「堀江由衣ベストライブ~由衣と時間泥棒~」

2013年09月26日 00時08分49秒 | 巻二十一 堀江由衣
いわゆるダーターライブの記録。
入場無料なのである。
もっとも、前提としてベストアルバムの購入が条件ではあるのだが、
なにしろタダなのである。

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キングレコード


タダを強調したのには訳があって、
なにしろ作りこみが相変わらず凄い。
妥協を排したリハーサルといい、
いつものほっちゃんライブと全く遜色ない質で仕上げていることが解る。

ここに俺は、ほっちゃんとファンとのとてもいい関係を見るのだ。
ほっちゃんにとってみれば
長年応援してくれたことへの感謝&大サービスなのだろうし、
ファンにとってはまた、
長年変わらず楽しませてくれているほっちゃんへの感謝を捧げる場なのだろう。

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この日初めて導入されたフリフラについては
現場で感じたのと同じ美しさを映像でもみることが出来た。
まあ、一糸乱れぬ的なやり方がベストかどうか議論の余地はあるかも知れないが、
この統一感は爽快ですらある。
曲ごとに頻繁に色変えがあることを考えると
難しいことについていけない自分としてはフリフラがいいw

ほっちゃん個人の魅力やステージ構成の妙技、
そして熱いファンの声援などなど
ほっちゃんのライブを素晴らしいものにしている要素はたくさんあるが、
やはり忘れてはいけないのは秀逸な楽曲揃いであることだろう。

神曲という言葉があるが
その言い方でいけばこの日のステージは神揃いである。
たとえば「マッシュルームマーチ」など、
ふだんはあまり表に出ない(と俺が勝手に思っているだけか)曲でも
やはりじっくり聴いてみると非常にキャッチーで
それぞれがバラエティに富みながらも
やはりほっちゃんの歌という一点で絶妙にバランスと統一感が取れているのだ。

そして
どうでもいいことだけれどもほっちゃんファンってメガネ率激しく高いなwww
オレモー!

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こんな高品質の(しかも無料)ライブをやり終えたほっちゃんは
信じられない事にこの翌日に「冒険4」の非無料ライブを同じ幕張メッセで敢行する。
前日とは全く異なる構成、曲目で。
一日だけでも恐ろしいほどのエネルギーを要するはずなのに、
この熱意とパワーには恐れ入るほかない。

そしてこの俺は
その二日目の方にのこのこと出かけて行って
ついにそこで堀江由衣の姿を目撃したのであった。
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