こんにちは。
引き続き、11月に行われた国立病院総合医学会での発表者感想をご紹介したいと思います。
ST部門では、「経口摂取を継続している40歳以上のデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者の摂食・嚥下機能と関連事象について」、「Wallenberg症候群により重度の嚥下障害を呈し、嚥下機能改善術の適応となった一症例」の2題を口演で発表をし、後者の発表では座長賞を受賞することができました。
また、「 . . . 本文を読む
みなさんこんにちは。
先月の国立病院総合学会での発表者の感想を引き続きご紹介したいと思います。
演題「無気力の状態から興味ある作業を通して活動性が向上した筋強直性ジストロフィー患者の一事例」
自分に学会で発表なんてできるのかなと思っていたのですが、職場の先輩達に温かく背中を押してもらい、発表まで無事に辿り着きました。ただ、発表までの道は一筋縄ではいきませんでした。病院での予演会があったり、何 . . . 本文を読む
前回投稿に引き続き、国立病院総合医学会でのポスター発表と感想をお伝えしたいと思います。
演題「病棟看護師と作業療法士の連携に対する意識調査」
私は今回の学会でこのテーマで発表しようと考えたのは、連携が患者さんの生活能力を高めるために必要で、いま回復期病棟で働くスタッフたちが連携についてどう考えているか知りたいと思ったからです。
アンケートを通じてわかったことを1枚の紙にまとめて、たった3 . . . 本文を読む
2019年11月8日.9日に名古屋国際会議場で第73回国立病院総合医学会が行われました。
テーマは「令和における国立医療の挑戦 ~明日は変えられる~」でした。
会場は複数に分かれており、特別講演やシンポジウム、ランチョンセミナー、口述発表、ポスター発表など行われていました。特別講演では、医学・医療におけるAI活用の第一人者である宮野悟先生(東大・医科研)、レスリング選手・吉田沙保里さんが来られ . . . 本文を読む