春ごろからか、娘がしきりに指を掻いているのを見かけるようになった。食事中も掻くので、
「お行儀悪いから、食べる間は止めなさい」と言ったら、
「でもな、痒くて痒くてたまらんねん。夜も痒みで寝られへん」と言う。
どれどれと見たら、指のあちこちに「小さな水泡が出来ていて、中には水泡同士がくっついて、小島を作っている。
それは暫くしたら、皮が日焼けの後のように剥がれる。その時が痒いらしい。
その時撮影した時は、まあ、この位で、よーっく見ないと水泡も発見できない程度であった。
多分台所を一手に引き受けてくれているので、「主婦湿疹」かなと思った私は、近くのクリニックに行くように言って、そこで、飲み薬と塗り薬を貰った。
でも、一向に良くなる事もなく、むしろ段々悪くなった(のは、前書いたよね!?)え?書いてなかったっけ? ま、いいや、つまりが「超元気っ娘」が、産まれて初めて内科に行ったのが「指問題」だったのだ。
生後のベビー検診以外医者通いをしなかったのは、奇跡かもしらん。
かいつまんで言うと、そこのクリニックでは良くならなかったので、紹介状を書いて貰って、近所の大規模総合病院へ、しかも、その日は金曜日で、「予約のみの診療日」だったのだけど、受付のおばさんが、娘の手を見てびっくりして、皮膚科医にお願いしてくれてようやく受診できたのだった。
そこでも、先生は首を傾げて、まず血液検査、塗り薬と免疫抑制剤を処方された。
帰宅して、真面目に薬を飲み、薬を塗っていたら、段々落ち着いて来た。まずはめでたい。
2週間後の診察で、先生は「あ~良くなったのね。じゃ、免疫抑制剤止めましょうね」との事で、塗り薬のみとなった。
血液検査も問題無だった。
次回の予約は2週間後であった。でも、帰宅してから、たちまち水泡が集団で現れて、新島をどんどこ作っては、かさぶたにしちゃうので、掻けば水泡が破れるので、指の上下を「お造りを買った時に貰う小さなドライアイス」で冷やしていた。
受診から3日後(飲み薬止めてから)娘が、「お母さん、どう思う?」と出した指は、エライコッチャになっていたのである。
ジャーン!!(心臓が悪い人は見ないでね)
「お・お姉ちゃん、こら、アカンで、すぐ病院行かなアカンで」
「でも・・・予約はさ来週金曜日やし・・」
「そんな事言うてる場合ちゃうと、お母さんは思う。予約外でも行った方がええわ。免疫抑制剤止めた途端にこんなになるなんて、なんやおかしいわ。医者も『なんやろなあ?』て言うてたんやろ?
こっちからぐいぐい行かな、遠慮してたて、誰も助けてくれへん。自分の体やから、強引に行っていいと思うで」
「う~ん、気が重いなあ・・・・・」と渋々出かけた。
帰宅して言うには、案の定、看護婦に「今日は予約日じゃ無いでしょっ」と怒られたらしい。まあ、看護婦なんて病人ばかり相手にしているんだからね、ついつい邪険になるのかな。
でも相手はどっかこっか悪くて来ているんだぜ。へいこらしてくれとは言わないけれど、そんなきつい言い方無いと思うわ。
その替り、医者は、総勢4人にかわるがわる看て貰えて、結局、ここより遠いけれど、大学病院を紹介されたんだそうだ。
こんなになる迄の過程を毎日スマホで撮り、現像して日付け順に並べた画像を持参したら、先生が
「勉強になりますから、頂いていいですか?」と言ったんだって。
そして、今は大学病院待ちである。大学病院では麻酔をして生検をするんだって!!
医者も首を傾げるような体質って何なんだろう?私は指のトラブルは編物のし過ぎで、乾燥して、かさかさになる位しか経験が無いので、物凄く心配だが、でも、おろおろしていても、うろうろしていても、何の解決にもならないのがもどかしい。
「お行儀悪いから、食べる間は止めなさい」と言ったら、
「でもな、痒くて痒くてたまらんねん。夜も痒みで寝られへん」と言う。
どれどれと見たら、指のあちこちに「小さな水泡が出来ていて、中には水泡同士がくっついて、小島を作っている。
それは暫くしたら、皮が日焼けの後のように剥がれる。その時が痒いらしい。
その時撮影した時は、まあ、この位で、よーっく見ないと水泡も発見できない程度であった。
多分台所を一手に引き受けてくれているので、「主婦湿疹」かなと思った私は、近くのクリニックに行くように言って、そこで、飲み薬と塗り薬を貰った。
でも、一向に良くなる事もなく、むしろ段々悪くなった(のは、前書いたよね!?)え?書いてなかったっけ? ま、いいや、つまりが「超元気っ娘」が、産まれて初めて内科に行ったのが「指問題」だったのだ。
生後のベビー検診以外医者通いをしなかったのは、奇跡かもしらん。
かいつまんで言うと、そこのクリニックでは良くならなかったので、紹介状を書いて貰って、近所の大規模総合病院へ、しかも、その日は金曜日で、「予約のみの診療日」だったのだけど、受付のおばさんが、娘の手を見てびっくりして、皮膚科医にお願いしてくれてようやく受診できたのだった。
そこでも、先生は首を傾げて、まず血液検査、塗り薬と免疫抑制剤を処方された。
帰宅して、真面目に薬を飲み、薬を塗っていたら、段々落ち着いて来た。まずはめでたい。
2週間後の診察で、先生は「あ~良くなったのね。じゃ、免疫抑制剤止めましょうね」との事で、塗り薬のみとなった。
血液検査も問題無だった。
次回の予約は2週間後であった。でも、帰宅してから、たちまち水泡が集団で現れて、新島をどんどこ作っては、かさぶたにしちゃうので、掻けば水泡が破れるので、指の上下を「お造りを買った時に貰う小さなドライアイス」で冷やしていた。
受診から3日後(飲み薬止めてから)娘が、「お母さん、どう思う?」と出した指は、エライコッチャになっていたのである。
ジャーン!!(心臓が悪い人は見ないでね)
「お・お姉ちゃん、こら、アカンで、すぐ病院行かなアカンで」
「でも・・・予約はさ来週金曜日やし・・」
「そんな事言うてる場合ちゃうと、お母さんは思う。予約外でも行った方がええわ。免疫抑制剤止めた途端にこんなになるなんて、なんやおかしいわ。医者も『なんやろなあ?』て言うてたんやろ?
こっちからぐいぐい行かな、遠慮してたて、誰も助けてくれへん。自分の体やから、強引に行っていいと思うで」
「う~ん、気が重いなあ・・・・・」と渋々出かけた。
帰宅して言うには、案の定、看護婦に「今日は予約日じゃ無いでしょっ」と怒られたらしい。まあ、看護婦なんて病人ばかり相手にしているんだからね、ついつい邪険になるのかな。
でも相手はどっかこっか悪くて来ているんだぜ。へいこらしてくれとは言わないけれど、そんなきつい言い方無いと思うわ。
その替り、医者は、総勢4人にかわるがわる看て貰えて、結局、ここより遠いけれど、大学病院を紹介されたんだそうだ。
こんなになる迄の過程を毎日スマホで撮り、現像して日付け順に並べた画像を持参したら、先生が
「勉強になりますから、頂いていいですか?」と言ったんだって。
そして、今は大学病院待ちである。大学病院では麻酔をして生検をするんだって!!
医者も首を傾げるような体質って何なんだろう?私は指のトラブルは編物のし過ぎで、乾燥して、かさかさになる位しか経験が無いので、物凄く心配だが、でも、おろおろしていても、うろうろしていても、何の解決にもならないのがもどかしい。