株の日経平均は昨年の8月11日に、20,946円を付けてから下げ始め、先週末の2月12日に14,865円で終了しています。およそ30%のダウンです。年金の運用損について国会でも問題になっていますが、アベシがとんでもない発言しています。勝手に国民の年金を株投資に増額しておきながら、運用で失敗した結果は国民が持つことになるようです。運用している官僚は相と変わらず2000万以上に年俸を受け取り、官僚・国会議員とも報酬は増額してきながら、国民のすずめの涙ほどしかない年金を減額するのは納得できないですね。
もっとも、ゆでガエルが多いので、それでも黙って自民党に投票する馬鹿が多いのでしょうね。ここまで狂っているなら、海外移住が一番かもね・・・・
Yahooニュースより転載します。
年金給付減額あり得る=GPIF運用悪化なら―衆院予算委・安倍首相
時事通信 2月15日(月)16時17分配信
衆院予算委員会は15日午後、安倍晋三首相と関係閣僚が出席して経済などに関する集中審議を続けた。
最近の株価下落で年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用損拡大が指摘されていることに関連し、首相は「想定の利益が出ないなら当然支払いに影響する。給付に耐える状況にない場合は、給付で調整するしかない」と述べ、運用状況次第で将来的に年金支給額の減額もあり得るとの認識を明らかにした。
民主党の玉木雄一郎氏への答弁。首相は「運用は長いスパンで見るから、その時々の損益が直ちに年金額に反映されるわけではない」とも強調した。
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