![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/e0/6f8de30bbcce5ff7bb3aca35a062d7a7.jpg)
2019年11月8日.9日に名古屋国際会議場で第73回国立病院総合医学会が行われました。
テーマは「令和における国立医療の挑戦 ~明日は変えられる~」でした。
会場は複数に分かれており、特別講演やシンポジウム、ランチョンセミナー、口述発表、ポスター発表など行われていました。特別講演では、医学・医療におけるAI活用の第一人者である宮野悟先生(東大・医科研)、レスリング選手・吉田沙保里さんが来られて、お話を聞くことができました。
当院リハビリテーション科からは、口述発表で言語聴覚士2名、ポスター発表で作業療法士3名が発表してきました。
今回は簡単に発表者の演題内容と、実際の感想をブログでお伝えしたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/44/556d3d6e3280d7d822749c0da593b734.jpg)
演題「Motor Activity Logを元に麻痺側上肢の生活参加を促した右片麻痺患者の一症例」
Motor Activity Log(以下,MAL)とは、麻痺側上肢の運動機能評価法で、14のADL動作項目について、麻痺側の使用頻度と動作の質を6段階で自己評価します。
今回、性格(自己流)・注意機能の低下がみられ、病棟生活での麻痺肢参加が低い患者に対して、MALを元に課題を提示しました。課題を通して病棟生活での参加を促したことで、ADL動作での麻痺肢参加に繋がった症例を発表しました。
私自身初めての学会発表で、考察のまとめ方やポスターの見せ方など、先輩や様々な方にご指導いただき、とても勉強になりました。学会発表に参加して、改めて評価方法や臨床への向き合い方を考える良い機会となりました。また参加できるよう、日々の臨床を頑張りたいと思います。G16(OT)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/70/754c0bcaa5df74b69b7440a959133773.jpg)
東埼玉病院リハビリテーション科ホームページはこちらをクリック
【注意】
本ブログの掲載記事は,個人的な見解を含んでおり正確性を保証するものではなく,当院および当科の総意でもありません.引用や臨床実践等は各自の判断と責任において行うようお願いいたします。
テーマは「令和における国立医療の挑戦 ~明日は変えられる~」でした。
会場は複数に分かれており、特別講演やシンポジウム、ランチョンセミナー、口述発表、ポスター発表など行われていました。特別講演では、医学・医療におけるAI活用の第一人者である宮野悟先生(東大・医科研)、レスリング選手・吉田沙保里さんが来られて、お話を聞くことができました。
当院リハビリテーション科からは、口述発表で言語聴覚士2名、ポスター発表で作業療法士3名が発表してきました。
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演題「Motor Activity Logを元に麻痺側上肢の生活参加を促した右片麻痺患者の一症例」
Motor Activity Log(以下,MAL)とは、麻痺側上肢の運動機能評価法で、14のADL動作項目について、麻痺側の使用頻度と動作の質を6段階で自己評価します。
今回、性格(自己流)・注意機能の低下がみられ、病棟生活での麻痺肢参加が低い患者に対して、MALを元に課題を提示しました。課題を通して病棟生活での参加を促したことで、ADL動作での麻痺肢参加に繋がった症例を発表しました。
私自身初めての学会発表で、考察のまとめ方やポスターの見せ方など、先輩や様々な方にご指導いただき、とても勉強になりました。学会発表に参加して、改めて評価方法や臨床への向き合い方を考える良い機会となりました。また参加できるよう、日々の臨床を頑張りたいと思います。G16(OT)
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