ホワイトデー

ホワイトデーは１９７８年に全国飴菓子工業協同組合が決めたものらしい。

そういえば、昔、まだ高校生だった家人にチョコのお返しにキャンディを
渡した思い出がある。

家人と知り合ったのは３２年も前の話だから、
ホワイトデー制定より前だったハズ。

しかしながら、その頃すでに、キャンデーなどの菓子をお返しに渡す事が
定着していたと思うので、前出の協同組合が決めたと言っても、
「そうかな？」という感想だ。

確かに、中学の時にはホワイトデーなどという言葉はなかったし、
そういうことに無頓着な小生は、お返しすらしていなかった。
そういう意味では、３０年前頃を境に、「ホワイトデー」という言葉と
ヴァレンタインデーのお返しが浸透して来たのは事実なのだろう。
　
さて今年の話。

ヴァレンタインデーに今年は家人からチョコとボルサリーノの手袋を
もらったので、やはりホワイトデーは無視できない。
事前に陶器入りのフラワーアレンジを注文しておいたので、少し遅れるが
１６日には届くはずだ。（写真）


あとは、チョコの手前、なにか甘いものを…、というのが残る。
かといって、巷でワゴンまで出して小洒落た菓子を女性が好みそうな
小袋に入れて売っているのなんか、買う気も起きない。

結局、品川駅構内の「ずんだドラヤキ」。他と違って、誰も並んでいないのが
気に入った。なんとなく、前から気になっていた菓子だし。
しかし、家人には、先ず包装紙の時点で不評。確かに夢はないかも。

でも、あっという間になくなったところを見ると、美味しかったらしい。
私も一個もらってたべたが、これがなかなかの美味。これでよかった。