dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
毎日ケータイに囲まれて・・・

※匿名コメント等は公開していません

【X01HT】けっこう売れている?

2006年11月12日 23時25分44秒 | SoftBank
 ソフトバンクのX01HTがけっこう人気を集めているようだ。

 具体的にどれくらい売れたという発表がないので、どの程度の人気なのかはわからないが、ネット上でもX01HTを買ったと言う声が増えてきている気がする。

 ソフトバンクの端末ランキングにまだ一度もX01HTが登場していないので、やはり出荷数が少ないというのが本当のところのようだ。

 品切れの店が多いらしく、そもそも入荷数が少ないのだろうと気にとめていなかったが、熱心なユーザーはあちこちの店を回ってやっと購入したと言う人もいるようだ。

 「新スーパーボーナス」のおかげで、0円で持ち帰れて、新規なら月々も690円程度の2年支払いらしい。とにかく0円で持ち帰れる点もX01HTを買い易くしている要因のようだ。「新スーパーボーナス」で頭金を一括払いにしても3万円くらいなので、完全に価格的に007(W-ZERO3[es])と競合している。

 特にW-ZERO3からの乗換が多いようだ。W-ZERO3の最大の弱点は通信速度が遅い点だ。それに比べると、X01HTは何十倍も速いらしい。併用している人も最近はW-ZERO3や007をまったく使わなくなったので、ウィルコムは解約予定と言う人もいるようだ。

 無線LANもBluetoothも搭載しているので、拡張性も高い。今のところ、あまり悪い話は聞かない。

 基本料も「パケットし放題」も最大2ヶ月無料なので、その間はいいが、「パケットし放題」が有料になると、料金が跳ね上がるので注意しないと、W-ZERO3の時と同じように使っていたら、とんでもないことになるのではないかと心配される。

 個人的にはいまさらQVGA液晶というのもひっかかる。また、SMSのみでMMSが利用できない点が微妙だ。ケータイとして見ると、プッシュメールは必須だろう。その点ではW-ZERO3はPDXドメインのプッシュメールが利用できる。

 しかし、X01HTではsoftbankドメインのメールアドレスすら使えず、ましてプッシュメールも使えない。これがW-ZERO3からX01HTに乗り換える際の一番の問題点と言えそうだ。基本的にはプロバイダーなどのメールアドレスを利用する方法しかないのは見劣りがする。

 ますますX01HT人気が高まって、W-ZERO3シリーズがシェアを食われてしまうのか?それとも、間もなく発表されるであろう、W-ZERO3のフルモデルチェンジでさらなる進化を遂げるのだろうか?

 とにかく、ウィルコムの看板だった「ウィルコム定額」やW-ZERO3シリーズの両方ともにソフトバンクが対抗してきた。このままではウィルコムがソフトバンクにジワジワとシェアを食われてしまう危険性が高まってきた。

 逆にW-ZERO3のフルモデルチェンジが相当インパクトのある端末だったら、X01HTはすぐに陳腐化してしまうかもしれない。それだけにW-ZERO3のフルモデルチェンジにおおいに期待しているのだが、なかなか発表にならない。

【Gmail】英語版のUI改善

2006年11月12日 03時20分36秒 | インターネット
 大容量Webメールサービス「Gmail」が、ちょっとだけ便利になった。受け取ったメッセージに返信したり転送したりする場合、これまで「返信」や「転送」のリンクはメール末尾に置かれていた。そのため定型的な長文メールに返信しようとすると、一番下までスクロールさせないと返信できなかった。

 今回ユーザーインタフェースが改良され、各メールウィンドウの右肩に「Reply」(返信)ボタンを設置。さらにドロップダウンリストから、

全員に返信
転送
印刷
送信者をコンタクトリストに追加
削除
フィッシングメールとして報告
オリジナルを表示
文字化け
 などを選択できるようになっている。

 ただしGmail表示言語を「English」にしておくことが必要だ。「日本語」の環境では、上記機能はまだ実装されていない。Gmailは、細々としたバージョンアップが頻繁に行われているが、その多くは言語設定「English」から実装される。例えば、送信元アカウントをGmail以外に変更する機能は、「English」から実装された。

 新機能をいち早く試したい場合、表示言語を「English」に設定しておくのもいい。


ITmedia BizID:GmailのUIが“ちょっとだけ”便利に

 早く日本語版のUIも同様に改善して欲しいものだ。

 やはり英語版から順次改善していくために日本語版は後回しになるというのはしょうがないのだろうか・・・。

 まだまだGmailのUIには改善すべき点もあるので、さらなる改善に期待したいところだ。

【SoftBank】携帯メール、西日本26府県で受信障害

2006年11月12日 03時10分47秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは11日、携帯電話のメールサービスに障害が発生し、午後5時過ぎから同7時までの約2時間、北陸を含む西日本26府県で受信が一部できなかったと、ホームページ上で発表した。

 実際に影響を受けた契約者数やメール件数は不明としている。メールの送信は可能だったといい、送受信システムの不具合が原因とみて調べている。

 ソフトバンクは10月28、29日の両日、顧客情報システムの障害から、「番号持ち運び制度」に基づくNTTドコモとKDDIとの契約切り替えを停止した。


Yahooニュース - 読売新聞 - ソフトバンクの携帯メール、西日本26府県で受信障害

 ソフトバンクが機種変更を再開した週末の動向に注目していたが、特に大混雑とかいうニュースはどこにもないようだ。

 その代わりと言うか、西日本ではメールの受信に障害が起きたらしい。

 相変わらず、何かしら悪いニュースが流れるところがソフトバンクらしいとも言える。

 結局このままだと新プランも発表直後にマスコミが大きく取り上げたのが原因で日本中から注目を浴びたが、よくよく調べてみると「制限が多過ぎて微妙~」とユーザーに受け取られたのか、この週末も格安のプランのはずなのにたいして契約数は伸びていないようだ。

 LOVE定額効果の時は数ヶ月は純増に寄与したが、微妙な新プラン(疑惑のグレーに近いゴールドプラン)は早くもその効果が疑問視されそうだ。

 このまま、他社にユーザーを引き抜かれたのでは困るソフトバンク、どうする?

【携帯販売ランキング】10月23日~10月29日

2006年11月12日 02時56分42秒 | ケータイ
 これも一週間遅れのランキング。
 MNP開始でどのような変化が起きたのか・・・。

MNP開始日に発売した「SH903i」、初登場1位に

 10月24日、番号ポータビリティ制度が始まった。

 NTTドコモの販売ランキング結果はドコモの思惑が反映されたのか、番号ポータビリティ開始日の24日に発売された「SH903i」(写真)が初登場1位を獲得した。

 FOMA903iシリーズの第1弾として登場したシャープ製端末「SH903i」は、薄型/メタリックなイメージの回転2軸ボディをまとい、ワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応の2.8インチモバイルASV液晶を搭載する端末。10月24日~29日の期間、携帯3社の全機種中でもっとも売れた端末という栄誉も獲得し、人気端末となる片鱗を見せた。

 番号ポータビリティと2006年冬商戦に向けた2006年秋冬モデルの発表が、携帯3社中でもっとも遅かったNTTドコモ。新機種が早々に発売されている他社を横目に、販売店から「強くプッシュできる商材が(まだ)ない。早く新機種を」という声が聞かれることもあった。全機種中でもっとも売れたという結果から、24日という節目の日に新端末を用意できたことは結果としてよい方向に進んだといえ、逆にSH903i以外の903iシリーズも投入していたらどのような結果となっただろうか。

 なお、2位には前モデルの「SH902iS」、3位に「P902i」、4位に「FOMAらくらくホンIII」、5位に「N702iD」がランクインした。

(中略)

MNP効果、大か。秋冬モデルが大幅ランクアップ

 番号ポータビリティ開始日に端末販売シェアでドコモを抜いたKDDI。助走期間も万全だった同社は、開始日にスタートダッシュを決めた。

 「6日間で転入した10万人」のユーザーの多くは、新端末が目当てだったと思われる。発売当初より人気の高い「W43S」を筆頭に、秋冬モデルの「W43H」、「W45T」が大幅に順位を上げた。

 もう1つ、2006年夏モデルの「G'zOne W42CA」がランク圏外から7位にジャンプアップしたのにも注目したい。オンリーワンの魅力を持ち、熱狂的なファンも多い同端末、番号ポータビリティを機に大幅に人気が上がったということは、夏モデルであったことによる端末の割安感と相まって、他キャリアのユーザーにとっても「いいな」と潜在的に思われていたことを意味するといえるだろう。

(中略)

“ワンセグケータイ”への需要、やはり高い

 番号ポータビリティの開始日前日から今日まで、よくも悪くも話題が絶えないソフトバンクモバイル。その同社端末でもっとも販売数を伸ばしたのは、ワンセグチューナー搭載のAQUOSケータイ「905SH」だった。

 905SHは2006年5月の発売以来、常にランキング上位に入っている人気端末。ここに来て、前回の4位から首位に躍り出た。分かりにくいという声も上がる「頭金0円」施策であるが、ワンセグ機能付きハイエンド端末+持ち帰り金額が0円となるインパクトは強かった。多くのユーザーを契約に至らせる大きな要因となったことが分かる結果となった。

 続いて「810SH」「811SH」「705SH」とシャープ製端末が続けてランクインした。ソフトバンクモバイルとNTTドコモ向け端末は、シャープ製端末が特に好調だ。

 シャープ製端末以外で健闘するのは、5位に入ったパナソニック モバイル製の「705P」と6位に入ったサムスン製の「705SC」。705Pは、特別限定カラーモデル+2GバイトiPod nanoとのセットモデルも7位に入っている。こちらも905SHと同様に、付加価値に対する心理的なお得感が働いた結果ではと予想される。


ITmedia D モバイル:MNP、もっとも売れた端末は?

 DoCoMoは待望のSH903iが初登場1位に立った。前週の1位以降がほぼ一つ順位を下げた格好だ。その中で、D901iSだけが一つ順位を上げている。

 MNPで他社から乗り換えてくるユーザーはやはりハイエンド機の90xシリーズに憧れている人が多いのかもしれない。

 903iの発売にともなって、902i・902iSシリーズがそれぞれ値下がりしたために買いやすくなり、90xシリーズがベスト10中8機種を独占し、FOMAらくらくホンⅢとN702iDが辛うじて残っている状態だ。

 このままでは廉価版としての70xシリーズや60xシリーズの存在価値すら危うくなってしまうだろう。シンプルで使い易いとか徹底的なデザイン重視や超薄型にするなどの思い切った端末作りをしないと、高性能で安くなった片落ちの90xシリーズにはとても太刀打ちできないだろう。

 auはW43Sが引き続き首位を守った。そして、W42CAが12位から7位に急浮上してきた。やはりW42CAは防水機能が他社からの乗換ユーザーにも魅力的に見えたに違いない。

 DoCoMoが比較的高い機種でも売れているのに対して、auは安い機種がかなりベスト10を占めているようだ。

 Aシリーズは機種が少ない割にはベスト10中3機種を占めていて、相変わらず学割用などの目的で根強い人気がある。しかし、auはAシリーズ端末のラインナップにあまり積極的でないように見える。このままAシリーズを縮小してしまうと、学割や家族割ワイドサポートなどの意味がなくなってしまう危険がある。その弱点をたくみに突いてきたのがソフトバンクだ。全機種の中から自由に選べる「オレンジプラン(X)」で学割を始め、かつ「パケットし放題」とも併用できるなど、auユーザーからすれば羨ましい内容となっている。
 auにWINでも学割を始めて欲しいという声がある中、MNPの好調のせいで、それの実現もさらに遠のいてしまった感じがする。
 ここはソフトバンクが学割でauの学割ユーザーを大量に取り込むような現象でも起きれば、auもWINでの学割を検討することになるかもしれないと期待するしかなさそうだ。それがいつまでも実現しないようなら、いっそのことソフトバンクに移行してしまうという選択肢が出来たのはユーザーとしては喜ばしいことかもしれない。(個人的にはソフトバンクの端末のローン払いだけはどうしても勧められないが・・・)

 ソフトバンクはMNPでの移行ユーザーの支持を集めたと思われるAQUOSケータイ905SHが首位に立った。
 ベスト4をシャープが独占し、相変わらずシャープに頼り過ぎの感じがある。

 しかし、5位705P、6位705SCが比較的健闘していると言える。特にサムスン端末が6位に入ったのは大健闘と言えるだろう。ソフトバンクは4位5位6位が薄型モデルとなっていて、薄型に人気が集まっている。

 かつての2強と言われた東芝は薄型化でやや出遅れてしまい、東芝の中では薄型と言えるV502Tが辛うじて10位になっている。松下とサムスンの薄型モデルに人気を奪われてしまったカタチとなっているだけに春モデルでの巻き返しに期待したいところだ。

 ソフトバンクは「新スーパーボーナス」の導入により、ソフトバンクが価格設定を握っていて、どの店でもどの端末でも「お持ち帰り0円」状態となっていて、販売店による特価が存在しない状態となってしまっている。これでは価格変動による順位変動はないために、今後ランキングがどのように推移するのか、ウィルコムのようにあまり順位変動はなくなってしまうのかが、注目される。

 とにかくソフトバンクが端末価格の設定までしゃしゃり出て、販売店による価格競争が生まれないというのはユーザーにとって本当に良い事なのかとても疑問だ。これって問題にならないのだろうか?販売店からしても、どの店でも同じ値段だったら、生き残れない店も出てくるのではないだろうか?このまま「新スーパーボーナス」だけにしてしまうというソフトバンクの姿勢にはユーザーとショップがともに反発すべきではないだろうか?

 ローン払いを望む人にはローン払いを、一括購入を選ぶ人には従来のような購入方法を、ユーザーが好きな方を選べるようにすべきではないだろうか?
 もちろん、「ゴールドプラン」のような特別なプランは「新スーパーボーナス」必須にしてもいいと思う。それ以外のプランの場合のユーザーに従来のような購入方法が実質的に選べないというのは問題だと思っている。
順位NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイル
1(-)SH903i(1)W43S(4)905SH
2(1)SH902iS(6)W43H(3)810SH
3(2)P902i(7)W45T(5)811SH
4(3)FOMAらくらくホンIII(F882iES)(2)A1406PT(1)705SH
5(4)N702iD(3)ウォークマンケータイW42S(2)705P
6(5)N902i(8)W42K(8)705SC
7(8)D902iS(12)G'zOne W42CA(7)スーパーボーナス+iPod nano(705P+iPod nano)
8(7)P902iS(9)A5522SA(9)スーパーボーナス+iPod nano(705SH+iPod nano)
9(6)N902iS(5)A5521K(10)904SH
10(9)F902iS(10)W44T(6)V502T