深夜、梅を漬ける

水に漬けた梅を深夜、広口瓶に塩をまぶしながら詰めていき、最後に重しを乗せ
漬ける作業は完了した。
あとは、梅自体が自ら水分を出して漬かっていくのを待つばかり。やがて、白梅酢
が一杯になるはず。その白梅酢をとり、今度は赤紫蘇を入れて再度重しを乗せる。
今度は赤梅酢が上がって来る。この赤梅酢もいくらか採取できるだろう。
この紅白の梅酢でキュウリやショウガを漬けるとこれまた、いいつまみになる。
料理の隠し味としても使えるので、かつては重宝したものだ。

そして、土用に天日で干せば完了だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　

左の重しはイタリアのロゼワイン。重しを発見して、入れ替えたのが右。
３年ぶりだからねえ、こういうこともあるさ。

梅干しづくり復活す

2011年6月に頭を打って以来、ずっと中止していた梅干し造りを、今年復活させる。
何故中止していたのか、といえば簡単な事である。その気にならなかったのと、
やり方をはっきりと思い出せず、自信が無かったから。

あの事故のときは2011年の今頃だったので、丁度梅干しを漬けたばかりの時期だった。
その梅が、いったい何処にいってしまったのか、いまだに行方不明。水が上がって
梅雨が明けたら天日干しを待つばかりになっていたはずなんだが。

３年ぶりの梅干し作りは、どうでしょうか。とりあえず、今日家に帰ったら熟した
南高梅が買ってあって（もちろん私が家人に依頼したもの）食後に早速とりかかる。
とはいえ今夜は洗って明日朝まで水に漬けておくだけ。塩は赤穂の天塩だ。

明日朝に、この梅を水から出して、４００ｇ程度の塩で漬ける予定。塩分２０％だ。
これでも保存食としては、かなり薄塩である。今は、もっと少なく１０％程度が
主流だという。漬けている時にカビが生えてしまいそうなくらい薄塩な物を私は
断じて梅干しとは呼ばない。だから、２０％程度は絶対必要だ。

2011年のブログを見たら６月１２日に漬けてますね。３年前は２２％の塩分です。
それより控えめになっているのか、というと実はそうでもないのです。というのは
塩漬けにしたあと、あか紫蘇の塩漬けを加える予定だから。これで、結構塩分は
増えて２５％くらいにはなるのではないかな。

なんとなく、こういう勘も取り戻しつつあるのを実感する今日この頃。

　　　　　　　　　　　

ウチワサボテンというらしい

昨日見かけたサボテンは、オプンティア（ウチワサボテン）というらしい。
200以上もの種類があるので、名前をはっきりとは特定できないが、この種類で
あることは特定できた。
この種類は耐寒性があり、日本の路地植えでもこんなに大きく育つんですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日は家人と洋光台へ行ったり、家の用事をこなしてから家で夏の由比ヶ浜の
納涼大会の曲の選定・楽譜の準備。そして歌いにくい曲の転調。前は歌えてた
高さが今はちょっと難しいというのが、あるんですよね。

そして、今日は大発見をしてしまったのですが、例の鎌倉が舞台のドラマですが
「続・最後から２番目の恋」は来週が最終回らしいですよ。律儀にワンクールで
終わってしまうのですね。８月の納涼大会の時に歌うつもりでいるのですが、その
頃には「古いねえ」みたいな事になってないかと心配です。

ヨット部のスポンサー乗船会へ行く道にサボテンの花

いつもの材木座から江ノ電和田塚駅に向かう道ばたに、こんなに豪華にサボテン
の花が咲いていました。こんなに豪華ではチューリップの歌のイメージじゃないね。

ほんのちいさな出来事に　愛は傷ついて
君は部屋を飛び出した　真冬の空の下に
網かけていた手袋と　洗いかけの洗濯物

絶えまなく降り注ぐ　この雪のように
君を愛せばよかった
きみが育てたサボテンは　小さな花をつくった



ものがなしい響きの詩とは全く違うこの華やかさに圧倒されました。
こんなに豪華なサボテンの花は初めて見たので、写真に収めさせてもらいました。

さて、江ノ島にはダイゴローさんが先に着いて、メインセイルのカバーを外して
ロープを結び直していました。
そこに私とマッチが合流。マッチが持ってきたパンとビールで乾杯。このパン旨い。
マッチの家の方の旨いパン屋らしい。これも要チェックです。




ダイゴローさんと少しウクレレを弾く。そうこうするとヨット部のＮ野監督以下
メンバーも到着し準備開始。宴会の前段開始。
昼ころに、ビグソル社のＫ池社長登場。同じくチャカ坊も登場。Ｈ原も。




記念写真を撮って、出艇。出ましたが、稲村ケ崎沖から針路反転で帰港。ちょっと
この風は乗船会としてはギリギリですね。疾風です。８Ｍくらいあるとダイゴロー
さんも言ってました。ワールド行った彼が言うのだからそうでしょう。
大事をとって正解です。どんどん上がってきたし。
この時の写真と記事は「E.B.C公開日誌」にアップしてます。
Ｋ池社長は楽しんでもらえたでしょう。もう少し乗りたいような発言もあったので
もっと欲しいなと言うあたりが一番丁度いい具合なのです。風が無かったら物足り
ないというくらい、船にお強い社長でした。

みんなが帰ったあと、マッチとダイゴローさんと３人で暫しまったり。そして三々五々
家路に向かいました。

「満」で定食と酒

代々木で会議のあと一杯があって、横須賀線で逗子まで乗り過ごし、戻って鎌倉に
着いたのが夜９時。六弥太はすっかり電気が消えてた。今日は家人が仕事仲間と
あそこで呑んでいたはずだが。バスで家に帰ると、まだ帰っていないので、「満」
で焼き魚定食（サバ）と生ビールで夕飯だ。サバを食べつつ、つらつら思う。

人生はスポットライトを浴びて歩くような日ばかりではない。下積み時代のように
じっと堪えて春を待つ時代もあるし、舞台から降りて、やがて舞台に立っていた事
すら誰も知らない場所で過ごさなければならない日も来る。
振り返れば、ライトを浴びていた時代があったことだけでも稀有なことだと思うし
幸せなことだと思う。
そういう日があったおかげで、今の自分があるのだろうし、今の精神状態が形成さ
れてきたのだろうと思う。

サバの塩焼き、野菜のたっぷり入った味噌汁。これがこの定食のミソである。
冷奴とお新香も付くが、肝心なものは上記２点。夜２２時。こんな時間でもこう
して焼き魚定食を食べさせる店は、重要ですよ。本当に。

“六弥太”でいい人と会えた

ほんの夕食代わりのつもりが、とんだ長居になってしまった。
それは、素敵な女性と会えたから。長谷の足つぼマッサージ“ナディア”さん。
六弥太のマスタからは、ナディアさんが会いたがってましたよ、といつも聞いて
たこのブログの読者です。

店に入った途端に、「あ！ドリームピックさん！」ときた。
この方とここで会うのは二度目だが、このブログのヘビーな読者で話していて
「確かにそんなことも書いたかも」と感心してしまう。しかも、全く嫌味のない
素敵な女性だ。こういう方も珍しい。お子さん、旦那さんが羨ましい。

この方は別のグループで来てたのですが、そちらはほったらかしで大盛り上がり。
ついつい９時過ぎまでやってしまった。六弥太は９時までなのに…。スミマセン。
しかもそのあともう一軒行ってしまった。しかも帰る時店の人に清算終わって
ますと言われて…。なんということか。

まだ一度も長谷のお店には伺っておりませんが、絶対に素敵なお店に違いないと
思いますよ。一度は行かないといけませんね。

まあ苦しいことがあれば、楽しいこともあるということですね。

警察～病院２か所～郵便局２か所

保険料の請求手続きのため、警察で３年前の事故証明を申請しようと鎌倉警察に
電話をしてみて分かったが、事故証明は事故証明申請書を書いて、郵便局でお金を
振り込めば、後日送って来るものだった。朝一番で鎌倉警察に行き、申請書を貰い
郵便局で振り込みを手続きをした。このためだけなら、休む必要はなかったが、
まだまだやる事はある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

次に大船の徳洲会湘南鎌倉病院で入院の証明診断書を書いてもらう申請を出す。
電動自転車だとはいえ、ここでまだ１１時前。今度は神奈川リハビリ病院へ電話を
して、行かないでも書類が作れるか聞くと、とりあえず書式があるなら送れとのこと
で送る事に。そのためにまた郵便局へ。結局なんだかんだと昼までかかった。

　　　　　

３年前の事故のことを、また生々しく思い出してしまった。
大船の徳洲会には非常に気に入った絵があったはずだが…見つからなかった。
頭の混乱している時期だったからか、飾ってある場所を思い出せなかった。
（B1階の売店の前にある、と１年前のブログで発見した）
神奈川リハビリ病院と違って、この徳洲会では思い出せないことが多いし、あまり
親しみを覚えないのは、やはり頭の中が錯乱状態だったのだろうなあ。まだ二桁の
足し算までしか出来て無かったし。

鎌倉にて“六弥太”会密かに潜航中

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨夜、家人から珍しく六弥太に行こうというラインが来た。
勿論二つ返事である。そこで仕入れた情報では、一度ここでご一緒したゴスペルと
フラのＴ内氏達が提唱して「六弥太会」を立ち上げようとしているらしい。
８月に最初の会合を開こうと画策しているとのことで、マスタも今から料理は何に
しようかとか楽しんでいるようだ。
私も諏訪教会へ家人と行く予定にしている２日前ながら、なんとか早く帰ってきて
出たいものだ、と予定に入れておこうと思う。

　　　　　　
　　　　　　

逗子のハーフマイルビーチを望みながら

家人が寝込んでしまったので、逗子に家人の代わりに行き用事こなす。
ハーフマイルビーチでは一足早く、夏を待てない若者たちが、水と戯れていた。
海開きは湘南一早かったはずだが、あの湘南一厳しい条例が出来ても早いのか
は分からない。なにしろ、条例によれば海岸でウクレレも弾けないビーチなのだ。

海水浴シーズン前なら弾いてもいいだろうと、ウクレレを持って来てたのが、
しかし、こんなに海水浴客がいたら恥ずかしい。
海の家は鎌倉同様まだまだ完成には遠いが、海に入る人は一杯。
特にここ逗子は、米軍基地がある関係か、外人が鎌倉の比ではない。

用事が済んでも海岸に出てウクレレは諦めて、海岸の外で弾く事にした。
譜面は見ないで出来るようにしないといけないので、見ないで弾く練習だ。
昨日練習した余韻もあって、意外に覚えているし、昨日耳コピーじゃしっくり
来ない処を手直し出来た。といっても今回も耳コピーだけど“Ｔ字路”。




３年前のことを思い出す。悔やんでも悔やみきれないが、殆ど分からない程度の
身体の不具合しか残らなかったのは不幸中の幸いだ。社会復帰出来ているという
ことだけでも神様に感謝しなくてはと思う。

6月15日（日）家の用事をこなす

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

家人はいつもの更年期か、起き上がれないので、お粥を作ってやって様子を見る。
今日は家の用事が山積みなので、一人でとりあえず駅前で用事をこなす。このあと
逗子でも1件ある、そのあとはまあ、今週じゃなくてもいいか。とにかく、いい天気
なので、駅前に自転車で行ったついでに、海まで足を伸ばしてみた。

海の家は急ピッチで建設が進んでいる。昨日出演依頼があった由比ヶ浜商店街の納涼
大会が開催される海の家「とき」もいつもの姿が出来あがっていた。
日差しは既に夏そのもの。サーファーじゃなくても、海に入りたい陽気です。