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【PHS販売ランキング】10月30日~11月5日

2006年11月14日 23時16分37秒 | WILLCOM
 今回のウィルコム販売ランキングは、……(略)。

 さて、この書き出しがあと何回続くことやら。

 期待の新端末は、まず11月16日に「W-ZERO3[es] Premium version」が発売される。集計期間の都合からそれがランキングに反映されるのは次々回からとなる。

 W-ZERO3[es] Premium versionの型番は、現W-ZERO3[es]と同じく「WS007SH」となるという(正確には、現[es]のブラックがWS007SH(B)、同ホワイトがWS007SH(W)。Premium versionはブラックがWS007SH(BP)、ホワイトがWS007SH(WP)となるが、このランキングデータは色別には集計されない)。そのため、POS集計上では現W-ZERO3[es]とPremium versionの台数が合算されて出てくると思われるが、別々だったらどうなるだろう。

 Premium version効果でW-ZERO3[es]が大躍進するか……。実のところ“オオキナスペックノヘンカナイヨネ”という声があり、かつ現W-ZERO3[es]が同社直販サイト「ウィルコムストア」でも少しお得な価格(5000円引き)で販売されていることから、期待はしたいが難しい気もする。ただ、3位の洋ぽんこと「WX310SA」くらいは抜いてくれ、ランキングに変化を与えてくれ。切にそう願っている。


ITmedia D モバイル:新esの型番、結構重要

 おいおい・・・。肝心の本題のランキングについては「・・・」で済ませてしまって、ちゃんと記述しないのだろうか?信じられない。

 PHS販売ランキングは前週と同じだった。

 新機種発売や端末の値下がりなどの目新しい材料がないため、順位が変動するはずもない。

 しかし、ウィルコムの内部環境にはまったく変化がないが、外部環境はMNPを機会に大きく動こうとしている。それはMNP開始直後にソフトバンクから発表された「ゴールドプラン」だ。これは「予想外割引」を使うと、2900円の「ウィルコム定額」をわずか20円下回る2880円という価格設定で、ソフトバンクの携帯同士なら通話定額というプランだ。

 ウィルコムよりも制限が厳しく、夜は完全な通話定額とは言えないが、携帯電話である程度の通話定額を実現したのはウィルコムにとっても脅威と言えそうだ。

 「ゴールドプラン」とはまさにウィルコム対抗プランと言える。

 さらにW-ZERO3の実質的な国内初のライバルと呼んでもよさそうなX01HTも発売になった。ローンに値する頭金を一括払いすると3万円前後となり、007(W-ZERO3[es])の価格とかなりバッティングしている。

 このようにソフトバンクは料金プランでも端末面でもウィルコムの魅力と言える部分に正面からぶつかってきたのだ。

 今のところウィルコムは特に対抗策を打ち出していないが、すでにW-ZERO3などからX01HTに乗り換えて、通信速度の速さを実感しているユーザーの声もネットで聞かれるようになってきた。

 速度は速いが、通信料もそれなりに高いので、「パケットし放題」の無料期間が終わってから、どれくらいの請求がユーザーに届くのかが気になるところだ。ウィルコムは速度こそ遅いが、パケット定額料金の上限が低いのが魅力だと思う。

 ソフトバンクから「ゴールドプラン」とX01HTが登場したことにより、ある程度ウィルコムのシェアが食われつつある状況だけに、ウィルコムもそろそろソフトバンクに対抗して通信速度の向上や新機種の発表などをすべきではないだろうか?

 また、「ウィルコム定額」が開始されて1年半が経過し、その効果もかなり薄れてきた印象があり、前年同月比では9月はついにマイナスとなってしまった。このまま何も新しい材料がないとジリ貧状態となりかねない。

 新機種の発表、通信速度の向上、割引サービスや家族割引の発表などの新しい材料が一日も早く出てきて欲しいところだ。










順位 先週順位 メーカー 製品名
1 1 京セラ WX300K
2 2 ネットインデックス nico.(WS005IN)
3 3 三洋電機 WX310SA
4 4 シャープ W-ZERO3[es](WS007SH)
5 5 京セラ WX310K

【Yahoo! Days】ソフトバンク端末なら招待無しでSNS参加可能

2006年11月14日 23時12分41秒 | SoftBank
 ヤフーは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「Yahoo! Days」に、ソフトバンクモバイルの端末から招待無しで参加できるようにした。

 「Yahoo! Days」は、ヤフーが提供しているSNS。現在はβ版として、参加者だけが閲覧・参加できるプロフィールや日記、コミュニティなどのサービスが提供されている。パソコンのほか、携帯電話からも日記やコメント、メッセージの送受信などが行なえる。

 これまではYahoo!プレミアム会員やYahoo! BB会員が招待無しでも参加できたが、新たにソフトバンクの「Yahoo!ケータイ」対応端末からも招待無しで参加できるようになった。


SNS「Yahoo Days」、ソフトバンク端末なら招待無しで参加可能に

 今まではYahoo!プレミアム会員かYahoo!BBでないと招待がないと参加できなかったが、ソフトバンクの携帯電話を持っていれば、参加できるようになったらしい。

 利用するためには「ケータイ登録」が必要らしい。

 Yahoo!ケータイにアクセスして、「設定・申込」から登録となるらしい。

 ただし、携帯電話1台につき1つのYahoo! JAPAN IDのみ登録が可能となっている。

 

【PS3】互換性に不具合のPS2ソフトが200タイトル

2006年11月14日 03時17分47秒 | ニュース
 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の新型ゲーム機「PLAYSTATION3」(PS3)において、互換性のある「PlayStation2」(PS2)の一部のソフトで動作に不具合が発生することが、11月13日までに分かった。不具合が発生するソフトは11月11日時点で少なくとも約200タイトル存在しており、画像表示や音声再生が正常にできないなどの現象が見られる。

 SCEではこの問題について、11月11日から各種ソフトの動作環境を確認できるサイトを設置。今後、ソフトの不具合を解消するためのソフト配布などで早期の問題解決に務める方針だ。

 PS3は「PlayStation」(PS)およびPS2の後継機となる新型ゲーム機で、PSとPS2のソフトとも互換性を持っている。しかし、11月11日時点の少なくとも196タイトル(通常版・限定版などの同名タイトルで不具合も同じものは1タイトルとして計算)で、画像や音声の不具合、ゲームデータの読み込みや保存の失敗、ボタン入力後の反応が遅い、ゲームが止まってしまう―――などの現象が起きている。

 これについてSCE広報担当者は「PSおよびPS2のソフトは8000~9000ある。問題があるのはその一部のソフト。音が聞こえない程度であれば、我慢すれば遊べるので問題ないと思う人もいるだろう。ハードの進化による非互換の問題は他社(のゲーム機メーカー)を含めて業界として知られていること。当初から互換率は100%ではないと考えていた。PS2の時はゲームプレイの進行に支障をきたすソフトの一覧を公表したが、PS3では(不具合の)症状に併せて遊んでもらうことができるようにするため、それら(各ソフトの不具合状況)を細かく書いていくスタンスを取っている」としている。

 今後、SCEではシステムソフトのアップデートおよび個々のゲームソフトに対する個別修正ソフトによって改善していくなどの対策を行う。具体的に不具合のあるソフト数やその解決時期などについては、「お客様に誤解を与えてしまうため、現時点で問題のあるソフト数やいつまでにその問題を解決するのかについてコメントすることはできない」として明言しなかった。


PS3、互換性に不具合のPS2ソフトが200タイトル - CNET Japan

 すでに当初予定よりも発売が遅れてるのだから、互換性の確認は十分にして欲しいというのがユーザーの本音だろう。

 それだけに限らず、そもそも本体の製造体制が整っていないという問題もあり、ユーザーの注目度がとても高いだけにソニーには不具合の対策、製造体制の整備の両面で頑張って欲しいところだ。

広岡氏が断言「谷トレードは損」

2006年11月14日 03時10分11秒 | プロ野球
 谷のトレードで損をしたのは巨人!? 巨人は7日に右投手の鴨志田、二塁手の長田を交換要員にオリックスから谷を獲得。原監督は谷へ、自身が現役時代につけていた背番号8を禅譲するほど期待している。

 ところが、巨人宮崎秋季キャンプで臨時コーチを務めている巨人OB会副会長の広岡達朗氏は「損したのは巨人の方ではないかな」とキッパリ。「谷は右ヒジがダメなんでしょ」と指摘するが、それ以上に失ったものが大きかったと痛感している。

 鴨志田について広岡氏は、「昨年の秋季キャンプで見て、股(こ)関節がものすごく柔らかくて“これはいい素材だ”と思った。それを見ているだけにねぇ」と首をかしげるばかり。また長田についても「打撃センスがよくて篠塚二世と言われていたのに。何で(オリックスに)出したのか聞いたら“練習をやらない。怠ける”と言うんだ」と明かす。「でも練習をやらないのは、やるように持っていかないコーチが悪い。勉強だってそうでしょ。できないと面白くない。面白くなるように教えてやらないといけないのに」と育てられなかったコーチの責任だと口にする。

 鴨志田は入団5年目で未勝利。今季は入団以来最多となる13試合に登板し、防御率6.08に終わった。しかし140キロ後半の速球が売り物で、ある巨人OBは、「他球団の編成担当の間で、一番人気があったのが鴨志田」と言うように、他球団の評価は高かった。

 若手育成が叫ばれる巨人の中では、22歳ながら野手最年少だった長田は、入団4年目で無安打。今季は9月26日に一軍昇格したものの守備で1試合に出場しただけで打席に立つことはなく、4試合で二軍に降格と、チャンスも与えられなかった。

 鴨志田、長田は12日からオリックスの高知秋季キャンプに合流。2人の活躍次第で、巨人が若手を育てられないのかどうかが、はっきりすることになりそうだ。


G若手を大安売り…広岡氏が断言「谷トレードは損」

 まったく同感だ。

 巨人も原監督も、ファンの「トレードやFA獲得はもういいから、若手を育てて欲しい」という声がちっとも理解できていないようだ。

 谷の獲得で、またしても若手の育成を怠って、即戦力の獲得という手段を巨人は選んでしまった。

 これでは、いつまで経っても巨人は同じ事の繰り返しでしかない。

 せめて、鴨志田と長田にはオリックスで活躍してもらって、混パを盛り上げて欲しいと期待するばかりだ。

膨らむ携帯の在庫と「新スーパーボーナス」の危険な関係

2006年11月14日 01時50分14秒 | ケータイ
 電子情報技術産業協会(JEITA)が13日発表した9月の携帯電話国内出荷実績は、前年同月比18.7%減の318万7000台だった。3カ月連続で前年実績を下回った。JEITAは、第2世代(2G)端末の販売減少が影響したとみている。ただ、業界内には、番号継続制(MNP)を前に端末の買い控えが起こり、在庫が増えたため、キャリア(通信事業者)が発注を抑制したことが要因、との指摘もある。

 このうち第3世代(3G)以上の携帯電話は前年同月比4.3%増の297万6000台、2Gは同80.3%減の21万台だった。JEITA広報グループは「(3Gへの移行が進んだために)2G端末の出荷が前年に比べて大きく減ったことが要因」としている。

 ただ、3Gも前年に比べて大きく伸びてはおらず、2Gの減少分をカバーできていない。ある業界関係者は「9月出荷分の多くは10月に市場に投入されるので、普通に考えれば、10月24日のMNPに向けた新製品の出荷量がもっと増えてよいはず。上期に在庫が積み上がり、キャリアが発注量を抑えた様子がうかがえる」と指摘する。

 別の業界関係者によると、NTTドコモ<9437.T>の上期端末販売シェアは、同社の市場シェア56%を大きく下回った。同関係者は「だいぶ在庫が滞留したようだ。販売台数の多いドコモが発注を抑えたことで、市場全体が鈍化した」としている。

 ドコモ自身は10月27日に行った中間決算発表会見で、上半期の端末販売は金額ベースで計画よりも330億円下回ったことを明らかにしている。MNPを控え、端末の買い控えが起きたことが影響した。

 同時にJEITAが発表したPHS(簡易型携帯電話)の9月の国内出荷台数は、前年同月比25.1%減の14万6000台だった。20カ月ぶりに前年実績を下回った。JEITA広報グループは「トレンドは携帯電話と同じだが、母数が小さいので減少幅が大きくなる」としている。

(ロイター) - 11月13日15時7分更新


Yahooニュース - ロイター - 9月携帯電話国内出荷、3カ月連続のマイナス=JEITA

 この記事によると、上期から携帯の在庫が増え続けているらしい。このため、最近は在庫処分のための値下がりが続いているようだ。

 DoCoMoとauに関しては、このような場合に従来通りに店頭価格の値下げによって在庫処分するという方法がとれるが、ソフトバンクの場合はすでに持ち帰り価格0円をうたっているために店頭価格の値下げという手段はとれない。

 ソフトバンクは今のところはAQUOSケータイや薄型の機種に人気が集まっているからいいが、その人気が落ち着いて在庫が膨らんだ場合、店頭価格の値下げによって在庫処分するという方法がとれない。

 まして、ソフトバンクはこの秋冬モデルで端末のカラーラインナップで他社を圧倒した。選べる色が豊富なのはユーザーからすれば喜ばしいことだが、それを裏返すと不人気カラーの在庫が膨れ上がる危険性を秘めてもいるわけだ。DoCoMoやauは過去の実績から、その危険性を承知しているから、安易にカラーラインナップを増やそうとはしないという事情がある。

 はたして、ソフトバンクは端末の在庫が膨らんだ場合にどのような方法で在庫処分するつもりなのだろうか?月々のソフトバンクの特別割引金を増やしたりするのだろうか?半年後や一年後に現在の端末が陳腐化した場合に、特別割引金などの見直しをするのだろうか?その辺がまったく見えないだけにとても不安だ。

 一括払いの場合の金額を値下げするという方法も考えられるが、それをしたらそれに連動して特別割引金も増やす必要が出るだろうし、一括払いの金額が下がればわざわざユーザーが分割払いを利用しなくなってしまう。

 ユーザーからすれば既に2年ローン支払いをしている途中で、特別割引金が変ったりしたら、不満が噴出しそうだ。ソフトバンクは今から半年後、一年後にどのように対応するのかを十分に検討しておかないと、すぐにこのローンの仕組みが十分に機能しなくなってしまうのではないだろうか?

 「新スーパーボーナス」による2年ローン支払いは日本の携帯電話市場においてはまったくの新しい試みだけに、在庫が膨らんだ場合にどうするのかなどを十分に検討しておかないと、すぐに行き詰まってしまい、このシステム自体が破綻してしまう危険性も秘めている気がしてならない。

 どうも、ソフトバンクが十分にあらゆる可能性を検討した上でスタートしたとはとても思えない「新スーパーボーナス」。その破綻は2年もしないで訪れるのかもしれない。

 こうしてみると、ソフトバンクは「新スーパーボーナス」でとても危険な賭けをしているようにしか思えなくなってきた。

ノムラ資産管理フェア

2006年11月14日 01時08分59秒 | ニュース
 12月1日(金)・2日(土)に有楽町駅前の東京国際フォーラムで「第9回ノムラ資産管理フェア」(東京会場)が開催される。

 開催時刻は10時半~18時半で、入場料は無料。

 特別無料講演会や資産管理セミナーなども開催される。堺屋太一氏や大前研一氏の講演会などもあるが、すでに申し込み受付は終了しているらしい。

第9回ノムラ資産管理フェア - 野村證券


 *この「ノムラ資産管理フェア」についての記事は、プレスブログからのリリース配信に基づき、野村證券の広告となることを目的にして執筆しています。本記事の内容は、「ノムラ資産管理フェア」のイベント紹介を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。(プレスブログ: http://www.pressblog.jp)