ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 ICM ポリカリポフ Po-2 軽爆撃機 ②

2020年06月03日 | スケールモデル(飛行機)
さてポリカリポフ練習機の進捗です‥


今回も水性塗料のファレホを使用します。
しかし前回よりどうもファレホのエア吹きが上手く行きません‥
下面をソ連機もライトブルーで仕上げ上面はオリーブグリーンを塗布。三色迷彩のミドルストーンを吹く段階で詰まるは、塗料は飛び散るは、薄めたらうまく乗らないはで途方に暮れてしまいました‥
でもう面倒だったので王道の筆塗りですw
ファレホairは原液のママで筆塗りokですので若干水で薄め平筆で一定方向に3回ほど塗り重ねました‥ガンシップグレーは少し筆ムラが残りましたが、まぁこんなもんでナナニイはokですw と勝手に解釈‥
しかし、ファレホのエア吹きは再検討ですね‥エアブラシ内の解体清掃も行う予定です‥トホホ


一旦組み上げました。エンジンは仮組み状態ですが、複葉機の上面下面の合わせは非常に楽でした(^^)
カッチリと組み上がります。この辺りのパーツ精度は本当によくなったなーって思います!




しかしまたここで問題発生!!というかやらかしましたww
ウェザリング、フィルタリング前に一度半ツヤコートをするのですが、少し白化してしまいました‥つや消しでもないのに何故だろうと試行錯誤しました‥
クレオスのプレミアムトップコートを使用していたのですが缶スプレーはコスト高だったので瓶入りの原液を買ってきてそれを希釈してエア吹きしました。
2枚目はその後フィルタリングも終了した写真ですが‥写真ではあまりわからないですよねーーオリーブグリーンが少し白化しているのです‥涙

白化の原因をネット等で調べていたんですが原因不明‥
しかーし、机上をいろいろ見回すと‥はっ!?なんと‥机上にはタミヤ水性アクリル塗料薄め液が!? なんのことはない希釈する薄め液をクレオス製ではなくタミヤ製を使ってしまったのです‥
でフィルタリング後、再度デカール貼りの前にもう一度半ツヤクリアをクレオス溶剤で薄めて塗布‥うまくいきました‥苦笑


写真暗いですが、デカールを貼り終えました。ICMのデカールは怪しいので伝家の宝刀リキッドデカールフィルムでコーティング‥スローガン貼りに手こずりましたが、なんとか‥

最後にウェザリングと張り線をはって終了です!!
ではまた






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (猫の誠)
2020-06-03 14:06:46
上翼と下翼の接着が問題なかったと言うのはいいキットですね。昔エアフィックスのタイガーモスのときも苦労しませんでした。むしろ嫌なのは張線でした。小生のユングマンは上翼の接着まで行きましたが゛、瞬間を使った強引なものでした。なにせ補強として張線を使っています。つくづく最近のICMはいいと思います。RSの複葉機は、昔のエアフックスより退化しています。
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Unknown (drmurai4633jp)
2020-06-03 15:17:12
猫の誠殿、コメントありがとうございます😊
最近のキットであればエアフィックスもICMも(でもICMはまだまだ怪しいですよ‥きっとw)それなりの合いはいいのでしょうね。
RSモデルのユングマンは難儀なんですね‥ある意味張り線で補強は実機みたいで正しいと思いますが模型としては‥キツいですなー
AZモデルとかチェコ系(RSもそうかな?)のメーカーがまだまだですね‥自分的にはポーランドのIBGはオススメですね‥きちんと組めます。インストも親切!
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Unknown (クラキン)
2020-06-05 20:18:09
凄い早業で、この完成度は素晴らしいです。
これが筆塗りというのも驚きです。😲
エンジン回りの精密感も申し分なしです。
これで張り線を貼れば更に密度感が増しますね。
張り線は伸ばしランナーでしょうか?
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Unknown (drmurai4633jp)
2020-06-06 08:57:11
クラキン殿、コメントありがとうございます😊
どうもファレホのエア吹きが上手く出来ずに仕方なく筆塗りなんです‥涙
このキット、ナナニイですがエンジン周りのパーツは10パーツほどあり精密です!張り線は艦船模型に使うメタルリギングを使用します(0.1mm)、でもこれあまり良くないんですよね〜 艦船の空中線用なので若干たわむのです‥w でも瞬接で簡単に付けれるので楽ちんなんですよ‥w
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