茂原学習塾・予備校塾長日記(誠心学院予備校)

塾・予備校の出来事や内容紹介。
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分かりやすく記事にしています。

湯川秀樹

2017年02月22日 | 人物
湯川 秀樹(ゆかわ ひでき、明治40年(1907年)
1月23日 - 昭和56年(1981年)9月8日)は、日
本の理論物理学者。中間子理論の提唱などで原子核
・素粒子物理学の発展に大きな功績を挙げ、1949
年(昭和24年)日本人として初めてのノーベル賞
を受賞した。京都大学・大阪大学名誉教授。京都市
名誉市民。1943年(昭和18年)文化勲章。従二位
勲一等。理学博士。

中間子(メゾン、メソン、旧称メソ(ゾ)トロン、
湯川粒子、meson)とは、素粒子物理学の用語で、
ハドロンの一種である。標準模型では、中間子は
反対の色荷を持ったクォークと反クオークから構
成されると説明され、バリオン数が0である。安
定したものはなく、半減期はナノ秒単位である。
最も軽い中間子(パイ中間子)は、およそ140MeV(
約2.5×10-28 kg、電子の約270倍)の質量を持っている。

もっともエネルギーの低いメソンは擬スカラー粒子
(スピン 0)である。 ここでクォークと反クォーク
は反対向きのスピンを持つ。 ベクター粒子(スピン
1)のメソンの場合はクォークと反クォークは同じ方
向のスピンを持っている。 殆どのメソンの質量は、
構成要素のクォークの質量からではなく、束縛エネ
ルギーから生じている。 すべてのメソンは安定で
はない(陽子のような長い寿命を持たない)。

中間子はもともと陽子と中性子を原子核中で束ねて
いる力を伝達していると予想されていた。ミュー粒
子が最初に発見されたとき、質量が近いことから中
間子と考えられ、「ミュー中間子」と名付けられた。
しかし、核子を強く引き付ける力がないことから、
実はレプトンであったと判明した。後に、本当に力
を伝達するパイ中間子(ミュー粒子に崩壊する)が
発見された。
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2月21日(火)のつぶやき

2017年02月22日 | 誠心学院
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