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【DoCoMo】値下げで対抗

2006年11月04日 22時24分38秒 | DoCoMo
 DoCoMoがMNPによるユーザー離れの対策として、今週末はさらなる値下げをしている。

dynaboys BLOG 【MNP】DoCoMo離れ進む?

 近所の電気店ではFOMA902iシリーズが新規0円~3800円、902iSシリーズが新規9800円くらいとかなり値下がりしてきている。

 これぐらいの値段まで下がってくると、つい最近まで2万円以上していて、あまり売れなかった902iSシリーズもかなり売れてくるはずだ。

 また、不人気機種のMUSIC PORTER Xが新規0円(ACアダプター、卓上ホルダー別)、NM850iが新規800円という店もあった。

 どれも年間契約、ファミリー割引、その他のオプション込みの値段だ。

 端末価格はかなり買い易くなっているが、それでもauやソフトバンクの料金プランや端末に魅力を感じて、MNPで転出していくユーザーも少なくはないようだ。

 903iシリーズやワンセグ端末の発売で今後DoCoMo離れを食い止められるかがポイントとなりそうだ。

【携帯販売ランキング】10月16日~10月22日

2006年11月04日 21時53分08秒 | ケータイ
 携帯販売ランキングも一週間遅れになっている。MNP直前の嵐の前の静けさに近いかもしれない。

902iSへの人気再燃。SH902iSが首位に

 番号ポータビリティ開始前、最後の集計となった今回の販売ランキング。NTTドコモの販売ランキングには、やはり902iSシリーズが上がってきた。

 首位は「SH902iS」。同機は7月第1週のランキング以来、ひさびさのトップを獲得。人気復活の兆しを見せる。

 続いて、前回トップの「P902i」、なにげに売れている「FOMAらくらくホンIII」、シンプルデザインでいまだ高い人気を得る「N702iD」などが入り、SH902iS以外の902iSシリーズも「N902iS」が6位、「P902iS」が7位、「D902iS」が8位、「F902iS」が9位にランクインした。

 ドコモは新シリーズ「FOMA 903i」の第1弾となる「SH903i」を、24日の番号ポータビリティ開始と同時に販売を開始した。次回登場予定となるSH903iがどのあたりの順位に付けるか、番号ポータビリティ初期の動向がいかようになったのかを見極める意味でも、次回のランキングが非常に楽しみだ。

上位に上がってきた2006年秋冬モデル

 KDDIの販売ランキングは前回からほぼ変動は見られず、番号ポータビリティ開始日前週の静けさか、という状況だ。

 首位は、もはや2006年au秋冬モデルの一番人気機種といっても差し支えないであろう「W43S」が順当に獲得し、2位にPantech製の簡単ケータイ「A1406PT」、3位に夏モデルの「ウォークマンケータイW42S」が入った。

 秋冬モデルでは、ワンセグ端末の「W43H」が6位、高機能+簡単が特徴の「W45T」が7位に入り、それぞれ前回の7位、9位から順位を上げてきているのはよい傾向だといえそうだ。残念ながらTOP10圏内には入っていない「W43CA」や「W43K」、「W42SA」などの健闘も期待したい。

「頭金0円」施策に、ユーザーはどう反応する?

 番号ポータビリティの開始日前夜から数々の施策を怒濤のように発表し、携帯ユーザーをかなり困惑させているという声も上がっているソフトバンクモバイル。

 その前週の結果となる今回のランキングでは、前回4位からついに2位に浮上した「705P」をはじめ、「810SH」と「811SH」、サムスン製薄型スライド端末「705SC」が上位に入り、2006年秋冬モデルが多くランキングを占めるようになってきた。

 近年、最新シリーズの端末に加え、値下げにより割安となった旧端末にも人気が集まる傾向が見られる。例えば価格が「1円」になったことが影響し、首位に躍り出た端末もある。そのため、同社の「頭金0円」なる施策にユーザーがどのように反応するか注目が集まる。

 この施策は、購入時の金額を0円にしてその代金を分割払いで支払っていく仕組みだが、分割払いの金額は、それと同等もしくはそれに近い金額をソフトバンクが月々の利用料から割り引いてくれるというもの。実質、分割払いの金額と同等あるいはそれに近い金額を同社が負担してくれることにはなるが、基本的にはクレジットやローンのようなものという考え方ができる。

 一般的にローンの利用は現金一括で支払う場合とは異なり、金利が発生するほかにもさまざまな条件が科せられることがある。この「頭金0円」施策も、支払い期間中は同一の機種を使い続ける基本プランのほかに、いくつかのオプションサービスに加入しなければならないなどの条件がある。例えば解約や機種変更を行う場合はその条件から外れ、割賦残金をすべて一括で支払う必要も生じる。

 ただし、いざ「携帯を買おう」と思いたったときの数万円と0円という金額の差は、確かにソフトバンクの孫社長がいうように「心理的負担が軽く」なることも事実。そのためユーザーは今後「こんなはずではなかった」ということにならないよう勘案して契約する必要も今まで以上に生じてくる(もちろん契約である以上、それはそもそも必須ともいえるのだが)。この施策が今後、どのような影響を与えてくるか、この販売ランキングでも注目していきたい。


ITmedia D モバイル:「端末0円」施策は、販売動向にどのような影響を与えるか

 DoCoMoのランキングは先週の1位と2位が入れ替わった。SO702iが初のランクインした以外は顔ぶれにはあまり変化がなかった。

 それにしてもFOMAらくらくホンⅢは今回も3位と根強い人気だ。数年前からコツコツとらくらくホンシリーズを作り続けてきたのが今開花した感じだ。

 SO702iは着せ替えが支持されて徐々に人気が上がってきたのだろうか?今後の動きに注目してみたい。(もちろん安さも一因だろうが)SO702iのランクインで、不振の続く70xシリーズに少しでも明るい材料となればいいのだが。

 「902iSへの人気再燃」というよりも、単に903i発売による902iSの値下げで割安感が出てきたに過ぎないと思う。同様に902iもさらに安くなったので、ますます70xシリーズがつけこむスキがなくなりつつある。

 auのランキングは今回もW43Sが首位を守った。

 A1406PT(写真)が前週の5位から2位に浮上した。韓国製端末が2位になったのは、このランキングが始まってから初の快挙ではないだろうか。学割用のAシリーズであり、かつ安いというのが理由なのだろうか?
 それとも・・・A1406PTは全体的なデザインもキーのデザインも東芝のA5517Tにあまりに酷似しているので、A5517Tの薄型版と勘違いされて買われているような気もする。

 それ以外は顔ぶれは変わっていなくて、W43Sは1位と3位と好調さを維持している。

 一時期、カシオと東芝と三洋は好調だったが、W45Tが7位のみ、A5522SAが9位のみと、やや苦戦している感じだ。特にカシオはベストセラーW41CAが売り切れてから不振で、今回はランクインがなく、新機種が特に不振で深刻な状態だ。メーカー別で見ると、ランキングは数ヶ月前と比べて、かなり変化しているようだ。

 ソフトバンクのランキングは前週に引き続き705SHが首位、3位から5位までをシャープが独占、ベスト10中6機種を占めている。

 松下の705Pは薄さとワンプッシュオープンが人気のようで2位となっている。

 サムスンの薄型スライドの705SCは17位から8位にランクインした。

 ついに東芝はV502Tの6位のみとなってしまった。松下やサムスンがシャープのシェアを食わずに、東芝のシェアを食っている感じで、相当な危機感がある。

 特にこうなった原因は東芝の3G機にあまり人気がない点だ。一つには今までの東芝の3Gには2Gユーザーからの支持の多い「くーまん」がいなかった。しかし、やっと秋冬モデルの3G機に「くーまん」が搭載された事で少しは状況が好転するかもしれない。

 しかし、薄型化が急速に進んでいるソフトバンク端末の中では東芝の3G機は完全に薄型化で出遅れている印象がある。それは秋冬モデルでも挽回できておらず、春モデルまでは苦戦が続くかもしれない。

 それから・・・毎回言うが、iPodセットモデルを2機種ランキングに入れるのはどうかと思う。単体モデルと合算すべきだろう。そのせいで東芝の端末が2機種ランクインできないのかもしれない。
順位NTTドコモauソフトバンクモバイル
1(2)SH902iS(1)W43S(1)705SH
2(1)P902i(5)A1406PT(4)705P
3(3)FOMAらくらくホンIII(F882iES)(3)ウォークマンケータイW42S(3)810SH
4(4)N702iD(2)W42H(2)905SH
5(5)N902i(6)A5521K(5)811SH
6(9)N902iS(7)W43H(6)V502T
7(7)P902iS(9)W45T(9)スーパーボーナス+iPod nano(705P+iPod nano)
8(6)D902iS(4)W42K(17)705SC
9(10)F902iS(8)A5522SA(7)スーパーボーナス+iPod nano(705SH+iPod nano)
10(13)SO702i(10)W44T(8)904SH

【Gmail】携帯メールソフトを無料配布

2006年11月04日 19時36分30秒 | ケータイ
 【ワシントン木村旬】米インターネット検索大手グーグルは2日、携帯電話でもパソコン並みのスピードで、同社の電子メールサービス「Gメール」を利用できるソフトウエアを無料で配布すると発表した。米ヤフーなどとメールサービスで競っているが、グーグルは機能強化で対抗する。

 「Gメール」の利用者は、グーグルが配布する専用ソフトを取り込むと、メールの受信や表示のスピードが従来の約5倍に速まり、画面をクリックする回数も大幅に減るという。ワード文書や写真などの添付ファイルも送受信できる。

 米メディアによると、当面は米国だけで提供するが、今後はほかの国にも拡大する方針。

(毎日新聞) - 11月3日19時40分更新


Yahooニュース - 毎日新聞 - <グーグル>携帯メールソフトを無料配布 PC並みスピード

 Gmail用携帯電話ソフトが使えるようになれば、これはかなり便利かもしれない。

 操作性やレスポンスを重視した専用ソフトらしいので、とても楽しみだ。

 特にGmailのメールボックスは大容量なので、本体メモリーの制限がある携帯電話にとってはオンラインストレージ的な利用ができるので、携帯電話から簡単にスピーディーにGmailを利用できるという事は携帯電話の可能性をますます広げてくれる事になりそうだ。

 詳細は不明だが、もしもその専用ソフトがJavaで提供されて、WindowsMobile用があれば、日本語化すればW-ZERO3でもすぐに使えるかもしれないので、大いに期待したいところだ。

【SoftBank】3連休初日は契約業務を無事終了

2006年11月04日 19時27分24秒 | SoftBank
 携帯電話の番号継続(ポータビリティー)制導入直後にシステムトラブルを起こしたソフトバンクモバイルは3連休初日の3日、大きなトラブルを起こさず契約業務を無事終了した。同社は「4、5日も無事に乗り切れそうだ」と話している。

 同社は、3連休中のシステム負荷を軽減するため申し込みの多い機種変更手続きを停止。番号継続制を利用した契約手続きを優先する一方、システムの能力向上や人員増を図ってトラブル防止に努めている。「先週末のようにお客が殺到することはなく、40分程度で契約手続きを完了できる」(東京・六本木の直営店)と説明し、ソフトバンクに定時報告を求めている総務省も「トラブル報告はない」としている。

 新料金プランの適用条件が分かりにくいと指摘された広告表示も修正。「¥0へのご質問にお答えします」と題し、プランの適用条件などを詳しく説明する広告を店頭に掲示した。懸念された販売への影響についても「番号継続制を利用した新料金プランの加入と新規契約は伸びている」(東京・秋葉原のヨドバシカメラ)と、深刻な状況にはなっていない模様だ。

 ただ、都内の直営店を訪れた会社員男性(39)は「端末や料金は魅力的だが、システムトラブルの再発が心配」と話していた。【工藤昭久】

(毎日新聞) - 11月4日9時46分更新


Yahooニュース - 毎日新聞 - ソフトバンク 3連休初日は契約業務を無事終了

 ソフトバンクはこの3連休に備えてシステム増強したと言っているが、実は機種変更などを5日まで受け付けなくしたのが一番効果があったような気がする。

 とにかく先週末に引き続いて、2週連続でトラブルを起こすようではユーザーからの信頼がなくなってしまうところだったので、とりあえずは一安心というところだろうか。

 この3連休に新規やMNPでの転入がどれだけあったのかがとても気になるところだ。

 しかし、ソフトバンクの本音は「この3連休に備えてわざわざ機種変更の受付を中止したのに、予想外に新規加入が少ない」という事にならないといいのだが。

 ソフトバンクに対する関心は一番多いが、胡散臭い0円表示や端末の2年ローンへの反発や先週末のシステムトラブルによるマイナスイメージなどが原因で、実際に契約まではいたらないというケースが多いような気がする。

 また、今回新規ユーザー最優先のために、既存ユーザーの機種変更を受け付けないというソフトバンクの姿勢が、既存ユーザー軽視と受け取られ、ユーザー離れが加速するのではないかという不安もある。

 ソフトバンクの既存ユーザーは最近のソフトバンクに対してどのように感じているのだろうか?良かったら、この記事のコメント欄にコメントをお願いします。