平成29年6月23日から24日まで、島根県松江市で開催された、第18回日本言語聴覚学会へ参加を致しました。
松江市は遠くに中国山地、そして宍道湖をのぞむ自然に恵まれた都市です。
また、町を歩いていると、華美ではないのですが、蔵や立派な木塀のある家が所々にあり、松江藩の城下町として栄えた伝統が残っています。
更に、駅員さん、店員さんに道などを尋ねると、みなさんとても丁寧にやさしく対応してくださりまし . . . 本文を読む
毎年恒例となっている職員向けの腰痛予防教室を行いました。
年に2回行っており、今回は本年度第1回目でした。
これまでの腰痛予防教室は、「腰痛持ちにならないための予防策」をコンセプトにした資料が中心でした。
しかし、実際の現場では腰痛予防教室を受ける前から、すでに腰痛を持っている職員が多々いたため、このコンセプトに矛盾を感じました。
そこで、これまでの資料内容をアップデートした上で、さらに「腰痛を持 . . . 本文を読む
7月18日業務後に埼玉県立大学理学療法学科教授の西原賢先生を招いて、超音波の基礎から実践まで勉強会を実施しました。
内容は、超音波モニターの見方、調整からプローブの操作といった基礎、上肢・下肢の筋・腱・血管・神経などの解剖学的な所見を確認し、スタッフ間で実演しました。
今日では、整形外科クリニックなどを中心に理学療法士でも超音波を用いた運動器評価が流行っている印象があります。
当院では業務上、自 . . . 本文を読む
6月23日にリハ科勉強会を開催しました。
今回のテーマはセーフティネットワーキンググループ(WG)活動のうち、重症心身障害児(者)(以下重心)WGの、これまでの活動と症例の報告でした。
関連記事はこちら→重心ワーキンググループ? 実におもしろい!!
ワーキンググループ勉強会チラシ(気合い入ってます)
報告は重心リハにおける理学療法(PT)、作業療法(OT)、言語聴覚療法(ST)の役割と視点を . . . 本文を読む
作日は今年初めてそうめんを食べました。
暑さと湿度の高さに疲労もたまる今日この頃ですが、旺盛に咲く向日葵を見たり、仕事終わりにひぐらしの声を聴くと夏だなぁと少しわくわくしたりもします。
今日は神経難病ワーキンググループ(以下、神経難病WG)についてご報告します。
筋ジストロフィーや重度心身障がい児・者のワーキンググループと共に発足され、活動を始めてから早一年以上が経ちました。
開始当初、自己研 . . . 本文を読む
本当は、「良い回復期リハビリテーションの見分け方、教えます」というタイトルにしようと思いましたが、やめました。理由はこの後に。
僕はリハビリテーション科医師ですが、「回復期リハビリテーション」自体がまだまだそれほどは認識されていないことを感じます。急性期病院に勤務している医師は、その存在すら知らない人もまだたくさんいますし、医療関係者でなければなおのことだと思います。だから、その重要性がもう少し . . . 本文を読む
この度、国立病院機構関東信越(関信)グループのボウリング大会に参加しましたので報告させていただきます。
毎年、国立病院機構関東信越グループでは、新採用者・異動者と共に新しい体制を整えつつある病院ごとに施設間の交流を図る一環として、ボウリング大会を開催しています。
今年は東京病院が主催者となり、池袋のロサボウルで一部を貸しきってボウリング大会を実施してきました。
参加された病院は池袋から近い病院が . . . 本文を読む
6月27日にリハ科勉強会を開催しました。
今回のテーマは、セーフティネットワーキンググループ(WG)活動のうち筋ジスWGの活動および症例報告となります。
関連記事はこちら→筋ジストロフィーに対するリハビリテーションワーキンググループ活動の紹介
筋ジスWGでは、今までの活動の総まとめとして、リハビリテーションガイドラインの作成、評価表の作成、症例検討の3本柱をまとめて、リハ科スタッフで回覧して情報共 . . . 本文を読む