新緑の時期となり、気温の上昇も著しくなってきましたね。
ニュースでも小学生の集団熱中症などが騒がれており、注意喚起もされていますね。
実は暑さに慣れきれる前のこの時期に一番熱中症が多いのはご存知でしょうか。
そこで、
今回は主な熱中症症状やその解決策を伝えたいと思います。
熱中症とは…
体内にたまった熱を下げられず、体温が以上に上昇することで生じる病気です。
①めまい、②頭痛、③脱力感、④吐気 . . . 本文を読む
当院理学療法士が一部執筆した書籍が5月に出版されましたので報告と紹介をします。
その名も、「そのとき理学療法士はこう考える 〜事例で学ぶ臨床プロセスの導きかた〜」。
それにしても、タイトルがインパクトありますね。
公式ホームページはこちら。
余談ですが、今までの硬い感じのタイトルから、最近では購買意欲をそそられるようなインパクトのあるタイトルの書籍が増えてきた気がします。
この本は、基本的な考え . . . 本文を読む
当院リハ科において「埼玉県先端産業創造プロジェクト」(埼玉県ホームページのリンクはこちら)に関しての情報交換会を行いました。
具体的には開発中・後の機器の紹介とそれに関しての議論を1時間半ほど行いました。
埼玉県産業労働部先端産業課が中心となり、先端産業課の職員の方、大学で開発をしている先生方、企業の開発分野の方などの多くの方に来院していただき、主にリハビリテーションロボット分野に関わる3つの機器 . . . 本文を読む
先月末に東埼玉病院リハ科のメンバーでフットサルをやってきました!
とはいっても、大会で活躍できるようなレベルのチームではないので、4チームでのフレンドリーな練習試合でした。
休日にも関わらず、参加したスタッフのみなさんお疲れ様でした。同時に来たくても仕事で来られなかったみなさんもお疲れ様でした。
当院では、参加できるスタッフで月に2回ほど体育館を借りてフットサルを続けています。
昔はもっと多く . . . 本文を読む
昨年12月に実施したリハ科勉強会の概要になります。
臨床においては。一般的に脳卒中片麻痺者の歩行はどう評価しているでしょうか?
もちろん状況や設備、セラピストによっても異なるとは思いますが、代表的なものは、
• 歩行様式・パターン
• 歩行自立度(安全性)
• 歩行の運動学的パラメータ(関節角度や肢位・速度・歩幅など)
• 特徴の列挙
• 短期的な変化
• ビデオ撮影
• 歩行の評価シート
• . . . 本文を読む
前回は、当院でスイッチ選択の目安として使用しているフローチャートを用いて概要や選択の流れを紹介させて頂きました(前回記事はこちらを参照)。
今回は当院でよく使用されているスイッチの特徴や実際の適合の流れをお伝えしたいと思います。
まず、各スイッチの特徴です。
ポイントタッチ、光電スイッチは手での入力も可能ですが当院では頬や口唇など頭頸部や顔面の機能を使用して入力することが多いです。
手での入力が . . . 本文を読む
今回はナースコールや特殊スイッチについて、当院で作成したフローチャートを用いて概要と選択の流れを紹介したいと思います。
ナースコールは病院や介護保健施設などに設置されており、看護師や介護士を呼び出す装置です。
コールを押すとナースステーションにある親機に接続され、呼び出されると患者と職員間で通話のやり取りができるものです。
一般的によく目にするナースコールは握りやすい円柱に近い形をしたものや長方 . . . 本文を読む
リハ科ブログで初投稿の言語聴覚療法室です。
言語聴覚療法の仕事内容は当院ホームページを参考にして頂き、今回は、当院の言語聴覚療法室の特徴をご紹介したいと思います。
①ベテランぞろい。
言語聴覚士(ST)6名中、経験年数20年前後が3名、10年前後が2名、新人1名、日々のリハビリだけでなく、看護雑誌に失語症についての記事を執筆したり、神経難病・嚥下関連書籍への記事を執筆したり、といった実績もありま . . . 本文を読む
今年1月に当ブログでご案内しました難病生活支援研修会(前回記事はこちら)の第2回目が、
5月27日に埼玉県障害者交流センターで開催されます。参加費は無料です。
プログラム内容は、
・介助者の方のための腰痛予防体操
・難病コミュニケーション支援(支援機器体験コーナーあり)
・保健師と難病支援
・当事者ご家族の語り
・交流会
を予定しております。(詳しくは掲載したパンフレット参照を)
今回は日本AL . . . 本文を読む
今回は当院で行われているワーキンググループの1つ、重症心身障害児・者ワーキンググループ(以下、重心WG)についてご紹介させていただきます。
当院では重心WGの他に筋ジストロフィー、神経難病について有志でワーキンググループを開き、日々研鑽を積んでいます。
(ワーキンググループ活動についてはこちらの記事も参照)
中でも重心WGでは以下のような目的をもって隔週で集まり、活動をしています。
・東埼玉式重 . . . 本文を読む