた…。
というか…子供だったから効くような気がしていた…。
さっきの痛いの痛いの飛んで行け~…も…そのひとつ…。
痛みだけじゃない…生活のありとあらゆるところでおまじないが生きていた…。
宗教的なものから民間伝承まで…地方地域で千差万別…。
縁起を担いだり、礼儀を失しないために…さまざまな禁忌が存在したから…それに融通を利かせるためのおまじないもあった…。
例えば…履物は夜おろすものじゃない…には…やむを得ぬ場合には履物の爪先にちょいと唾を付ける…。
夜…爪を切ると親の死に目に会えない…には…夜の爪は鷹の爪と唱える…。
雛人形は三月三日の内に片付けないと嫁に行き遅れる…には…雛人形を後ろ向きにしておく…。
霊柩車を見た時…には…親を早死にさせないように…そのまま見えなくなるまでずっと親指を中にして拳骨を作る…。
足がしびれた時…には…額に唾…。
人前であがらないようにする…には…掌に人と三度書いて飲む…。
歯が抜けたら新しい歯がネズミの歯のように丈夫になるように…下の歯を屋根へ…上の歯を床下へ投げる…。
通夜では亡くなった人に魔が憑かないように胸の上に短刀を置き…線香の火を絶やさない…。
千客万来の縁起担ぎには…清めた門口に盛塩を置く…。
長居のする客を帰らせるには…白い手ぬぐいをかけた箒を逆さに立てておく…。
まだまだ…たくさんあったような気がするのだが…最近…こうした風習はほとんど廃れてしまったから…すぐには思い出せない…。
迷信だとか非科学的だとか…そんなふうに言われて…こうした慣習はだんだん…忘れられて消えていくんだろうね。
今日は御鏡開き…自分ちでは毎年…御鏡さんを使って善哉を作る…。
残りの御鏡は細かくして油で揚げて塩味のあられにする…。
今年もみんな健康で過ごせますように…との願いを込めて…。
これも…おまじないの一種かもしれないなぁ…。
きゅうりを切る時…切り口をへたで擦るの…苦味が取れるって言われてたけど…科学的にはまったく根拠がないんだって…。
苦味が取れるか取れないかは食べてみれば分かることだから…あれもきっと何かのおまじないだな…。
本当の意味が失われて…形だけが残ってるのかも…。
寺社で厳かに執り行われて霊験灼かと言われるものも数々ある…。
けれど…おまじないはやっぱり…痛いの痛いの飛んで行け~!…ってお父さんやお母さん…大好きな人たちが自分のために唱えてくれる時に…一番効くんじゃないかなぁ…。
大人数のセミナーの講師をやるときは
手のひらに人書いてます!!(笑)
こわいものなし!と周囲からは思われてるようだけど
実はスゲー小心者ダシ・・・
あとは胸の下あたりで
グー握って
「成せば成る!どんといけオレっ!」と唱えて
よっしゃーと心で叫びます。
コレが意外ときくんだよねぇー・・
doveは極端な緊張型です…。
記憶の方が心臓より先にプッツンします。
「立小便するとオチ○チ○がはれる」とか
「蜂に刺されたら、おしっこをかける」とか
あと、
「敷居に寝ると早死にする」とか、
「夜に(口)笛を吹くと蛇が来る」とか
ほとんどは、行儀作法を身につけさせるための
「言い伝え」も多かったんだろね!
ミミズに小便かけると…ってdoveたちは聞いてたけど…。
あ…あれは腫れるじゃなくて曲がるだったっけかなぁ…。
敷居はね…こちらでは敷居を踏むと親が早死にする…になってるみたい…。
ミミズにかけると「腫れる」
で
立小便は、「曲がる」だったと思う。
敷居は、踏むと「親が早死にする」
で
敷居に寝ると「本人が大病したり早死にする」
だった気がする。