前回記事「前半戦:感覚障害と可塑性変化」からの続きです。
第3章「感覚障害に対するリハビリテーション」の内容で後半戦が始まります。
ちょうどサッカーW杯予選をやっていたので,前半・後半の2部構成にしました。
ということで、
感覚を考える上で、まずは上下肢の機能的目的から考えてみましょう。
そもそも感覚障害は自然に回復するものなのでしょうか?
確認してみましょう。
では、誰もが考え . . . 本文を読む
久しぶりにリハ科勉強会シリーズから昔の資料を引っ張りだしてきました。
発表日を確認すると2015年8月6日でした。
今回は、この勉強会からブログ記事転載します。
ただ…例によって長いんです。全67スライド。
もちろん全て掲載するつもりはないですが、前半と後半に分けます。
この記事はその前半部分になります。
*「著作権保護!」でブロックしている画像やイラストは、私のではなく、原典の保護のためです。 . . . 本文を読む
6月8日〜10日岡山で開催された第54回日本リハビリテーション医学会学術集会に参加してきました。
近年の特徴として、関連職種の発表も可能となったために演題数は多くなっています。
教育講演やシンポジウムなどの企画も充実しています。
それに伴ってQuantity(量)は増えてきているもののQuality(質)については個人的には「?」のつく、違和感を感じるような演題も・・・
違和感のその一は、発表の . . . 本文を読む
こんにちは。
5月24日(水)から26日(金)までの3日間、国立病院機構関東信越グループの新人研修会に行ってきましたので報告します。
今回の研修会では関東信越グループである39施設12職種249名が集まっての研修会となりました。
普段は白衣を着ている同期もスーツだと新鮮な感じが得られました。
研修は、①国立病院等の役割、②労務管理関係、③各職種先輩方からの提言、④接遇研修、⑤グループワークが主な . . . 本文を読む