M13/40カーロ・アルマート(タミヤ)

2012年07月08日 11時14分36秒 | 巻四 模型・ミリタリー
たとえば、
次戦争おっぱじめるときはイタリア抜きでやろうぜと言われたり。

砂漠の中でドイツ軍がせっせと水の補給をしてやったと思ったら、
イタリア軍が呑気にパスタを茹でていた、とか。

そもそも奴らがだらし無かったせいで
アフリカに貴重な戦力がとられるわ
結果的にバルバロッサ作戦が遅れるわ(→冬の到来前にモスクワへたどり着けず敗戦の遠因に)。


…などと、半ば都市伝説とかジョークの域ではあるものの、
我ら(笑)三国枢軸のなかで特異なキャラクター位置にあるイタリア軍。
嫌いじゃないですよ。特別好きでもあーりんませんが。

---------- キリトリ -----------

タミヤの1/35。
21世紀にリニューアルした新版の方。
もっとも、リニューアルした割には
その新規ランナーに含まれているはずの起動輪の歯数が間違ったまま、とか、
まあいろいろ物議をかましていました。
俺としては、考証的なことは気にせず「タミヤ」のカーロををそのまま楽しむスタンスで。



てことで基本は当然素組み。
押しピン跡も修整はほどほどに。
合いの悪い部分も散見されるがそこはもう勢いで。
さすがタミヤなのは、この複雑で脆弱な足周りを安定して組み立てることができることだな。
これが某東欧製とかだとガタが来てまともに着地しないし。

↓オサレなイタリア兵が二体。
なんかしょぼくれてね?



基本色はデザートイエローをぐっと明るめに振った。
緑は、いつもドイツ車に使ってる色を基本に。
どーせ実車は褪色するんだからここらへんはテキトー。

砲塔の所属マークは第1中隊~第3中隊の順に「赤・青・黄」なんだって。

ちゅーことはー!?

かなこお↑↑、あかりん、しおりん  じゃねーかw
なわけで、第3中隊一択。

ここで初めてこの戦車に対し愛を感じることができた。



↓うわwwこのアングルだと強そ…うでもないか



↓サービスショット。三国枢軸のちびっこ戦車。
(いや、単にサイズが近いってだけで、必ずしも「軽戦車」という意味ではないんだが)
こうやって並べると、ちょっとは頼りがいがあるように見え…ないか。





次回、ドイツの変態自走砲の予定…って結局変態ばっか。
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