茂原学習塾・予備校塾長日記(誠心学院予備校)

塾・予備校の出来事や内容紹介。
成績の上げ方、日ごろの心構えを
分かりやすく記事にしています。

ジャー動物保護区(カメルーン)

2017年02月16日 | 風景
ジャー動物保護区は、カメルーンにある自然保護区。
首都ヤウンデの東南約70kmにあたる。東西90km、
南北40km、面積5260km2に及ぶ。全体の約8割が
人口の希薄な東部州、約2割が都市化が進んだ南部
州に属する。領域全体がジャー川の本流、支流に
取り囲まれている。バカ族のみ居住を認められている。
ユネスコの世界遺産に登録されている。

2007年現在ではカメルーン唯一の世界遺産だが、
選ばれた理由は、アフリカ州において、自然のま
まの姿が残された最大の熱帯雨林であること。フ
ランス領だった1932年には一部地域の保護が始
まり、1950年に自然保護区となった。

1500種の植物(うち43種が林冠を形成、53種が
低木)と107種の哺乳類(うち5種は絶滅危惧種)
が確認されている。特にサル目の哺乳類が豊かで
ある。ニシローランドゴリラ、マンドリル、コロ
ブスやタラポイン、マンガベイなどの各種のオナ
ガザル、ガラゴやポト等のロリスが生息している。
その他の哺乳類としては、ヒョウ、シタツンガや
ボンゴ等のアンテロープ、アフリカスイギュウ、
イボイノシシ、モリイノシシ、変わった体表を
備えるセンザンコウが見られる。哺乳類以外で
は、ニシキヘビ、ワニが住む。
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モナリザの微笑が生まれた理由

2017年02月16日 | 雑学
レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「モナリザ」は、
唇に浮かべた薄い微笑で、あまりにも有名です。
この口元がいくらか引きつったような謎の微笑は
なぜ生まれたのでしょうか。ちなみにモナリザの
モデルはフィレンツェの富豪ジョコンドの妻エリ
ザベッタといわれ、「モナリザ」とは「我がエリ
ザベッタ」という意味を持っています。


この絵は1503年から4年間、彼女が24歳か
ら27歳ぐらいにかけて描かれたもの。ダ・ヴィ
ンチは制作に4年もかけたのですが、そんな長期
間、モデルに同一の表情をとらせることはとても
不可能。そこで、ダ・ヴィンチは退屈してくるエ
リザベッタをなぐさめようと、アトリエに音楽家
や道化師を招きました。エリザベッタの気をまぎ
らわそうとするこの作戦、うまくいったのかいか
なかったのか、あの微妙な微笑になってしまった
のです。

もっと別な説もあって、あの微笑は、笑みではな
くて、むしろ哀しみをこらえている口元だ、とい
う説。それというのも、エリザベッタは当時子ど
もを失ったばかりだったので、モデルになってい
る時間中、子どものことを思いだし、その悲観が
表情に表れたのだろうというもの。とにかく、モ
ナリザは「微笑」と漢字で書くものの、「微(か
す)かな笑み」ではなくて、「微妙な笑み」なだ
けなのかもしれませんね。


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2月15日(水)のつぶやき

2017年02月16日 | 誠心学院
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