祐さんの散歩路 Ⅱ

日々の目についたことを、気ままに書いています。散歩路に咲く木々や花などの写真もフォトチャンネルに載せました。

・ 世界で日本の食品を輸入禁止・輸入規制をしている国

2016-10-03 02:31:00 | 原発事故


福島原発の事故で多くの方が避難している中、日本政府は何事もなかったかのように危険な地域に住民を戻そうとしています。また、多くの子供たちが危険な状態にさらされているのに、病院での検査も十分に行おうとしていません。また、内部被ばくが問題となる食べ物も、基準値を高く設定しておいて、その基準以下なので問題はないと誤魔化している。この基準も緊急事態での基準あって、何年も続くの緊急事態ではない・・・・・

それほど安全ならば、なぜ世界各国や地域は、日本の食材の輸入禁止や輸入制限をしているのでしょう。日本の食材を禁止してる国・地域はアメリカ・ソビエト・中国をはじめとして9つある。輸入規制は世界中でほとんど・・・これに対して日本政府はどう対応しているかですね。本当に安全ならば、世界中の国に説明をし解除を求めるべきだろうし、そうではなく危険であるなら、日本国民に明確に説明すべきでしょう。そして、その地域の住民の健康と将来の生活設計をきちんと立てるべきですね。もっとも、自民党や官僚をはじめ民進党(元民主党)も国民の「健康の安全」や「将来に対する安心」には全く興味はなく、自らの利権以外はほとんど無視・・・・・



禁止または規制








・ 自然栽培 平成27年8月6日~

2016-10-03 01:03:19 | 自然栽培
パブリカ
パブリカ

10月2日(日)
今日畑につくとすぐに目に入ったのがパブリカ。黄色や赤の色がくっきりと出始めています。色のついたパブリカもかなりの数です。この中から来年用のパブリカを選び、熟成させてから種取りです。種用と食べるものとを選別してからカットしないと来年のパブリカができません。パブリカを見ると形の違ったものがあります。一つは丁度「柿」と同じ形をしたものと、もう一つは「ピーマン」のような形をしたものの2種類です。もらった種が問題なのか、受粉する際に近くのピーマンや唐辛子と交雑したのかが分かりません。取りあえず、もう少し大きくなってから黄色2種類、赤2種類を食べ比べて、選別しましょう。
とうもろこし

今年のトウモロコシは、植えた時期が遅かったのと、受粉時期に台風に会ったのとで、最初に採れたものだけと思っていました。そろそろ片づけなければならない時期なので、取り残しのトウモロコシをもいでみたところ、身がしっかり入った物もあります・・・・当然、小さいなものもありますが、ここまで成長しているとは・・・・・この中から、種用をもう1本残しましょう。

枝豆の種
虫

9月29日(木)
昨夜は雨の予報だったので、軒下に干しておいた枝豆を玄関に入れておきました。今朝、枝豆を又軒下のつるすべく移動させました。何回かに分けて運んでいると枝豆をおいておいた新聞に赤いものが動いています。良く見ると枝豆についていた虫です。初め3匹を外に持ち出して玄関に戻ると、新聞から離れた所にも赤い虫がいました。あちらこちらを見ると4匹ほどいます。それを集めて、又外に出しました。その後、念のために傘入れや靴の下などチェックするとまた見つかります。最終的に11匹もいます。これらが枝豆を食べて穴をあけていたんですね。来年は、これらの対策を考えねば・・・・・

今日、畑にいる時に畑のオーナーさんに会いました。いろいろな話をしているうちに、先日、ジャガイモ(男爵)をネット入れ土に埋めた話をしました。すると、それは腐ってしまう可能性があるので、自宅の寒いところが良いと教えてくれました。しかし、今の住宅はほとんど魔法瓶状態で、家のどこにいても同じような温度帯になるように立てられています。そのため真冬でも、室内温度は26-27℃です。これでは、ジャガイモの芽が出てくるので、難しいと話していましたが、考えてみると床下の入る点検口があります。もしかすると、そこでは0度以上であることは間違いないのですが、10℃以下の可能性があります。暖房を入れてから、しばらく温度を測って問題なければ、そこが保管場所にすることができます。上手くいけばいいですね。

枝豆の種
枝豆

9月28日(水)
畑で黄色く変色した枝豆を持ち帰り、自宅の軒下にぶら下げました。ぶら下げた枝豆には45本あります。1本に枝豆が20~25さやほどありので、枝豆の粒に換算するとおよそ50~55個くらい。それが45本あるので2300個ほどの枝豆の種が準備できます。これだけあれば大丈夫でしょう。1畝に300粒ほど蒔いており、それが4畝あるので1200粒あればいい訳です。この枝豆は、昨年種を盗まれて、その後に残っていた小さなものを今年大きくしました。これで来年のつなげれれば、3年目になります。固定種なので同じ場所で連作することが大切です。胡瓜も3年目を来年蒔くことができますし、今畑で大きくしているナスも来年蒔けば3年目です。少しづつ自分の種が作られ始めていますね。

胡瓜の種
きゅうり

9月25日(日)
畑で種取用に残しておいた胡瓜が変色し、触ると柔らかくなってきたので自宅に持ち帰りました。表面に切り目を入れ指で割ると大きくなった種が見ます。これで、先日採った種と2種類を確保出来ました。来年もこの種を使うと3年目になります。3年目から自然栽培の本来の味が出てくると云われているので楽しみですね。胡瓜から取り出した種は、タッパーに入れ日陰で3日間発酵させ、病原菌を殺菌してから乾燥させ、冷蔵庫で保管します。
人参

人参は6畝を作っており、そのうちの2畝は来春用に考えています。その2畝は種まきが遅かったのでマルチをかけたままです。そろそろ取り除いてあげねばならないと見て回ると・・・・3分の1位に間引きしていないところがありました。私は、もう間引きは全て済んでおり、あとはタイミングを見てマルチを外してやらねばと、考えていたのでびっくりです。全く意識にないことです・・・帰り際でしたが、荷物を置いて、急きょ間引きに専念・・・・・引き抜くと結構な大きさになっているのもあり、ちょっと残念。

黄色のパブリカ
9月22日(木)
パブリカ

黄色のパブリカが色づき始めました。赤ができ始めてからかなり遅れての色づきです。これらはしばらく枝につけたままで種用に取っておかねばなりません。しかし、型が小さいので、近くの方に聞くと「小さなサイズのものもある」と云う人と、「間引きをしないと大きくいならない」という言う人がいます。どちらも正しいのでしょう。大きさとしては小さめの種類だろうし、成長させる技術としては一株からできる個数を限定することが必要なのでしょう。今年は、ほとんど何もしていない状態ですので、来年はしっかりと管理をしなければいけないですね。
ナス

種取り用のナスがかなり大きくなっています。25センチ以上はありますね。しかし、まだ色は変色していないし、触っても固くてしっかりしています。もうしばらく様子を見ないとなりませんが、種取り用に2本用意してあるのでいい種が取れるでしょう。
きゅうり

今年の胡瓜は終わりのようです・・・先日の台風の時に支柱が倒され、ネットが全て壊れてしまいました。その後、支柱を建て直し、ネットを掛けなおして態勢をとりましたが、その後の成長が思わしくありません。今日見るとほとんどが枯れ葉になってきていますので、もう終了でしょう。来年はもっとしっかりとした支柱を立てねば・・・・・種取り用の胡瓜も変色し柔らかくなってきたので回収しました。明日には身を割って種を採り天日干しにしましょう。

西瓜
9月11日(日)
すいか

今日は孫たちが来ての収穫です。最初は大きな西瓜を初収穫。7歳の子供には重たいらしくて落としてしまい少し割れが入りました。その割れ目から覗くと中が真っ赤になっています・・・・・よかった! いままでいろいろな方から話を聞いており、外見はいいけれど、割ると中は食べるところが少ししかない・・・ことがあると聞かされていました。しかし、割れ目から見る限り大成功・・・自宅に帰って食べてみましたが、すっきりした甘さと柔らかい口当たりです。これは種を採っておいて、来年蒔かねばなりません。

西瓜の後は、ミニトマト・胡瓜と採りジャガイモの所に来ました。地上部の枝は全て枯れていましたが、その下を掘るとジャガイモが出てきます。小さいものが多かったのですが、その中から大き目のものを選んで来年用の種イモにしました。赤いネット入れてあるので、次に畑に行った時にはそのまま土の中に埋めて、来春まで保存です。来年は畝の数を増やすことが必要がありそうです。

それから、ナス・パブリカと採ってトウモロコシです。今年の品種は岩見沢の農家さんから分けていただいた種です。先日はアブラムシと台風で大変な目に会いましたが、どうにかいい状態のものができています。食べてみると甘くておいしい・・・・・このトウモロコシ2本を種用に残し、乾燥のために吊り下げました・・・・これで、来年はトウモロコシの畝も増加させねばなりません。

カラスとネズミ
9月7日(水)
ひも

トウモロコシも受粉され育ち始めているので、四方に竹を立ててひもで結びました。カラスが食べに来るのを防ぐためです。下の方は防風の意味で囲ってあるので、カラスも近づけないでしょう。




お昼のおにぎりを食べているとき、畑の周りを囲ってある防風ネットを抜けて、枝豆の下の何かが入るのを見ました。急いで枝豆の根元を覗くとネズミに食べ荒らされた跡がたくさんあります・・・・・悔しいですね!先日「ネズミの見張り番」という天然ハーブなどで臭いを発生させ、ネズミを近づけないものを買ってありました。カボチャに2個使って、枝豆用に2個残っていたのですが、まだ大丈夫と思っている間に食べられました。そこで、ネットの下の方を25センチほど外側の土の中に埋め、ネットの下から侵入しないようにセットをしました。その後、ネットの内側にビニールで10メーターほどのトンネルを作り、その中に「ネズミの見張り番」を設置。さらに、先日見つけた土に差し込め、なおかつ雨にも当たらないネズミの見張り番も畝に設置。さあ、これでどうなるでしょう・・・明日は早くに行って、食べれそうな枝豆は全て採ってこなくては・・・・・


種取り用のきゅうりが完全に変色しているので、そろそろ自宅に持ち帰り種をとろうと持ち上げると、裏側の部分が水に浸かり柔らかくなりすぎています。それでも持ち帰ろうと持ち上げると、先の方がポロリ・・・もう中で発酵が始まっておりました。取るのが遅すぎましたね。

カラス防止
9月5日(月)
網

昨日作り直したミニトマトの雨避けの下の方に、網を張り巡らせました。カラスが来て食べられるのを防止する為です。これで雨とカラスの被害は食い止めることが出来そうです。作業しながら、赤くなったトマトを食べてみました。ホッとします・・・・・トマトの香りがあり、すっきりとした甘さがあり青臭さが無い美味しいトマトです。ミニトマトと云われていますが、直径が5センチほどある少し大きめのミニトマトです。

畑で昼食のおにぎりを食べている時、ふと「パブリカの収穫時期はいつなんだろう?」と知らないことに気づき本を読んでみました。「適当な大きさになったら収穫」・・・とあります? 見ると結構色づきもしてきているし、いくつものパブリカで込み合っている感じなので収穫してみました。しかし、少し小さいかな・・・・・ピーマンと違ってパブリカはもっと大きなイメージなので、次はもう少し大きくさせてから収穫しましょう。・・・しかし、種は黄色のものを植えたはずなので、もしかしてこれから黄色くなって、大きさも大きくなるのでしょうかね? よく見ると、少し黄色くなりかけているような感じがします。収穫時期を間違えたかな?

台風
9月4日(日)
雨よけ

先日の台風で飛ばされ紛失したミニトマトの雨よけを、再度作り直しました。前に使っていたセットのものは、支柱の高さが1800センチの上にアーチ型の支柱(幅800センチ)を取り付けます。1800の高さですが、実際は20~25センチ土に埋めるので、実際的には1600センチ高さにアーチが付くことになります。しかし、自分でそろえれば、2100センチのポールに幅900センチのアーチを付けることができるため、一回り大きな雨避けができました。

畑に行った時、駐車場からに自分の畑に向かう途中で、知り合いの若夫婦と会いました。台風でミニトマトの雨よけが飛ばされ、又作らねばならない事を話しているうちに、支柱の立て方の話しになりました。私は小さなスコップで穴を掘ってから支柱を立てています。その話をしていると、簡単に足で踏んで支柱を立てる道具があることを知りました。すぐに買いに行き使ってみると、これは便利です。支柱に引っ掛けて足で踏むだけのものです。これはいいことを教えてもらいましたね。

台風にも負けず、身割れもしていないミニトマトが赤くなってきて来ます。やはり気温が下がってきたせいか、赤くなるトマトの数が急に増えだ出しました。見て美味しそうなので、色づきのよさそうなのを選んで収穫・・・・・これから次から次と色づくでしょう。一個食べてみましたが、酸味は強くなく、青臭さもなく美味しいトマトです。

カボチャをチェックしていると、1個だけツルからもげているものがります。先日の台風でもげてしまったのでしょう。丁度、ヘタも枯れてきているのでタイミング的には問題ないでしょう。明日にでも調理して見ないと、良し悪しの判断ができません。美味しいカボチャであればいいですね。

発芽した2個の内、遅く成長している方のロメインレタスです。これだけ葉が開いていますが、巻いてくるのでしょうか?まさか、この状態で収穫はあり得ないでしょう・・・・もう一つのものは、この状態からとう立ちをしています。先ほど本を見ていて、ロメインレタスの成長温度は15℃から20℃と書いてあります。尚且つ25℃以上では休眠すると書いています・・・これで、分かりました。私が植えたロメインレタスはマルチを張っているため地温が高くなり、休眠したままだったのですね。蒔けば発芽すると考えていたことが間違いでした。今後は新しい種を扱う場合、よく調べてから種まきをしなければならないですね。

台風
9月2日(木)
トウモロコシ

台風が過ぎてから初めての畑です。まず、目に付いたのがトウモロコシが風で倒れかけている姿です・・・トウモロコシの周りを風よけで囲っているので大丈夫だろうと思っていましたが、かなり強い風が吹いたので3分の1くらいが斜めに倒れかけています。それぞれを起こし直し、土寄せをして直しました。また、一部には竹さおの支柱を立て、それに紐で結んで補修。

ミニトマト


次にビックリしたのがミニトマト! 雨が当たらないように支柱を左右6本づつたて、その上にアーチのポールを6本つなぎ、アーチの上にビニールを5メートルほどかけておいたのが、全く姿が見えません・・・・風で飛ばされたのでしょうけれど、私の畑は周りを、防風の目的で青い網を張り巡らしているので、それに引っかかるか、もしそれでも、その先は藪のようになっているのでそこで止まっているはずです。しかし、どこを探しても見つけることができません。それ以上に飛んでいるとは考えにくいのですが、そこから20-30メートルほど崖になっており、その下にも畑があるので、そちらも念のために探しに行きました。そこは300-400坪ほどの畑なのですが、どこにも見つけることができない・・・・・探しついでに、その先1キロほどを探しに行きましたが、結局見つけることができませんでした。新たに購入して設置しなければならないですね。しかし、ミニトマトは色を付け始めています。雨にあたったにもかかわらず、身が割れているものはありません。ラッキーでしたね。

その隣のきゅうりもネットが全て切れていました。隣のミニトマトの雨避けが飛ばされたときに、引っかかったのでしょう。立ててある竿も一部折れたり、斜めに押されたりしています・・・これを直すのが一番大変でした。取りあえず支柱となる竹竿を組み立て直し、それから絡み付いたネットをほぐしながら、張り直し・・・・これで、また美味しい胡瓜がとり続けられる。


パブリカが色づき始めました。しかし、そこの場所は自分が植えたのは黄色のはずですが、なぜか赤いパブリカが・・・? 私が苗を前違えたのか、種を分けてくれた農家さんが黄色と赤を間違って渡してくれたのか・・・・どちらにしても、これから全てが色づき始めるでしょう。とても楽しみ・・・・・


帰り際に枝豆を見ると丁度食べごろになっています。しかし、この食べごろの枝豆は昨年採った種なので、今年もこれを保存して来年につなげなければなりません。この同じ土地で、種を採り続けることが自然栽培をする大きな目的です。これはネズミに食べられてはいけないので、周りをネットで囲み、そのネットの土と触れる部分を金具で固定し、さらに土をかけて見え無くしました。ネズミは土を掘って中に入るので、土を掘っても土の中でナットにぶつかるようにしました。これで、ひとまずは安心ですね。


NICO通信
9月1日(木)
本

無肥料自然栽培を普及定着させるグループに「NICO」という促進団体があります。正会員はその組織を運営している方たちで、准会員は参加はできるものの組織の運営の議決権はない人たちです。准会員は本業の農家さんでなくても参加ができます。私みたいに家庭菜園をしていてもOKなのです。准会員になると年に4回会報(nico通信)が送られてきます。今回送られてきたnico通信に面白い記事が2つありました。

一つは、ナスの作付け時期を変えただけで、ノミハムシの発生が抑えられたというものです。たまたま、昨年の定植時期(4月25日と28日)の3日間の違いで、ノミハムシの発生が大きく違うことに気づき、今年はさらに1週間(5月2日)遅らして、ほとんど発生が無くなったと云うものです。さすが、本格的に自然栽培の農業をしているプロですね。日々の作業の中でわずかな違いから、いろいろな事を学んでいく。私も、もっとよく自分の畑を観察しなければ・・・・・

もう一つは、玉ねぎの採種について載っていました。私も今年に咲いた花を乾燥させていますが、どうも違うようです。受粉を人の手でしないと上手くいかないそうです。それに写真を見ると花の大きさが違います・・・・・しかし、もしかして受粉できているかもしれないので、今乾燥させている花から種を採ってみましょう。その方は、玉ねぎは播種してから採取までに22か月かかると書いてあります。2年がかりですね。その方も、幾度となく玉ねぎの採種にトライしていて失敗が続いているそうです。そして今回手ごたえを感じているようでした。

野菜つくりは、やることがたくさんあります。やり始めるときりがないくらい続き、暗くなるとあきらめて帰る日々が続きます。これほど、おもしろいものだとは知りませんでしたね。来週あたりには孫たちも、収穫に来るで楽しみです・・・・・

網付き帽子
8月30日(火)
帽子


ここ1週間ほどは畑に行くたびに蚊に刺されます。ほとんどは両腕ですが、2~3日前は顔とあごを6か所ほど刺されました。作業着として長袖・長ズボンなので素肌が出ているのは、顔と首の一部です。手は軍手を履いてその上にゴム手をしています。手首から肘までは長袖の上に汚れ防止のための日焼け防止のアームカバーを付けています。しかし、アームカバーは伸縮性があり腕にピッタリ巻きついているので、蚊にとってはそこから刺すことができるようです。それで、両腕は7~8か所も刺され、ひどい状態になっています。そして、今までは無かった顔とあごを刺されました。近くに藪があるのでものすごい数の蚊がいるようです。

そこで、昨日網付の帽子を購入。普段は通常のハットとして使えますが、必要な時には帽子の周りからネットを出せるようになっています。昨日はどこに行っても、10匹くらいが群がって襲ってきます。しかし、帽子の網を出しているので、刺されることはありません・・・・それに、腕のアームカバーを肘までかけずに、手首の周りにゆるく集めておいたところ、肌までが遠すぎて刺すことができません。これで、当分の間蚊に刺されることは防止できそうです。

札幌の友達が私の畑を見に来ました。いろいろ教えてもらっていますが、どんな畑なのかが気になったようです。畑の全てを一か所ごとに説明しながら見せて歩きました。結構、感心してくれました。私にとっては友達で畑をしているのが、徳島の友達と札幌に友達の二人です。どちらも経験豊富なので、分からなければ聞くとすぐに教えてもらえるし、札幌の友達の場合は、電話では分かりにくいところは直接畑に行って見せてもらえます。私が無農薬・無肥料で野菜を作っているので、どんなレベルの作物ができるのか気になっていたようですが、実物を見て褒めてくれました。想像していたより、まともな作物が育っていることが分かったようです。それと、彼は25坪の畑ですが、私は120坪を使っているので、その大変さはよく分かるので、それを含めて褒めてくれたのでしょう。とくに今年始めた西瓜が11個もあり、そのうちの数個はとてもよく育ち大きくなっています。カラスからの害を防ぐために網をかけてあるので、その中に入り西瓜を触って確認していました。そして、西瓜の収穫時期を日数の他にある部分をみて判断するようにも教えてくれました。やはり経験者は違いますね。

アブラムシ取り
8月26日

ホームセンターで塗装用の刷毛と筆を買ってきました。トウモロコシについたアブラムシを先日は指で落としましたが、細かいところは取れていないので刷毛を使ってみました。雄穂には葯と云う小さな袋がいくつも重なっているので、その間にアブラムシが入り込んでいます。それを取るために柔らかめの刷毛と筆を使ってみたところ、結構落とすことができています。しかし、時間がかかります。牛乳もやクラフトテープもいいと聞いているので、いろいろ試してみなければなりませんね。
ナス

ナスが実をつけ始めていますが、昨年の同じころ葉が枯れ始めました。原因は分からないものの、畝にマルチをしてあるため地温が上りすぎて枯れたのかと思い、今年はこの時期にマルチを外してみました。これでマルチを外したのが、人参・ジャガイモ・大根の4種類とミニトマトは根の生えている部分だけを直径40センチほどマルチを切り取りました。地温を抑えながら雨水が大量にかからないようにするためです。さあこれで、結果はどうなるかが楽しみですね。

ナスの収穫
8月24日

北海道には珍しく台風が上陸しました。それも3つも立て続けに・・・心配なのは畑がどうなったかでしたが、幸い被害もなく無事でした。私が借りている場所は少し丘のようになった斜面になっており、その斜面の一番下側です。そして3本ある通路の一つが私の畑を横切っています。当然雨は高いほうから低いほうに流れるので、最終的には私の畑に入ってくるのです。私は自然栽培をしており、農薬・肥料を一切使っていないので、上の方で借りている方で、農薬・肥料を使っている方がいれば、それが流れ込んでくる可能性があります。そこで、横切っている通路には小さな土手を作り、流れてきた雨が私の畑に入らず、横切って通り過ぎるようにしましたが、それがうまくいっていました。
畑を見て回ると、それぞれが成長しています。茄子も15センチ以上はあるかと思うような形のいいものでした。茄子の初収穫です。


トウモロコシも雄穂が出てきていますが、雌穂がまだ3本ほどしか出ていません。これからだと見ているときに雄穂に黒いものがものが見えます。どうやらアブラムシではないでしょうか・・・・受粉が終わっていれば切り取るのですが、まだこれからなのでそれもできません。しかたがないので、一本一本を指で虫を払い落としました。それでも完全に落とすことは難しく、毛ブラシのようなものを買って行かねばならないですね。

しかし、初めて雄穂から花粉が落ちてくるのを見ました。触った雄穂から小さな粉が風に流されて落ちてくるのが見えます。2年目にしてやっと分かりました。雄穂と雌穂は分っていたのですが、花粉が約から噴出されるタイミングが分からなかったです。それで、人工授粉をさせることができます。

ジャガイモの収穫
8月20日

ジャガイモの地上部が枯れているので掘り起こしてみました。大きなものが一個と小さな芋が6個ほどあります。もう少し置いておくと大きくなるのでしょうか? 9月上旬に孫たちが来るので、その時までに育ってほしいですね。
大根の花

宮重大根の白い可愛い花が咲いています。これから種を採ることができるでしょうか?・・・でも、なぜ一本だけが花を咲かせたのでしょう? 本には良い母本を選び、移植して翌年春にとうが立って花が咲くと書かれています。今咲いている花は今年植えた種です・・・・・分からないことだらけですね。


分からないと云えば、人参の種が分からない。昨年植えた人参から花が咲いたので枯れるのを待っていました。しかし、どれが種なのかが分かりません。上の写真はかなり茶色くなっています。下の写真はまだ緑ですが、上のは着色がしているので手で揉みほぐしてみましたが、よく分かりません・・・・
ミニトマト

一昨日の台風による大雨も、旅行に行く前にビニールの雨避けをしておいたので大助かり。昨年は、ミニトマトのほとんどが割れが入っていました。そこで今年は実が付きはじめたのでビニールシートを活用しました。今のところすべて順調に育っているようです。このまま実が赤くなれば、技術が一歩前進です。

人参の間引きをしました。一畝に100本ほどを残しそれ以外を間引いてしまいます。間引いた4畝のマルチも外しました。昨年はほとんどが割れてしまったため、マルチを外すことにより割れが防げるのでは無いかと考えています。マルチによって地温が上りすぎて成長が早すぎことと、マルチによって水分が不足しているのでは考えたからです。さあ、その結果は9月に入ってからでしょう・・・・・

西瓜の下に買い物についてきたパックを裏返しに敷いてきました。友達の畑に行った時に、カボチャや西瓜にはパックを敷いておくのだと教えられたからです。そのままだと下が汚い状態になると云っていました。ついでに少し回して一番下の部分をずらします。確かに太陽が当たっていないので色が黄色いままです。

西瓜・枝豆・トウモロコシ
8月16日

網

旭川に出かけていたため5日ぶりの畑です。一通り見て回りましたが、それぞれよく成長しています。西瓜は縦の長さが25センチ以上になっているものもあります。受粉した西瓜は全てで8個ありました・・・・・孫が大好きなので、もうすぐ収穫に来るとびっくりするでしょうね。 西瓜はカラスが突っつきに来るそうなので、食べられないように周りを網で囲いました。西瓜の周りに15本ほど竹を立て、竹の上方をひもでつなぎ、その上に網をかけました。人が入っても立って歩ける高さです。網のマス目が4センチほどですが、もう受粉は終わっているのでこれでも大丈夫でしょう。
枝豆

枝豆もでき始めています。まだ豆は小さいのですが、良い状態ですね。最初に植えた20株ほどは、昨年の豆をまいていますので、今年もここから種を採らねばなりません。もうそろそろネズミに食べらえれないうちにネットを張らねばなりません。中には頭の黒いネズミもいるのでその対策も・・・・
トウモロコシ

トウモロコシも雄穂が出始めています。近くの畑にもトウモロコシがあり、同じ時期に受粉するものがあるため、雌穂に袋をかけねばならないでしょう。他の種類が混ざらないためにも、私が受粉をさせねばなりません。昨年は、雄穂・雌穂がわからず、受粉時期が終わってからいろいろと動き回っていましたが、今年は早めに対策が取れそうです。

西瓜
8月11日
すいか

西瓜が大きくなっています。見たところ8個ほど受粉に成功したものがあります。あとはどこまで大きくなって、美味しい西瓜ができるか楽しみです。

レタスはほとんど発芽しており、間引きをするのが遅れていました。しばらく来れないので、間引きついでに間引いた苗を隣に畝に移植しました。聞くところによると、レタスは丈夫で移植しても問題がないと云われています。通路に落ちた種も発芽しており、そこはそのまま残してきました。

畑で知り合いの方が見に来て「この大根は急いで収穫しないと固くなるよ」と教えてくれました。昨年の大根は地上に飛び出てきたので、今年もそうだろうと待っていましたが、もう大丈夫と云われあわてて抜き出しました。今年の大根は真っ直ぐに成長しています。昨年は全て直角に曲がってしまったので、今年は畝の下を30セントほど手で掘っています。上に20セントほどの畝を作ったので、硬いところにあたって大根が曲がることは無さそうです。しかし、見るからに細い・・・・・何かおかしいので本を見てみました。それによると地上に大根が出てくると書いてあります。そして「宮重総太大根」と書かれているので、ある程度の太さはあるはずです。取りあえず3本を抜いて、あとはそのままにしてきました。抜いた大根を食べて、時期的に抜くべきか、もう少し太らすべきかを判断せねばならないですね。

ロメインレタスは大きくなり始めています。しかし、残念なことに22か所に種を植えましたが、発芽したのは2か所だけ・・・これでは来年用に種を採るだけで食べることはできない・・・・・ちょっと残念です。来年は自宅で苗から育てなければ・・・

西瓜
8月6日

8月3日に受粉させた西瓜が大きくなっています。見るからに西瓜ですね・・・・・朝6時半ころに見た時と、帰る10時半ころに見た西瓜では大きさが全く違います。朝の時は3センチほどでしたが、帰るころには6-7センチほどになっています。この調子で大きくなると楽しみですね。帰るときに近くの畑で西瓜を作っている人と話をしました。その方は西瓜の四方に杭を立て、全体を網で被っています。何のために網をかけているのかを聞くと鳥、特にカラスが西瓜の実を突っつくのでそれに防止のためだと云っています。これは真似て網をかけねばならないですね。


今日はカボチャの花がたくさん咲いています。これはチャンスと雌花を探しましたが2個しかありません。その他は全て雄花・・・・・それでも2個の雌花に受粉をさせました。これで上手く実が大きくなればいいですね。カボチャは寒冷紗をかけていないので、蜂や蝶々が受粉させてくれるでしょう。


パブリカは一つの株にいくつもできるんですね・・・。今日見つけたパブリカは2個がついていました。いったい何個ほどが付くのでしょうね。まだ4センチほどですので倍以上の大きさになるのでしょう。そして色もついてくる・・・赤と黄色を植えましたが、色の変わる前に収穫すると緑もあることになります。