●「楽興の時」は1823年から1828年にかけて作曲された、全6曲からなるピアノ作品集です。
原題の「Moments musicaux」は直訳すると“音楽的なひと時”というような意味で、形式に
とらわれない自由な 発想の作風が特徴です。
これは後のシューマンやリストなど、ロマン派の作曲家たちが残した、自由なピアノ曲のさきがけ
とも見られています。
「楽興の時」の中で特に有名なのが、第3番へ短調です。初版では「ロシア風歌曲」という題名が
つけられていて、シューベルトの存命中から人気が高かったようです。演奏時間は2分足らずと短め
ですが、シンプルで無駄がなく、リズムも愛らしい可憐な小品です。
(「クラシック名曲サウンドライブラリー http://classical-sound.seesaa.net/」の解説よりコピー)
●クラシック音楽のラジオ番組のテーマ曲だったので,よく聞いていた。調べてみたら「音楽の泉」という
番組で,5月20の午前8時5分からブラームスの「「交響曲第1番ハ短調作品68」が放送されるようだ。
テーマ曲は同じなのだろうか。http://www4.nhk.or.jp/P685/
●自然教育園では,植物を1本1本丁寧に刈り取ってカゴに入れる作業をしていた。こんなに地道な作業を
しているからこそ,教育園の環境が保たれているのだろう。
また,ボランティアの方が子どもたちに説明していた。そばに行って聞いてみたくなった。
●チョウのように見えて,高い木のまわりをヒラヒラとんでいる虫がいた。チョウにしては高いし,飛び方が
せわしない。「見どころ情報」に「キアシドクガが多く飛んでいます」と書いてあった。ドクガ科に属するが,
成虫・幼虫ともに無害とのこと。幼虫は「ミズキ」の若葉を食べ,食べつくすと他の木に移動するそうだ。
今年は非常に多くの幼虫が発生したそうだ。
東高根森林公園でたくさん飛んでいたのも,この昆虫のようだ。たくさん発生したのは,温暖化に関係ある
のだろうか?