ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

06’年頭所感

2006年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム

新年明けましておめでとう御座います。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

本年も変わりませず、よろしくお願い申し上げます。

さて、昨年を振り返ってみますと、建築業界の不穏な動きばかりが目に付いたのでは無いでしょうか?

リフォーム業者の名を借りた悪徳きわまりない詐欺師達(彼らはリフォーム業者ではない!)の暗躍。

特に高齢者などの弱者を狙った悪行は、決して許されることではないでしょう。

更に、年末には、構造計算の偽装により、社会全体を震え上がらせた一級建築士が現れました。

責任の所在は今後の捜査を待つことになるのでしょうがいずれにせよ、とても多くの人々の生活基盤を崩壊させたことに、代わりはないのです。

同じ一級建築士として、とても恥ずべき行為であると、怒りを禁じ得ません。

この一級建築士と言う資格は、社会的責任がとても大きい資格なのであると改めて感じさせてくれました。

昨年、ホームページを全面リニューアルする時に会社としての存在意義を改めて考えて見ました。

そこでたどり着いたのが、以下の言葉です。

<西工務店、五つの誓い>

1, 地域に頼される会社になろう

2, 地域にせてもらえる会社になろう

3, 地域にばれる会社になろう

4, 地域にされる会社になろう

5, 地域にせと安心を届けよう

今後は<信・任・喜・愛・幸>の言葉を胸に刻み冒頭のような業者、建築士に代わり本当の幸せを届けることの出来る工務店を目指して努力を重ねる所存です。

今後ともお力添えを、お願い致します。