やすくに~

2006年01月14日 03時27分23秒 | 巻二 起居注
A級戦犯が合祀されてるから云々とか中国は言ってるけど、
でも、そういうことではないんじゃないか?
分祀すりゃよいってもんじゃないべ。

あ、そうそう、自分は靖国に逝ったこといや行ったことが無い。
耳情報からだけで書いてる。だからどうした(笑)
行ったら行ったで、今の想いを強くするだけだろう。

で、本質はA級戦犯の合祀ではなく、
「防衛戦争だったんだってば」史観を肯定・喧伝している場所に赴く行為が
「侵略戦争」「植民地支配」を曲がりなりにも謝罪した公式見解の立場と、
絶望的なほどに乖離=矛盾してるからじゃないの?
言ってる事とやってる事が違うやん、という。

参拝が個人の思想信条主義主張だというなら、
心の中で自宅で祈ればよい。
首相といふ影響力の絶大な職にある限り。

靖国の軍事博物館、遊就館。
戦車だのゼロ戦だの。
行ってみるのもよいのかな。
「兵器好き」というスタンスではなくて、
一体そこで何が語られ何が問題なのかを確認するため。
冷静では居られないかも知れない。もちろん「軍事好き」という意味ではなくて。

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