タミヤ スカウトカー ダイムラーマーク2(製作編)

2012年05月06日 21時33分03秒 | 巻四 模型・ミリタリー
タミヤのミリタリーミニチュア・ナンバー18。
初出は1972年。
なんと40年選手である。俺と同じく。

小学5年くらいの時に一度作った。
当時はエアブラシもなく、ひょっとしたら塗装さえしていなかったかも知れない。
買ってきてはすぐ箱を開けてすぐ形にして…と。
楽しかったんだなあ(遠い目

組み立ては基本的にいつもの素組み。
古いキットゆえ、いろんな意味での甘さはしょうがない。
たとえばシャーシ部分の再現度はたぶん玩具レベルだし、
全体的にモールドもダルい。

しかし、最新考証のスカウトカーが欲しければミニアートのキットを買えばいいだけであって、
ここではあくまで「タミヤの」スカウトカーを味わうのだ。

どのみち基本の話としてヒケ修正とか仮組みはしっかりと。
(仕上げは結局甘いんだけど)

↓前輪のシャーシ部、
通し穴の中心軸がズレとるwww



↓一度穴を埋め、改めて開けたった。





↑ドライバーは最初に塗装まで終わらせセッティング。
もちろん車内も塗装・ウェザリングまでやっとく。
しっかし狭っこいなあ。



↑組立終了。
前部バンパー?に大きなヒケがあったので修正。
全体的にちゃんと面出ししておいた方がよかったかなあ。



↑洗浄、サフ吹き後プリシェイディング。
いつもの濃いめのオリーブ系で。
車内はマスキングテープでぐるぐる巻き。



↑基本塗装は二段階。
薄めのドゥンケルゲルプ(って英国車両にこの表現はマズイwww)を吹き、
その上にさらに明るくした色味でハイライト。
二段階目はほとんど白に近い。
このあとウォッシングするし、
砂漠での褪色も考えて。



↑細部塗装・デカール貼り。
前画像と色味が違うのは、たぶんライティングのせい。
あ、やっぱ前面装甲のすり合わせ甘かった。隙間がw

つづく
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