ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 FLY フィアット G.50bis ③

2020年05月19日 | スケールモデル(飛行機)
蒸し暑くなる中、梅雨時はエアブラシの性能が著しく低下いたしますがなんのそのw

fiat G.50BIS 完成です!!


相変わらず撮影が下手くそですがご理解ください。
HATAKAのサンド色が少しくすんでいたのですが、クレオスのフィルタリキッドを駆使しまして明るめにしましたw
今回初めてイエローとグリーンを多用しました‥最後にパープルを!
艦船の感じでブルーを重ねて行くとどんどんグリーンになっていくのですよ!!
ブルーとイエローが混ざるとグリーン色になってしまうので仕方ないのか‥涙
4色のうちブルーは控えめで‥w
その後ブラウン系でピンウォッシュで仕上げました‥








パイロットフィギュアはエアフィックスのスピットファイアより‥エアの割には結構不出来なフィギュアです‥近くは見れたものじゃーないw
デカールは安定のイタリアカルトグラフデカールが同梱されていますので心配要らずでした!!

形になるとやっぱりイタリア機ってかっこいいなー
なんていうかデザインセンスがイイんでしょうねー
でも低翼単葉機で開放風防っておかしいですよねw、ここがイタリア空軍が見誤った格闘戦重視の機体設計なんでしょうね‥もう時代は一撃離脱戦法だというのに‥悲劇です。
同時代作られたマッキMC200も開放風防だし、先代もCR42やCR32に至っては複葉機ですからねー
まーでも悲劇というほどに格闘戦も優れていた訳ではないのでバトルオブブリテンのやられ役になってしまいました。
先代のCR42よりも総生産数ではG.50の方が半分にも満たない数字なんですよね‥
これで速度500km出ないんですから、そうなっちゃうか‥苦笑






今回フィルタリングやウェザリングでいろんな色を使いましたので黄色や緑が各所で色の深みを醸し出しています‥写真が結構わかりづらいですよねーーー残念w
でもちょっと汚し過ぎたかなと反省‥なかなか途中でやめられなくなるんですよねー

前述しましたが、全体がグリーンがかってしまったのをブラウンのウォッシングで元に戻すのに時間がかかりました‥

東欧キット FLY のG.50 いかがでしたでしょうか‥
いろいろと手こずりましたがひとまず完成は満足しています。
やっぱり飛行機はイイなー(^^)

ではまた