だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

京アニ犯人の搬送先

2019年07月20日 | 日々の暮らし
全く見ず知らずの人間によって、突然命を奪われた若者(多分若い人達だと思う)の無念を思うと、やりきれない。

速報が出た時は、よく状況が分からなかった。

3階建のビルの窓からもうもうと煙が出ていた。火事だ!でも、どの窓からも、ヒトが助けを呼ぶような様子が無い。きっと煙に巻き込まれて意識が無くなってしまったのだろう。

私も、若い頃、近所の施設に行った、そこは障害者の集合施設で、立派な建物であり、50畳位の吹き抜けのレストランがあった。

私はまだ3歳位の末っ子を連れていて、そこで、車椅子の方々のボランティアをした後、昼食に「天ぷらうどん」を注文して、椅子に座っていた。

厨房から「うわっ!」というマスターの声が聞こえて来たと同時に、吹き抜けの50畳のフロア一杯に真っ黒な煙が充満した。それは、ほんの数秒で前が見えなくなり、何が何だか分からなかったけれど、「逃げなくっちゃ!」と息子を横抱きにして、階段を駆け上がった記憶がある。

原因は、天ぷらの鍋に火が入ったのだった。マスターは全身大やけどをされたらしい。それは後ほど知った。

あの時の「一気に広がった煙」何が何だか分からなくなった私。

京アニの従業員も、同じ思いだったと思う。

犯人は、何が目的だったのだろう?夢のある若者を大量に殺してどうするつもりだったのだろう。肝心の犯人も大やけどをして入院中なので、動機が分からない。

そして、京都の病院では「ドモナラン?」ので、大阪の病院にドクターヘリで搬送された。そして搬送先は娘が通院する大学病院だった!!

ドクターヘリの代金払うんやろな~?治療費も払えよ~~!!!

娘は来週もこの病院へ行くのだけれど、まさか「犯人の治療を優先します」なんて言われたら、オオアバレしてやれ!!