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【携帯販売ランキング】10月30日~11月5日

2006年11月18日 07時28分40秒 | ケータイ
 今回も一週間遅れになっている。

「P903i」もランクイン。903iシリーズ、順調に売れる

 番号ポータビリティの開始2週目の集計となった今回の販売ランキング。前回、初登場トップを獲得した「SH903i」に続き、11月1日に発売された「P903i」もTOP10入りを果たした。FOMA 903iシリーズはなかなか順調に売れている。

 ところで今回は「SH903i」に続いて、2位に「SH902iS」、3位に「FOMAらくらくホンIII」、4位に「P902i」、5位に「N702iD」がランクインした。中でもFOMAらくらくホンIIIが健闘している。FOMAらくらくホンIIIは現在、ハイエンドの90xiシリーズに劣らない高い人気を得ており、今回は前回より順位を1つ上げ、3位に入った。

(中略)

ランキングは穏やかに。ただし秋冬モデル、夏モデルともに人気が

 12月に登場予定のデザイナーズ携帯「DRAPE」、EV-DO Rev.A対応のハイエンド端末「W47T」、薄型デザインの「W44K」以外の2006年秋冬モデルを投入し終えたKDDI。ランキングの変動はやや穏やかになり、人気の傾向もはっきりしてきた。

 首位は9月14日の初登場以来独走を続ける「W43S」、2位にワンセグ端末「W43H」、3位に簡単+フレンドリーデザインの「W45T」、4位に安価+簡単が特徴の1X端末「A1406PT」がランクインし、1位から4位までを秋冬モデルが占める結果となった。なお手書き機能を搭載する「W42SA」もランク圏外から8位に上がっている。

 一方で付加価値に対する割安感があるためか、ウォークマンケータイ「W42S」、スクエア+シンプル+小型デザインの「W42K」、1Gバイトメモリ+Bluetoothの「W44T」など、いくつかの特徴的な機能を持つ夏モデルもいまだに人気がある。

 このことはKDDIとトータルプロデューサーとして就任した坂井直樹氏が考える「その人にとってベストな1台を提供できるようにする」ことにも通じ、最新機種だけでなく販売中の旧機種も含めたラインアップの豊かさを物語るといえるだろう。

(中略)

AQUOSケータイ、MNP開始から人気再燃。連続首位に

 番号ポータビリティに向けた数々の施策、そしてトラブルなどのためか、日によって端末販売数の浮き沈みが大きいことが判明したソフトバンクモバイル。ただし、同社内端末での順位変動はKDDIと同じく穏やかになってきており、人気端末の傾向も判別しやすくなった。

 首位は、ワンセグチューナー搭載のAQUOSケータイ「905SH」。そして「810SH」「811SH」「705SH」とシャープ製端末が続き、シンプル+薄型のパナソニック モバイル製端末「705P」、スライド+薄型のサムスン製端末「705SC」、ソフトバンク版“簡単ケータイ”の東芝製「810T」がランクインしている。

 ニーズが高いワンセグ機能付きの「905SH」や、iPod nano付きモデルも持ち帰り金額が0円となる「頭金0円」施策の効果は、今回も持続しているといえそうだ。


ITmedia D モバイル:MNP、加速がついてきたドコモ。903iシリーズが好調

 DoCoMoはSH903iが首位、P903iが初登場で6位とまずまず順調だ。その他のランキングには大きな変化はない。ベスト10中、FOMA90xシリーズが8機種となり、ますますハイエンド志向の傾向が強まっている。

 毎回、FOMA90xシリーズの発売直後は熱烈なファンによって、高くてもそれなりに売れる。しかし、その初期需要が一巡すると、しばらくは売れなくなってランキングから姿を消し、値下がりした一世代前の90xシリーズがランキング上位を占めるようになる。

 今はまだ初期需要の段階なので、とても高くて、そうは簡単に手が出せない状態なので、それが安くなるには数ヶ月待つ必要がありそうだ。

 相変わらずFOMAらくらくホンⅢの人気は根強い。それなのに、auやボーダフォンは相変わらずFOMAらくらくホンⅢに対抗できる機種を投入していない。そのために、ますますDoCoMoのFOMAらくらくホンⅢに人気が集中しているのかもしれない。

 DoCoMoはハイエンド機種に人気が集中して売れているというのはとても良い傾向に見えるが、実は902iや902iSは値下げした結果売れているという状況だ。これはMNPによるDoCoMo離れを阻止するためにDoCoMoがインセンティブを出して、店頭で安く売っているわけで、DoCoMoからすると決して喜ばしい傾向ではないのかもしれない。

 auのランキングのベスト5は前週とまったく同じだった。それ以下では多少の動きがあったが、大きな動きというほどではない。

 新機種発売も一段落して、価格の変動も少ないために、ランキングも大きくは動かないのだと思う。

 MNP開始直後はauの一人勝ち状態となったため、auの端末販売価格が高止まりしてしまうのではないかと懸念される。

 ソフトバンクもauと同じくランキングのベスト5は前週とまったく同じだった。大きな動きとしては圏外だった東芝の810T(写真)が12位から8位に上昇したくらいだ。

 その他の顔ぶれに変化はなく、auと同じく新機種発売も一段落し、価格の変動もないために、ランキングも大きくは動かないのだと思われる。

 ついに2G最後の砦となっていたV502Tが圏外になり、ベスト10すべてが3G端末となった。これはソフトバンクが繰り出している数々の3G端末優遇策が効果をあげているという証拠なのだろう。このまま2G端末はランキングから姿を消してしまうのだろうか?

 東芝は910Tが期待ほど人気が出ず、辛うじて810Tがランクインした程度で、その低迷振りが心配される。やはり3Gの薄型化に出遅れているイメージがマイナスになっているのかもしれない。
順位NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイル
1(1)SH903i(1)W43S(1)905SH
2(2)SH902iS(2)W43H(2)810SH
3(4)FOMAらくらくホンIII(F882iES)(3)W45T(3)811SH
4(3)P902i(4)A1406PT(4)705SH
5(5)N702iD(5)ウォークマンケータイW42S(5)705P
6(-)P903i(9)A5521K(7)スーパーボーナス+iPod nano(705P+iPod nano)
7(7)D902iS(6)W42K(6)705SC
8(10)F902iS(11)W42SA(12)810T
9(6)N902i(14)W42H(8)スーパーボーナス+iPod nano(705SH+iPod nano)
10(9)N902iS(10)W44T(9)904SH

【au】「大満足キャンペーン」第3弾

2006年11月18日 06時51分11秒 | au
 KDDIおよび沖縄セルラーは、MNPなどに関連した「大満足キャンペーン」の第3弾を12月1日~1月14日にかけて実施する。

 今回実施される「MNP好調御礼!大満足キャンペーン vol.3」では、だれでも応募できるA賞と、auを契約したユーザーが対象のB賞が用意される。A賞ではパリやラスベガス、ハワイの旅行が抽選で当たるほか、B賞ではワングラスとワインセラーのセット、PSPとソフトのセットなど5種類が抽選でプレゼントされる。

 このほか、キャンペーン期間中にauユーザーの紹介で新たにユーザーがauを契約し「年割」「MY割」「ガク割」「スマイルハート割引」に加入した場合、紹介元に1,050円分、紹介先に2,100円分のauポイントがプレゼントされる。紹介は何名でも可能だが、紹介元に付与されるauポイントは1,050円分が上限。

 また、キャンペーン期間中にauを契約したユーザーにはその場で「もこみちストラップ」または「LISMOスタッキングカップセット」がプレゼントされる。


au、「大満足キャンペーン」第3弾

 auもソフトバンクに対抗して、紹介キャンペーンを始めた。「年割」などの加入が条件となっている。

 しかし、紹介元には一人につき1050円分(500P)で、最大1000Pまでしか付与されないという点ではソフトバンクよりも上限がかなり低い。

 ただし、紹介先の新規契約月の翌々月の請求書に反映されるので、auの方がポイントがもらえるタイミングは早いようだ。

 こういうキャンペーンも悪くはないが、それよりも他社の継続年数をソフトバンクのように引き継げるようにしてくれれば、auへの乗換をしてもいいのだが、まだその気配がないのが残念だ。

「愛」のなくなったソフトバンク

2006年11月18日 06時26分59秒 | SoftBank
 ソフトバンクの総合カタログには、もうボーダフォン時代の旧プランは載っていないし、「LOVE定額」も姿を消してしまった。

 しかし、それは旧プランやLOVE定額、家族通話定額、メール定額、デュアルパケット定額がまったくなくなったという意味ではない。

 それなのにカタログから姿を消したのは、ソフトバンクが必死に推進している「新スーパーボーナス」と新プランに全ユーザーを誘導するためだ。新プランも「新スーパーボーナス」に誘導するための手段でしかない。

 新プランでは、旧プランのオプションであった、LOVE定額、家族通話定額、メール定額、デュアルパケット定額などは当然選択できない。そのためにカタログからも排除しているわけだ。

 旧プランはカタログから消えたが、実はまだ新規加入時などに契約できる。店によっては契約できないという店もあるかもしれないが、探せばまだ契約できる店は存在するのだ。

 LOVE定額はたったの315円で特定のソフトバンクの電話番号に(「ゴールドプラン」のように)時間帯制限などもなく、音声通話の定額ができたために、一時期はボーダフォンの加入者数の純増に大きく貢献した。しかし、その効果も半年くらいで薄れてしまい、純増数は低迷が続き、LOVE定額の注目度も徐々に下がっていった。

 そして、ボーダフォンからソフトバンクに変って、ソフトバンクがまず改革のメスを入れようとしているのが、あまりに出血大サービス過ぎるLOVE定額なのだ。

 LOVE定額を廃止の方向に持っていくために、新たに「ゴールドプラン」を導入したのだ。しかし、このプランは時間帯制限があったり、「新スーパーボーナス」が必須で、新規加入や機種変更で端末購入が伴わないと契約できないという大きな障壁があった。

 このために、一部の既存ユーザーからは「ゴールドプラン」は毛嫌いされている傾向がある。そして、再び脚光を浴び始めたのがLOVE定額なのだ。

 LOVE定額があるから、ボーダフォンから使い続けているというユーザーも少なくはない。逆に言うと、LOVE定額が完全に廃止になったら、ソフトバンクを辞めると言う声も少なくはない。

 新プランではLOVE定額を申し込めないが、旧プランを申し込める店ならば、まだLOVE定額が申し込めるとあって、アンチ「ゴールドプラン」のユーザーにはLOVE定額人気が再燃しつつある。

 このままでは、いつ完全に新規申し込みが終了されかねないLOVE定額だけに、今のうちに入っておこうという話題が一部では盛り上がっている。

 かろうじて、LOVE定額がある頃のボーダフォンはユーザーに対する「愛」があった。しかし、LOVE定額がカタログから消えて、それをなくそうとしているソフトバンクには最早「愛」は感じられなくなってしまった。

 まだあるサービスなのに、入って欲しくないからユーザーの目につかない場所に隠したり、見せ掛けの端末0円でだましてまで新規ユーザーを獲得しようとするやり方のソフトバンクに「愛」を感じられるはずがない。

【706SC】スーパーボーナス価格が値下げ

2006年11月18日 02時36分42秒 | SoftBank
 「706SC」のスーパーボーナス価格が値下げされ、新規契約では毎月の負担額は0円になった。

ソフトバンク端末価格調査: 706SCのスーパーボーナス価格が値下げ

 このケースは「新スーパーボーナス」が始まって、初めての値下げと言う事になるのかもしれない。

 これは頭金にあたる部分が0円になり、毎月の頭金の分割払いがなくなる事を意味する。

 しかし、特別割引金は存在するので、2年ローンをすべて支払う前に解約や機種変更すると、ローン残高を支払う必要が出てくる。

 今後も他の機種でも時間が経てば、頭金の部分が値下がりするという可能性だけは残されているということになる。

 見せ掛けの持ち帰り0円ではなく、完全頭金0円の機種が増える事に期待するしか、ソフトバンクユーザーに残された道はないようだ。

 それでも、ローン残高におびえる2年間が残されている限りは、DoCoMoやauの新規0円とはまったく次元の違う0円でしかない。