ウクレレの価格と性能は当然比例しています。必ずしも全ての価格帯、全ての性能で
比例しているか、というと、必ずしもでもないかもしれませんが…

先日、S海くんとの練習に持って行った15号機「Ibanez」コンサートは、見た目は
いいし、音もよし、実際チューニングもしやすいし、ピッチも悪くない。暫く弾いて
みて、なかなかいい楽器を2万円で買った、と思っていた。
ところが、S海くんは、15号機はいい音じゃないと言った。
次の日、13号機「a Nue Nue」テナーを弾いてみたら、え~!とびっくりするほど
いい音と響きで驚く。13号機は3万円代後半で買ったので、そりゃその分はいい音
だろうと言われるかもしれない。確かに、そうなんだろうと思うけど、私が一番驚いた
のは、2万円の15号機でも弾き続けていると、耳が慣れてこんなもんかな、となって
しまうってことなんだ。
15号機をしばらく常用しようかな、と思っていたが、やめにしました。

今回はS海くんが、「なんかいつもより厚みのない音ですね」と15号機に感想を
漏らしたので、気が付いたけど、気が付かないで弾き続けてしまったかも。
と思うと複雑。言っておきますが、15号機はいい楽器だと思いますよ。特に
初心者には15号機で問題ないと思いますし、そういう意味では、コストパフォー
マンスは高い楽器ですよ。
コストパフォーマンスと言えば…
私がメインにしているのは、11号機「タカハシウクレレ」テナー。これメイプルで
ボディを仕上げてもらって、PU付けて10万円ちょっとです。これは、メインに
するだけあって、格が違う音です。サスティーンの伸びは、ウクレレの域を越えて
います。人前での演奏では、11号機が欠かせません。

では11号機が私の持つなかで、一番高いウクレレなのかというと、これがそうじゃ
ないんです。8号機「占部」9号機「Gストリングス」10号機「ロンヤスダ」も
同じ~2倍くらいはするのですが、このクラスになると好みも評価に入るので、
必ずしも価格に比例しなくなります。
いずれ、ウクレレ屋をやりたいな、と思っている身としては、更に研究を続けよう
と思うのであります。

比例しているか、というと、必ずしもでもないかもしれませんが…

先日、S海くんとの練習に持って行った15号機「Ibanez」コンサートは、見た目は
いいし、音もよし、実際チューニングもしやすいし、ピッチも悪くない。暫く弾いて
みて、なかなかいい楽器を2万円で買った、と思っていた。
ところが、S海くんは、15号機はいい音じゃないと言った。
次の日、13号機「a Nue Nue」テナーを弾いてみたら、え~!とびっくりするほど
いい音と響きで驚く。13号機は3万円代後半で買ったので、そりゃその分はいい音
だろうと言われるかもしれない。確かに、そうなんだろうと思うけど、私が一番驚いた
のは、2万円の15号機でも弾き続けていると、耳が慣れてこんなもんかな、となって
しまうってことなんだ。
15号機をしばらく常用しようかな、と思っていたが、やめにしました。

今回はS海くんが、「なんかいつもより厚みのない音ですね」と15号機に感想を
漏らしたので、気が付いたけど、気が付かないで弾き続けてしまったかも。
と思うと複雑。言っておきますが、15号機はいい楽器だと思いますよ。特に
初心者には15号機で問題ないと思いますし、そういう意味では、コストパフォー
マンスは高い楽器ですよ。
コストパフォーマンスと言えば…
私がメインにしているのは、11号機「タカハシウクレレ」テナー。これメイプルで
ボディを仕上げてもらって、PU付けて10万円ちょっとです。これは、メインに
するだけあって、格が違う音です。サスティーンの伸びは、ウクレレの域を越えて
います。人前での演奏では、11号機が欠かせません。

では11号機が私の持つなかで、一番高いウクレレなのかというと、これがそうじゃ
ないんです。8号機「占部」9号機「Gストリングス」10号機「ロンヤスダ」も
同じ~2倍くらいはするのですが、このクラスになると好みも評価に入るので、
必ずしも価格に比例しなくなります。
いずれ、ウクレレ屋をやりたいな、と思っている身としては、更に研究を続けよう
と思うのであります。
