皆さんこんにちは!
東埼玉病院リハビリテーション科です!
今回は2022/10/7~10/8にかけて「第76回国立病院総合医学会」へ行って来たので報告します。
コロナの影響もあり、しばらくの間オンラインのみの学会が続いていましたが今回は3年ぶりの対面式現地開催を行いました。
開催地は熊本県熊本市にある熊本城ホールで、約5, . . . 本文を読む
先日、当院の駐車場を歩いていたら、金木製の花の良い香りが
漂っているのに気が付きました。日中は蒸し暑いこともありますが、
日々、秋が深まっていくのを感じています。
第26・27回 合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会が
8月19日~21日に愛知県の名古屋国際会議場にて開催されました。
例年、当院言語療法室のスタッフは参加をし . . . 本文を読む
コロナ禍が始まってはや一年以上が経過し、世の中のオンライン化が凄まじい速度で進んでいます。非医療系の友人達も、リモートワークを導入して良かった点(満員電車通勤から解放された、上だけスーツで下がジャージでも働ける)と悪かった点(家族が気になって集中できない、ついお酒を飲みながら働いてしまう)を色々と教えてくれます。
残念ながら、私のような病院勤めの医療職がリモートワークに移行できる日はまだまだ先の . . . 本文を読む
5月23日(日)に埼玉県言語聴覚士会の学術集会が行われました。
新型コロナウィルス感染対策のため昨年度は中止となってしまいましたが、
今年度はzoomを利用して行われました。
午前の一般演題は、成人の失語症患者と小児の難聴児の訓練経過の発表、
午後は今回の学会のテーマが“大事にしよう 言語聴覚士の「聴」 ~聴こえ
について今学ぼう〜 ”ということで、 筑波大学名誉 . . . 本文を読む
昨年10月に新潟県で開催された、第74回国立病院総合医学会に参加しました。コロナ禍での開催となった今回の学会は、Web形式での開催だったため直接他院の先生方の発表を聞くことはできませんでした。学会の開催期間は約1ヶ月間で、その間はWeb上でいつもで発表を見ることが出来、私も自宅のパソコンやスマホで発表を見ていました。通常の学会とは違い、興味のある発表すべてを見ることや気になった部分を繰り返し見る . . . 本文を読む
日頃から東埼玉病院ブログを見て頂きありがとうございます。
コロナ禍の状況ではありますが、リハビリテーション科、一丸となってリハビリを盛り上げております。
気がつけば、季節は冬となり、手足がかじかむ寒さになってまいりました。外出から戻ってきた際に、
冷えた手を洗わないといけないのは辛いですが、コロナやインフルエンザなど感染予防の為には欠かせませんね・・・
自分の為、周囲の人の為にも、みんなで頑張り . . . 本文を読む
こんにちは。
引き続き、11月に行われた国立病院総合医学会での発表者感想をご紹介したいと思います。
ST部門では、「経口摂取を継続している40歳以上のデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者の摂食・嚥下機能と関連事象について」、「Wallenberg症候群により重度の嚥下障害を呈し、嚥下機能改善術の適応となった一症例」の2題を口演で発表をし、後者の発表では座長賞を受賞することができました。
また、「 . . . 本文を読む
みなさんこんにちは。
先月の国立病院総合学会での発表者の感想を引き続きご紹介したいと思います。
演題「無気力の状態から興味ある作業を通して活動性が向上した筋強直性ジストロフィー患者の一事例」
自分に学会で発表なんてできるのかなと思っていたのですが、職場の先輩達に温かく背中を押してもらい、発表まで無事に辿り着きました。ただ、発表までの道は一筋縄ではいきませんでした。病院での予演会があったり、何 . . . 本文を読む
前回投稿に引き続き、国立病院総合医学会でのポスター発表と感想をお伝えしたいと思います。
演題「病棟看護師と作業療法士の連携に対する意識調査」
私は今回の学会でこのテーマで発表しようと考えたのは、連携が患者さんの生活能力を高めるために必要で、いま回復期病棟で働くスタッフたちが連携についてどう考えているか知りたいと思ったからです。
アンケートを通じてわかったことを1枚の紙にまとめて、たった3 . . . 本文を読む
2019年11月8日.9日に名古屋国際会議場で第73回国立病院総合医学会が行われました。
テーマは「令和における国立医療の挑戦 ~明日は変えられる~」でした。
会場は複数に分かれており、特別講演やシンポジウム、ランチョンセミナー、口述発表、ポスター発表など行われていました。特別講演では、医学・医療におけるAI活用の第一人者である宮野悟先生(東大・医科研)、レスリング選手・吉田沙保里さんが来られ . . . 本文を読む