今年のライブ初め。
35周年のキックオフのライブなのだそうだ。
スタンディングで2時間コースは何年ぶりだろう。
昨年夏の捻挫も完治せず、省エネモードで跳び踊る。
ああ楽しい。
いつものツアーと違い、これまでの歴史を振り返るセトリ。
ファーストアルバムなど初期の曲がことのほか多くてしあわせ。
人間50年(敦盛)、涙腺は緩くなるばかり。
沖さんの「君と僕」で盛大に泣く。
君と僕。toi et moi。
私の童貞時代の聖歌だ。
とかなんとか言って、私はスカパラをずっと追いかけていた訳では無い。
平成初頭に好きになりパワープレイの日々。
婚姻する頃(1997)には疎遠になり、再会したのはいろいろ精神にダメージを受けていた日々(2018)。
え、20年空いてたのって言うね。
人間長生きするものではない。のかも知れない。
歌は夜に連れバカも世に連れ。
無駄に生きていて申し訳ない。
でもね、そんなバカでも生きればよいことがあるという気づきを、たまの現場で私は啓示の形で照射されるのだ。
とんでもない年明けになった。
とんでもないよね!?
谷中さんの言葉が心に響く。
いま起きている事象と関係なく楽しむんじゃない。
意訳すれば。
それを想いながら、それぞれ楽しむ。
それがみんなのしあわせに繋がっていくはず。
そんな時代背景に、また泣けたな。
スカのリズムを知って30有余年。
このリズムでもう少し生きていこうかと。思った夜。
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