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【アステル東北】12月20日で停波

2006年11月10日 23時06分39秒 | ケータイ
 東北インテリジェンス通信は、東北エリアで提供してきたアステルブランドのPHSサービスを12月20日をもって終了する。

 同社では、2000年にアステル東北からPHSサービスの営業譲渡を受け、サービス展開してきたが、ユーザー数の減少や各地のアステルグループ撤退により、2005年7月には新規受付を終了していた。

 TCA(電気通信事業者協会)によれば、10月末時点の同社ユーザー数は13,800人となっている。同社では、これまで既存ユーザーには他社サービスへの移行など準備を進めてきており、それらの手続きに目処がついた、として12月20日にサービスを終了することにした。これにより、アステルブランドのPHS音声サービスは、全国で終了することとなったが、ケイ・オプティコムなどはPHSによるデータ通信サービスを提供している。


アステル東北、12月20日で停波

 ついにアステル最後の砦だったアステル東北も12月で停波となる。

 これでアステルブランドは完全に消滅する事になる。

 DoCoMoのPHSも純減を続けているので、こちらも時間の問題だろう。

 ウィルコムは実質的な唯一のPHSとして今後も頑張って欲しい。

【PHS販売ランキング】10月23日~10月29日

2006年11月10日 22時20分03秒 | WILLCOM
 これも一週間遅れのランキングです。

 今回のウィルコム販売ランキングは、……(略)。

 とはいえ、今週はウィルコム“ねた”がかなり豊富だった。W-ZERO3[es]の新バージョン「W-ZERO3[es] Premium version」(11月16日発売)、「キッズケータイpapipo! 男児バージョン」(11月23日発売)、「抗菌 nico.」(11月下旬発売予定)、そしてW-ZERO3[es]専用のワンセグユニット(12月5日発売)、一気に3(+1)機種もの端末が発表された。

 これらは12月中旬発売となる、期待の「9(nine)」のような新端末ではないが、ランキング変動の予感は確実に高まっている。

 現行のW-ZERO3[es]は同社広報によると、W-ZERO3[es] Premium versionの発売日となる11月16日以降は各店舗での在庫限りとなるようだ。現在、直販サイト「ウィルコムストア」の販売価格が2万4800円(税込み。新規/10カ月超機種変更の場合。2006年11月2日現在)となっており、発売当初の価格より5000円値下げされている。

 もう1つ、12月5日発売のW-ZERO3[es]専用のワンセグチューナーも販売動向に影響を与えそうだ。現W-ZERO3[es]ユーザー向けに単体販売(ウィルコムストア予価:1万4800円)も行われるが、W-ZERO3[es] Premium versionとのセットパッケージ(同、3万9800円)も用意される。W-ZERO3[es] Premium version単体は2万9800円(新規/10カ月超機種変更の場合)で販売される予定のため、双方を購入するならば、セットパッケージが5000円お得となる計算だ。

 安いうちに現W-ZERO3[es]を買っておくか、どうせならW-ZERO3[es] Premium versionにするか、ワンセグチューナーの登場まで待ってセットパッケージで5000円得するか。今、W-ZERO3[es]の購入を考えるユーザーはちょっと悩むことになりそうだ。


ITmedia D モバイル:es、今買うかちょっと待つか

 相変わらず販売ランキングは先週と同じ。nicoはWX300Kの牙城を崩せないままだ。

 マイナーチェンジのような新機種の発表はあったが、フルモデルチェンジと言えるような新機種の発表はいまだにない。

 さらにウィルコムを取り巻く環境も変化している。「ウィルコム定額」が最大の売りとなっていて、他にはあまり目新しいサービスとかはない。

 しかし、そんな事をしているうちにソフトバンクが2900円の「ウィルコム定額」よりもたったの20円安い「ゴールドプラン」で、ソフトバンク内の通話とメール定額をスタートさせた。

 ウィルコムからすれば、携帯電話で通話定額はありえないと考えていたのだろうが、ソフトバンクがついに乗り出してしまったのた。

 これに対して、ウィルコムがどんな対抗策を打ち出すのか?それがとても気になる。下手をすれば、ウィルコムがソフトバンクにお客を奪われてしまう可能性もある。

 ウィルコムはMNPのカヤの外だが、ソフトバンクのように他社から乗り換えた場合に継続年数を引き継ぐぐらいのサービスをしてもいいのではないだろうか?(もっともウィルコム定額の場合は継続年数はまったく意味がないのだが・・・)

 とにかく、このまま無策ではソフトバンクに食われてしまいかねないだけに、何かしらの対抗策を発表すべき時が来たのではないだろうか。










順位 先週順位 メーカー 製品名
1 1 京セラ WX300K
2 2 ネットインデックス nico.(WS005IN)
3 3 三洋電機 WX310SA
4 4 シャープ W-ZERO3[es](WS007SH)
5 5 京セラ WX310K

【新スーパーボーナス】あまり意味のない1年半プランと1年プラン

2006年11月10日 21時39分35秒 | SoftBank
 ソフトバンクの新料金プラン「ゴールドプラン」に加入するために必須となっている「新スーパーボーナス」は、ユーザーに端末を分割払いで購入してもらい、特別割引により月々の分割払い金から一定の額を割り引くサービスだ。開始当初は支払期間が2年間固定だったが、11月10日から新たに1年半と1年も選べるようになった。支払期間を期間を短くすることにより、何が変わるのだろうか。

1年半プラン、1年プランでは月々の特別割引も短期間に

 11月10日に開始した新スーパーボーナスの1年半プランと1年プランは、分割払いの期間を1年半、もしくは1年に設定できるプランだ。2年間機種変更が出来ないのは不便だ、との不満に答えるために設定された。

 端末の価格自体は、2年プランと1年半プラン、1年プランで変わることはない。仮に新規契約である端末を購入する場合の支払総額が6万4560円だった場合、24分割か18分割か12分割かで1回あたりの支払額は2690円/3586円(端数は最終月に調整)/5380円と増えるものの、総額は6万4560円で変わらない。

 ただ、基本料金などから割り引かれるスーパーボーナス特別割引の部分が大きく変わってくる。新たに提供される1年半プランや1年プランでは、月々の特別割引の金額は2年プランと同じながら、割引が提供される期間が支払期間と同じ1年半もしくは1年に短縮されてしまう。つまり、ソフトバンクから受けられる値引きが、1年半プランの場合は2年プランの4分の3に、1年プランの場合は2年プランの半分になり、その分自己負担額が増える。

 ちなみに1年プランで申し込んでしまうと、結果的に1年以上機種変更や解約をしなかった場合でも、スーパーボーナス特別割引は12回しか適用されない。特に解約時のペナルティもないので、確実に1年以内に機種変更をすると決めているのでもない限りは、2年プランにしておいて、必要に応じて機種変更や解約をした方がいいだろう。ソフトバンクモバイルの孫正義社長も、11月7日に開催した記者会見で「1年半前後で機種変更するなら、1年半プランではなく2年プランに申し込んでおいて、適宜乗り換える方がお勧め」と発言している。

「基本使用料最大2カ月無料」は2年プランのみ

 実質支払額が増える以外に、1年半プランと1年プランにはもう1つ大きな違いがある。2年プランでは、新スーパーボーナスに加入すると加入月から最大2カ月、基本使用料が無料になるほか、パケットし放題が最大2カ月、スーパー安心パックが最大3カ月、スーパー便利パックが最大4カ月無料になり、加入後27カ月目にマイレージポイント4200円相当がもらえるという特典がある。しかし、1年半プランと1年プランでは、“基本使用料最大2カ月無料”という特典が対象外となってしまうのだ。

 また一括払いで端末を購入する場合も、2年プラン、1年半プラン、1年プランのいずれかを選ぶ必要がある点には注意したい。一括払いで購入した場合は、月々の支払いは発生しないが、スーパーボーナス特別割引は選択した期間適用される。つまり、2年プラン以外のプランを選ぶと割引額総額が減って実質支払額が増えてしまう。さらに2年プラン以外では基本使用料2カ月無料という特典も受けられない。

 このように、1年半プランと1年プランには、単純に支払期間が短くなる以外にメリットはなさそうだ。2年以上使うという確証がなくても、よほどのことがない限り2年プランに加入しておくのがいいだろう。


ITmedia D モバイル:新スーパーボーナスの1年半プランと1年プラン、2年プランと何が違う?

 「新スーパーボーナス」の1年プランと1年半プランが発表になったが、特別割引の金額は2年プランと同じままで、2年プランよりも割引が提供される期間が短縮されてしまうため自己負担額が増える事となってしまう。

 さらに2年プランと違って「基本使用料最大2カ月無料」にならないなど、あまりにデメリットが多過ぎる。この制約も契約時にちゃんと説明しないと後々もめる原因になりかねない。

 これではほとんど1年プランと1年半プランの意味がなく、何のためにわざわざ追加したのかわからない。単にユーザーからの「2年が長い」という声に対して、無理やり1年プランと1年半プランを作ったに過ぎない。

 ほとんど意味のないプラン追加でより複雑にして、わかりにくくするのは意味がないように思える。

 1年プランと1年半プランを追加しようが、結局ユーザーにとっては「新スーパーボーナス」以降は端末を特価で購入するという事がまったくできなくされてしまった事になり、これはソフトバンクにより価格操作と言ってもよさそうだ。

 これはユーザーだけでなく、販売店にとっても販売価格で他店との差別化ができないという意味となり、面白味がないはずだ。ソフトバンクショップと併売店では従来は販売価格に差があったが、「新スーパーボーナス」ではまったく同じ条件になっていて、安さで勝負していた併売店などはその特徴が出せなくなっている。

 これに反発してなのか、ごく一部のショップでは今でも「新スーパーボーナス」でなく「ハッピーボーナス」でしか販売しないというケースや、ソフトバンク売り場を縮小しているケースもあった。

 ソフトバンクが「新スーパーボーナス」という名の下に端末価格を操作することは、資本主義の自由競争という概念に逆らっている気がしてならない。

 料金プランに関しては価格破壊に挑戦しているソフトバンクだが、その裏では「新スーパーボーナス」という方法で端末価格を販売店を通さずにソフトバンクが操作するという恐ろしい企みをしているわけだ。

 「新スーパーボーナス」を検討している人は、どうか目先の0円に惑わされないで、自分の使い方に本当にマッチするのかを慎重に考えてから契約して欲しいと思う。2年以上機種変更せずに同じ機種を使い続けるという人には適しているとは思うが、そうでない場合は十分に考えないと、1年後とかに「こんなはずじゃなかった」という事になりかねない。

 「新スーパーボーナス」がマッチする人もいるので、「新スーパーボーナス」があるのは構わない。しかし、端末の平均使用年数が2年もしないはずなのに、画一的にすべてのユーザーに2年間の使用を強要する事に問題がある。

 形式的には1年プランや1年半プラン、一括払いという方法もあるが、その場合はデメリットの方が多い。「新スーパーボーナス」なしの一括払いなどは、それ以前の頃の一括払いよりもはるかに端末価格が値上がりしている。これは実質的な値上がりとも言え、その分料金が安くなるならいいが、そうはなっていない。結局、事実上は「新スーパーボーナス」の2年払いを無理強いされる結果となっている。本当にこんなことでいいのだろうか?

 こんな仕組みが従来のインセンティブモデルに完全にとってかわってしまったら、「次はどんな携帯電話にしようか」などと1年ごとに悩んだりする楽しみがユーザーから奪われてしまうということになりかねない。そうならないためにも、個人的には反「新スーパーボーナス」運動をしたいくらいだ。

 せめて、「新スーパーボーナス」なしで端末を高い価格で一括購入する場合には、専用の安い料金プランを用意すべきではないだろうか?さらその場合は海外のように端末のSIMロックも解除して販売すべきだろう。

【モバイルGmail】au携帯電話で動作

2006年11月10日 15時22分22秒 | au
 2.7GバイトのWebメールサービス「Gmail」が、国内でも携帯電話に対応した。編集部ではau端末のWebブラウザで利用できることを確認した。NTTドコモのiモードブラウザとソフトバンクの標準ブラウザでは利用できなかった。

 Googleはこれまで、海外では携帯電話に対応した「Gmail Mobile」(国内でのサービス名は「モバイルGmail」)を提供していたが、国内の端末からではモバイルGmailにアクセスできなかった。従来は携帯電話から利用する場合、アクセルマークラボのサイト変換サービス「mobazilla ver.β」や、フルブラウザ端末でGmailの「簡易HTML」ページを選択する必要があった。

 今回の対応によって、auの携帯電話でモバイルGmailにアクセスできるようになった。利用方法は、対応する携帯電話で「http://gmail.com」にアクセスすること。cookieを利用しているので、一度ログインすれば、ブラウザを終了してもサインアウトするまでGmailアカウントとパスワードの入力が不要になる。入力に手間がかかる携帯電話でも手軽に利用できるわけだ。

 なお、Googleでは11月2日にJ2ME対応の携帯電話で利用できるGmailアプリを提供していたが、こちらも国内の携帯電話で利用できなかった。GoogleはモバイルGmailのヘルプページも日本語化しているが、対応機種として挙げているのは現時点では海外端末のみ。

15:30追記 

 Googleは、モバイルGmailについて「国内端末にはまだ正式対応できていない」ことを明らかにした。


ITmedia BizID:Gmailが国内でもau携帯電話に対応、ドコモとソフトバンクは利用できず

 まだモバイルGmailは国内端末には正式対応していないが、au端末でアクセスできたというのは朗報だ。それだけでもau端末を使いたくなっしまう。

 正式対応は先でもいいが、ソフトバンクやDoCoMoでも早くアクセスできるようになるとうれしいのだが。

 ちなみにW-ZERO3では簡易HTML版でアクセスでき、前回のサインインが有効になっていればアカウントとパスワードは入力不要になっていて、なかなか便利に使える。(前は違ったはず)

 この記事によると、やはりGmailアプリは国内の端末では利用できないようだ。素直にOperaとかで簡易HTML版にアクセスした方が良さそうだ。