11/27(日)出雲大社の東側敷地に出来た、古代出雲歴史博物館の現場見学会に、我が家の長男(高三)と行ってきました。
当日は三回の開催で、参加したお昼の部には、老若男女4~50名の見学者でした。
設計を担当された方の案内で、裏方のほうまで見せて貰いました。
展示物は未搬入でしたが、我が斐川町の荒神谷遺跡からの出土した銅剣も展示されるそうです。(10月にオープンした荒神谷博物館には、現在、里帰りした本物の銅剣が展示されています。ぜひ一度お出かけ下さいね!)
鳥かご方式(新工法だそうです)の構造を持つエントランスホールのボリューム感は、見事でした。
外壁には分厚い鉄板が錆びさせて使われていたのが印象的でした。
錆びるのを嫌い、塗装などでコーティングしていたのとは、逆の発想で、おもしろいですね。
ちなみに、我が家の長男は、メモれなかったと悔やみながら、しきりにケータイで写真取ってました。
資料庫内の火災時の消火方式が、酸欠による消火であることが、彼にとって、とても興味を引いたようです。
ガスの名前なんだったっけ?と聞かれてしまい、また調べておくからと答えるのが精一杯でした。
二酸化炭素以外のガスだとは聞きましたが、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご投稿下さいませ。