新橋、中華の名店、「たから」が今月一杯で閉店する。
思い出は人それぞれだと思うが、私にとっても寂しい思いだ。
ヨット部に関係し始めた頃、六本木、青山、赤坂といった地名に出入りする
ようになった頃。裕次郎さんの行く店ということで、ヨットの先輩達が特別視
していた赤坂の店。「薔薇館(ばらやかた)」。そこのマスターがここ新橋で
ひっそりと開店していたお店。いつの頃からか、ヨットの人たちが通うように
なっていた。裕次郎さんを偲び、卓さんを偲び…そういう年代のヨットマンが
多く通う店になっていた。
最近はゴルフの会のメンバーが集う店で、この日もそういうメンバーが集まっ
た。メンバーの最長老、F嶋さんは卓さんと同い年だが、残念ながら彼は
会社を辞め信州に引っ込んでしまっている。
いつのまにか、そんな時代になっていた。
青春とは人生のある年代の事を指す言葉ではない…
しかし、やはり人生にも春夏秋冬がある。思い出はエコーの効いたコーラスの
ように胸に深く刻まれているものだ。
思い出は人それぞれだと思うが、私にとっても寂しい思いだ。
ヨット部に関係し始めた頃、六本木、青山、赤坂といった地名に出入りする
ようになった頃。裕次郎さんの行く店ということで、ヨットの先輩達が特別視
していた赤坂の店。「薔薇館(ばらやかた)」。そこのマスターがここ新橋で
ひっそりと開店していたお店。いつの頃からか、ヨットの人たちが通うように
なっていた。裕次郎さんを偲び、卓さんを偲び…そういう年代のヨットマンが
多く通う店になっていた。
最近はゴルフの会のメンバーが集う店で、この日もそういうメンバーが集まっ
た。メンバーの最長老、F嶋さんは卓さんと同い年だが、残念ながら彼は
会社を辞め信州に引っ込んでしまっている。
いつのまにか、そんな時代になっていた。
青春とは人生のある年代の事を指す言葉ではない…
しかし、やはり人生にも春夏秋冬がある。思い出はエコーの効いたコーラスの
ように胸に深く刻まれているものだ。