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【PHS-I92】ウィルコムから薄型ストレート?

2006年11月17日 18時00分09秒 | WILLCOM
 10月12日に行われた903iシリーズの発表会で、“チラ見せ”があったFOMA 703iシリーズが続々JATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

(中略)

 そのほか、同じく903iシリーズと同時に発表されたNEC製の無線LAN搭載ビジネス携帯「N902iL」(10月20日認定)、ソフトバンクモバイルのHSDPA通信対応CF型データ通信カード「C01SI」(セイコーインスツル製/10月27日認定)、英華達股イ分有限公司製の「PHS-I92」などが認定を受けている。

 PHS-I92はPHS~と続く型番からPHS端末と思われるが、検索すると主に台湾のサイトでそれと目される情報が多くヒットする。「日系風味」「9.8mm(厚さ)」「最薄的PHS」「59g(重量)」という文字列が確認できる。さて、これは何だろうか。


ITmedia D モバイル:発表間近か──FOMA 703iシリーズが続々JATE通過

 気になるのはPHS-I92(写真)だ。PHSとなるとウィルコムしか考えられないが、どう見てもウィルコムの型番とは違う。

 ついにウィルコムにも海外メーカーが参入するのだろうか?もしそうなると、ウィルコム端末のラインナップの充実につながるので大歓迎だ。

 ストレートのエントリー機のようなので、ウィルコムのラインナップに低価格機が加われば、朗報となりそうだ。



 別の写真から判断すると、比較的薄型で、705SHのようなステンレスシートキーのようにも見える。

 スペックによると液晶は128×160ドットと小型だがMP3にも対応、USB端子も装備しているようだ。



 超薄型9.8mmでわずか59gととても魅力的だ。これが5千円くらいで発売されたら、かなり売れるかもしれない。

 ストレートで折りたたみ型でこそないが、ウィルコムに予想外な薄型端末の応援が海外からやってくる事になるのかもしれない。

 中国ではPHSがかなり売れているらしいので、今後は中国のPHS端末を日本化して持ち込むというのも十分に可能性があるのかもしれない。

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 しかし残念ながら、今回は国内で販売になるのではなくて、日本でのローミングのために認可されただけらしい。そのためにウィルコムの型番でないというのが納得できる。

 この端末が国内で発売にならないのは残念だが、台湾メーカーでこれだけ薄型軽量の端末が作れるというのに、なぜ国内メーカーにはこのような端末が作れないのだろうか?残念でならない。

 昔はPHSは携帯電話よりも小型軽量というのをウリにしていたが、最近はその特徴を生かした端末はほとんど出ていない。あえて言えば、TTぐらいだろうか?

 これではせっかくのPHSの可能性の一つをつぶしているようなものだ。今後薄型競争が激化しそうな風潮なので、そこで国内最薄とかをアピールすれば、PHSの良さを認知してもらえることにもつながると思う。

 国内メーカーにも、シンプルな性能で十分だから、薄型軽量モデルも出して欲しいところだ。

【JATE】発表間近かのFOMA 703iシリーズが続々通過

2006年11月17日 17時36分33秒 | ケータイ
 10月12日に行われた903iシリーズの発表会で、“チラ見せ”があったFOMA 703iシリーズが続々JATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

 認定を受けたのは、シャープ製「SH703i」(10月27日認定)、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P703i」と「P703iμ」(10月31日認定)、富士通製「F703i」(10月31日認定)の4機種。パナソニック モバイルは2機種認定を受けたようで、本流と目されるP703iに対して、P703iμがどのような位置付けの端末となるか興味深い。

 そのほか、同じく903iシリーズと同時に発表されたNEC製の無線LAN搭載ビジネス携帯「N902iL」(10月20日認定)、ソフトバンクモバイルのHSDPA通信対応CF型データ通信カード「C01SI」(セイコーインスツル製/10月27日認定)、英華達股イ分有限公司製の「PHS-I92」などが認定を受けている。

 PHS-I92はPHS~と続く型番からPHS端末と思われるが、検索すると主に台湾のサイトでそれと目される情報が多くヒットする。「日系風味」「9.8mm(厚さ)」「最薄的PHS」「59g(重量)」という文字列が確認できる。さて、これは何だろうか。


ITmedia D モバイル:発表間近か──FOMA 703iシリーズが続々JATE通過

 FOMA703iシリーズすべてが薄型モデルになるのかどうかもわからないが、ソフトバンクの705SHや705Pに対抗するモデルになりそうだ。

 FOMA70xシリーズはN702iD

 しかし、その前に。ずっと前に発表されて、いまだに発売されていないモトローラのM701iSとM702iGはいつ発売になるのだろうか?既に、後から発表になった903iシリーズにも追い抜かれてしまい、このままでは703iシリーズにも追い抜かれてしまいそうだ。

 今後はハイエンド機以外でも、薄型機の分野で熾烈な競争が起こりそうだ。

【papipo!】大阪で新規5,000円を切る

2006年11月17日 17時15分54秒 | WILLCOM
 名刺リーダー機能などを追加した「W-ZERO3[es]Premium version」が発売された。価格は、東京で新規が34,800円となっている。このほか、大阪では「キッズケータイ papipo!」が新規で5,000円を切る価格に値下げされている。

ウィルコム端末価格調査: W-ZERO3[es]Premium versionが発売

 大阪ではついにpapipo!が新規5千円を切ったか。

 値下がりには何か原因があるのだろうか?新機種が出る前兆か?

 詳しい販売条件が不明だが、おそらく「ウィルコム定額」加入が条件だろうと思う。

 それにしてもWX300Kやnicoよりも安くなれば、今後販売ランキングにランクインしている可能性もあるかもしれない。

 W-ZERO3とW-SIMを入れ替えて使う音声端末としても、そこそこ使えそうだから、今後のpapipo!の価格動向がとても気になる。

【705SH】スワロフスキー・クリスタル版

2006年11月17日 17時02分55秒 | SoftBank
 ソフトバンクBBは、ソフトバンクモバイルから発売中のシャープ製端末「705SH」に、スワロフスキー・クリスタルをあしらった限定モデル「705SH スワロフスキー・クリスタル・バージョン」を12月1日11時からWebサイトにて販売する。

 705SHは、SLIMIA(スリミア)の愛称で2006年6月に発売されたシャープ製の3G端末。スリムデザインを採用し、ボタン部には突起のないフラットなステンレス製シートキーが搭載されている。

 今回発売されるスワロフスキー・クリスタル・バージョンは、ストライプ、ハート、無地それぞれのデザインで、スワロフスキーのカットクリスタルがあしらわれている非常にゴージャスなもの。全9種類のバリエーションが用意され、甘くロマンティックなデザインでまとめた「ライトローズ」タイプが4種類、優雅でピュアな輝きが特徴の「オーロラ」タイプが3種類、こなれた華やかさがグラマラスな「ヘマタイト」タイプ2種類がラインナップされる。合計1,500台の限定販売となる。

 端末はデザイナーがオーダーをうけてから1台ずつハンドメイドで仕上げていくとのこと。1台につき約2,000個のスワロフスキー・クリスタルがあしらわれているという。また、シリアルナンバーが付きの認定カードとともに、スペシャルパッケージで届けられる。

 なお、購入は、新規契約で予想外割に加入するユーザーのみとなり、新スーパーボーナスとゴールドプランへの加入が必須となる。他社から携帯電話番号を乗り換えられる「番号ポータビリティ(MNP)」を利用した場合も購入できる。

 価格は、頭金39,800円と分割払い金1,880円×24回と、一括払い84,920円の2通りから選べる。分割払いは3カ月目から適用されるため26カ月で完済することになる。ただし、ソフトバンクを契約中は、分割払い金1,880円と同額の割引きが月額基本料に対して適用される。支払いはクレジットカード払いとなる。

 販売サイトは11月17日からオープンする。サイトでは、順次情報が追加されていくという。


705SHにゴージャス&エレガントなスワロフスキー・クリスタル版

 まぁ、こんな端末があっても悪くはないと思うが、一括払いだと84920円?普通一括払いの方が金利手数料かかわらない分安くなってもいいはずなのに、半端な端数までしっかり取るとはさすがソフトバンク・・・。

 それにしても、iPodセット販売といい、これといい、シャープの705SHばかり優遇し過ぎる。

 こんな事ばかりしていると、ちっとも優遇されない東芝はソフトバンクに見切りをつけて勇気ある撤退をしてしまうのではないかと心配になる。

 ソフトバンクはパナソニックが再参入して好調だから、もう東芝はいらないとでも思っているのだろうか?メーカーによって、露骨に優遇と冷遇という差別をするようでは、ソフトバンクのラインナップが豊富になる事は決してないだろう。 

【SoftBank】受付トラブルで新料金プラン10月利用分を非請求に

2006年11月17日 16時49分23秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、10月26日より導入した新料金プランの受付トラブルなどを受け、新料金プランの契約ユーザーを対象に10月31日までの利用料を請求しないことを明らかにした。

 ソフトバンクは10月26日より新料金プラン「ゴールドプラン」「オレンジプラン」「ブループラン」導入したが、受付手続きなどでトラブルが発生し、店頭処理の長時間化や受け付けの一時停止、受付時間帯の短縮といった措置をとっていた。

 今回の措置により、「ゴールドプラン」「オレンジプラン」「ブループラン」を契約したユーザーの10月26日~31日までの利用分について、月額基本使用料、通話料、「S!メール」送受信料、パケット通信料を非請求にする。

 非請求になるのは、期間中の「ゴールドプラン」「オレンジプラン」「ブループラン」による利用分が対象。3G端末から3G端末への機種変更(買い増し)で新料金プランの契約を10月31日までに済ませていても、翌月(11月)から新料金プランが適用になる場合などは対象外。国際通話料、国際SMS・MMS、コンテンツ利用料、契約事務手数料は非請求の対象外となるほか、割引サービスなどの定額料は日割りで計算され請求される。


ソフトバンク、受付トラブルで新料金プラン10月利用分を非請求に

 混乱のお詫びとして10月利用分を非請求にするのだろうが、同じ期間に旧プランで契約したユーザーも同じような混乱に巻き込まれたのに、こちらだけは請求するのだろうか?あまりに不公平に感じる。

 新規ユーザー以外にも既存ユーザーも混乱で迷惑を受けたユーザーも多いはずだが、やはりソフトバンクは新規ユーザーの事しか考えていないようだ。

【D40】ニコン最軽量のデジタル一眼レフ

2006年11月17日 00時42分57秒 | デジカメ
 ニコンは、エントリー向けのデジタル一眼レフカメラ「D40」を12月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は6万円弱の見込み。

 同時に、「AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6 G II」が付属する「D40レンズキット」と、18-55mm F3.5-5.6 G IIに加えて「AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200m m F4-5.6 G」が付属する「D40ダブルズームキット」も発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は、D40レンズキットが7万円弱、D40ダブルズームキットが9万円強の見込み。

 ボディのみ、レンズキット、ダブルズームキットともに、ボディカラーとしてブラックとシルバーを選択できる。また、シルバーとブラックでは付属のストラップが異なる。

■ AF駆動をレンズ内モーター方式に限定、ファインダーが高倍率化

 2005年6月発売の「D50」に続くエントリーモデル。D50から小型・軽量化を果たした。本体サイズは126×64×94mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約475g(本体のみ)で、同社のデジタル一眼レフカメラとしては最軽量となる。

 また同社のデジタル一眼レフカメラとして、本体上部右側の表示パネルを初めて省略。液晶モニターもD50の2型13万画素の液晶モニターから、2.5型23万画素に大型化した。

 撮像素子はD50と同じAPS-Cサイズ相当(23.7×15.6mm)、有効610万画素のCCD。撮影画角はレンズ表記の焦点距離に対し、約1.5倍相当となる。画像処理エンジンは、D50やD80とは異なる新開発のものを搭載。ISO感度はD50の最高ISO1600に加え、拡張設定によるHi1(ISO3200相当)まで設定可能になった。

 歴代の同社AF銀塩一眼レフカメラや、デジタル一眼レフカメラが搭載してきたAF用ボディ内モーターと、その駆動を伝えるAFカップリングを省略。そのためAF駆動は、レンズ内にモーターを持つAF-SレンズおよびAF-Iレンズ(超音波モーターではないレンズ内モーターのレンズ。現在は生産終了)でのみ行なえる。それ以外のレンズはMFで使用可能。その際、開放F値5.6より明るいレンズなら、フォーカスエイドが利用できる。なお、D50でレンズマウント脇にあったAF/MF切り替えレバーは省略された。

 ファインダー倍率は、D50の0.75倍から0.8倍に高倍率化した。視野率は95%。また、測距点がD50の上下左右中央の5点から、左右中央の3点に変化している。なお、測距モードはD50と同じく、AF-S、AF-C、AF-A(AF-S/Cの自動選択)を選択可能。


ニコン、同社最軽量のデジタル一眼レフ「D40」

 小型軽量化と低価格化を実現したという意味ではD40はとてもいいと最初は思った。

 しかし、ボディにAF機構を内蔵していないというのにはガッカリした。それならもっと値段を安くしてもいいくらいだ。

 個人的にはAF機構も手ブレ補正機能もデジタル一眼レフのボディに内蔵して欲しいと思っているだけに、その方向性としてD40は退化しているために、受け入れにくい。

 AF機構をボディに内蔵しないで、小型軽量化と低価格化を実現するのは安易な方法に思える。むしろ、その割にはそんなに安くないと思ってしまう。

 デジタル一眼レフをもっと普及させるためには、こういう手法によって低価格化する機種も必要だと思うが、まだまだフィルム式の一眼レフと比べて割高感があり、低価格化は不十分に感じる。

 コンパクトデジカメに限界を感じて、デジタル一眼レフを使いたいというユーザーは多いが、その一番のネックは価格だ。デジタル一眼レフが安くなれば欲しいというユーザーはいくらでもいる。

 メーカーがデジタル一眼レフの低価格化を渋っている限り、デジタル一眼レフの普及が加速するのには時間がかかりそうだ。