暑かったり寒かったり、突然雨が降り出したり、と思いきや、今日みたいに妙に強い日差しが戻ったりと、めまぐるしく変わる秋の、このお天気。
体調を崩しやすい季節に、とってもお元気なヒゲ専務ですが、皆さんは、体調管理が出来ていますか?
こんな天気のせいで?今日は大工職人一名、風邪でお休みしてしまいましたよ。
これだけ温度変化が激しいと、人間の身体は調整が追いつかず、変調をきたすらしいのです。
だから元気だって言う、変な人もいますけどね。(誰とは言いませんが・・・)
そんな元気を有効活用して、あさってからの「秋色新鮮リフォーム祭り」を、パワー全開で開催します。
今日は朝一に、私の妹が送ってくれた「東北野菜」が届きました。
白菜に大根、ゴボウにニンジン、それと数種類のキノコ達ナドナド。
豚汁担当の純さんが中身をチェックし、冷蔵庫にしまい込んだり、新聞紙でくるんだり。
この野菜達は、西工務店の協力業者会「栖クラブ」の男達が、ざっくりと作る「特性・東北支援鍋」の具材達なのです。
以前からの豚汁サービスを、3.11の震災以降、東北野菜をメインにすることで命名したもの。
やはり東北は、島根県からはかなり遠い存在なので、どうしても感覚が鈍ってしまう。
それでも、少しでも役に立ちたいと始めたこの企画が、大きなお世話にならないか、少し心配だったが、夫婦そろって喜んでくれたのが、何よりも嬉しかった。
豚汁200杯分の野菜と言っても、たかだか一万円にも満たない金額。
それの何処が「応援鍋」になるのかと言われれば、それまでのこと。
ただ大切にしたいのは、東北を忘れていないし、忘れてはいけないと言う思いなんじゃないだろうか?
それを再確認するための「東北支援鍋」なのだと、自分の中では理解しているつもりでいる。
先日、その野菜のことで電話を入れると「こっちは相変わらずダンプの往来が激しくて、いっつも渋滞しているわ」と嘆いていた。
復興にはほど遠い、片づけの真っ最中が今もまだ続いているという。
そこで、そんな風景を切り取った写真を紹介したいので、少し送ってくれないかと頼んだら、あっさりOKしてくれた。
理由の一つに、地元のゼネコン勤務の旦那が退職し、10月1日より、亘理町役場の職員になるという。
復興のための専門知識を民間から募集したらしく、建築家の彼がその一員に選ばれた。
「3年間の期間限定なので、若い人には任せられない。退職が近い自分たちがやらなければいけないし、復興の力になりたい!」と、話してくれた。
そんな彼が送ってくれた写真が数枚、豚汁サービスの近くに展示される予定です。
おいしい豚汁?食べながら、北の空を眺めたら、ほんの少しでも東北を思い出してくださいネッ!!
そんなこんなで、お待ちしていますので、是非皆さんお出かけ下さいませマセ!
リフォームお役立ち情報は、今回お休みさせて頂きました。
次回はきっと・・・ホントかな~。。。。